【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】加工した自撮り写真を載せる女子に思う事
こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。
これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。
今回は女子の機嫌を損ねてしまった男子のエピソードです。
<今回の男子>
H君(32歳) 自営業
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★★★★
年収 :★★☆☆☆
モテ度 :★★★★☆
特徴 :女子に対して好意をストレートに伝えるタイプ
「超カワイイ子を見つけたんです!」
友人のSNSの中に外見が理想に近い女子を見つけたというH君。ダメ元で友達申請をしたところ見事に繋がり、いい感じでメッセージのやり取りをしているそうです。
小泉「そんなにカワイイのかい?」
H君「そうなんですよ。この写真見てください」
小泉「おぉ、これはカワイイねぇ。おまけにスタイルも良さそう」
H君「今は彼氏がいないとのことで、毎日メッセージして口説いてるところです」
小泉「それは楽しみだね」
H君「はい。今度デートに誘うかと」
1か月後……
小泉「そういえばこの前のカワイイ女の子とは順調なのかい?」
H君「あぁ、あのコのことはもういいです」
小泉「あら?どうしたの?」
H君「それがですね。デートに誘う前にアピールしておこうと思って、『めちゃくちゃカワイイ!』って褒めたんですよ」
小泉「うんうん」
H君「そしたら『会ったこともない癖になんでカワイイって分かるの?』とか『プレッシャーになるから止めて!』とか言われちゃって……」
小泉「そうきたかぁ」
H君「『女の子なんてみんな写真を加工してるんだから、それくらい分かってよ』とも言われました」
小泉「たしかに、写真を加工してSNSにのせてるコは多いよね」
H君「それはそうだけど、褒めて怒られるっておかしいでしょ。そこは素直に『ありがとう』って返事してくれれば良いと思うんですよ」
小泉「男子としてはそう思うよね」
加工した写真をのせる意味が分からない
H君「そもそも、加工した写真をSNSにのせるってことは自分を可愛くみせるってことでしょ?」
小泉「そういうことになるね」
H君「それでいざ可愛いと言われると『プレッシャーになる』と言い出すのは矛盾してませんか?」
小泉「うーん、そういうわれるとそうだね」
H君「『俺は仕事ができる』って豪語してる男子に仕事を任せてみたら、『そんなに期待されたら困る』って言い出すのと同じだと思うんですよ」
小泉「それはカッコ悪いね(笑)」
H君「そうでしょ?期待されて困るなら最初から期待されるようなことをやらなければ良い訳です」
小泉「なるほどね」
H君「SNSなんて誰かにみられることが前提な訳だから、そこに写真を投稿するということは良かれ悪しかれ何らかの感想をもたれるということです」
小泉「たしかに」
H君「その感想を聞いて不機嫌になるような人はSNSに向いてないと思いますよ」
今回の教訓
SNSにのせる写真を加工している女子は多いと思います。当然、その写真をみて褒めてくれたり、好意を持ってくれる男子もいます。
しかしそんな褒め言葉に対して、「実物を見ていないのに」とか「ハードルがあがりすぎてプレッシャーになる」と言い返されると男子としては納得がいなかいようです。
SNSに加工写真をのせるのであれば、その後にハードルが上がってしまうことを前提に考えておいた方が良いのかもしれませんね。