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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】楽しいと思えるLINEに共通するもの

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は、交際する女子をLINEの文章力で選んでいるという男子のエピソードです。

<今回の男子>

S君(30歳)ファッション誌出版社勤務
ルックス :★★★☆☆
スタイル :★★☆☆☆
お洒落度 :★★★★☆
年 収   :★★★☆☆
モテ度  :★★★★☆
特徴   :仕事柄、女子との出会いが多い。文章というものに敏感

幸運なことに女子との出会いは多いんですよ

女性向けファッション誌の編集者をしているS君は、出会いの機会が非常に多いそうです。

S君「ファッション誌に携わっているとモデルからアパレルメーカーの社員まで、とにかく女性だらけだから出会いには困らないんですよ」

小泉「そりゃあ羨ましい話だね。全員とデートをこなすのに忙しくなりそうだ(笑)」

S君「たしかにお誘いは沢山いただくんですけどね。こちらもそんなに時間がとれないので会う相手は厳選するようにしてます」

 

小泉「厳選する基準はやっぱりルックスかい?」

S君「もちろんルックスが好みであることにこしたことはないけど、それよりも重視しているものがあります」

小泉「ほう。なんだい?」

S君「LINEのやり取りですよ。そこが楽しくない女子はいざデートしてもつまらないことが多いですからね」

男子が楽しいと感じるLINEとは?

S君「LINEの文章って絵文字や言葉遣いなどに個性がでるでしょ。でも、楽しいと思えるLINEってどれも同じ文法になっているんです」

小泉「同じ文法?」

S君「そうです。文章の構成が『共感+展開+質問になっているんですよ」

小泉「例えば?」

S君「このコのLINEとかはそれが分かりやすいですよ」

 

そういってS君が見せてくれた文章は……

「カルボナーラ、私も大好きです^^クリームとベーコンたっぷりだと幸せですよね!でもカロリーが高いから最近はちょっと我慢してますけど(笑)カルボナーラの美味しいお店とか知ってますか?」

S君「これは僕がカルボナーラが好物だと書いたことに対する返信なんですけど、『私も好きです』って共感してくれてるから親近感がわきますよね

小泉「そうだね」

S君「その後カロリーの話になっているからダイエットに興味があることが分かります。ということは次のこちらからのLINEにダイエットの話題が使える訳です」

小泉「なるほど」

S君「しかも最後が『美味しいお店は?』と質問されているので返信しやすいし、『今度一緒に行こう』とも誘いやすいですよね」

小泉「そうだね」

S君「こうやって『共感+展開+質問』の構成になっていると話題に困ることがないし自然な流れでデートに誘える訳です。しかも、こういう一歩ずつ距離が縮まっていくようなやり取りこそ男子が楽しいと感じるLINEだと思いませんか?」

小泉「おぉ、確かにそうだね。男子としては女子と距離を縮めたいのだから、その実感が得られるLINEだと楽しいよね」

S君「そうなんですよ。別に笑い話を女子に期待している訳じゃないですからね」

小泉「『共感+展開+質問』の構成って大事だね」

今回の教訓

LINEでのやり取りというのは重要なコミュニケーションの一つです。しかし、送る文章が稚拙だと男子は冷めてしまうようです。

逆に「共感+展開+質問」の形を上手く作って送ると男子としては返信がしやすく、無理なく楽しいやり取りが続くようです。

一つの出会いを交際に発展させていくには、まずは自分の文章力をあげる必要があるのかもしれませんね。

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小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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