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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】結婚した女とできない女は覚悟が違う!

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は「婚活と受験は似ている!」と主張するT君のお話です。

<今回の男子>

T君(36歳) 学習塾経営
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★★★
モテ度 :★★★★☆
特徴  :努力と結果は比例する、が口癖。

早くに結婚できる女子には共通点がある!

複数の学習塾を経営するT君は多くの女性社員を抱えています。

入社早々に寿退社していく女性社員もいれば、婚期が遅れている女性社員もいるようですが、そんな社員達をみているうちに、結婚も受験も原理は同じだということに気付いたそうです。

T君「早くに結婚が決まる女性社員達には共通点があるんですよ」

小泉「みんなカワイイってことかい?」

T君「いや、そういうことではなくて、結婚をサバイバル競争だと考えているという点です」

小泉「サバイバル?」

T君「今は一生結婚しないで過ごす男性が急増している世の中ですよね」

小泉「そういうデータが出ているらしいね」

T君「だから条件の良い男性と幸せな結婚生活を送るというのは、非常に狭き門となっている訳です」

小泉「その狭き門を突破するには、女子同士のサバイバル競争で勝ち残っていく覚悟がいる、ということだね?」

T君「そういうことです。そして、これは難関大学を受験するのと同じなんですよ」

小泉「受験?」

狭き門を突破するのに必要なこととは

T君「難関大学に合格しようと思ったら、同級生の何倍も努力しなきゃいけない訳です」

小泉「最近は学習塾に通う生徒が増えたから、その競争は特にシビアだろうね」

T君「そうです。そして受験競争に勝つために部活動や恋愛、友達付き合いを犠牲にしている学生がほとんどなんです」

小泉「狭き門を突破するには、それくらいの高い目的意識と努力が必要ということだね」

T君「狭き門という意味では条件の良い男性と結婚することも同じな訳で、受験生と同じような覚悟が必要なんじゃないですかね」

早くに結婚が決まった女性達がやっていたこと

小泉「早くに結婚が決まった女性社員達にはその意識があったということかい?」

T君「そりゃあそうですよ。とにかく仕事以外の時間のすべてを婚活に費やしてましたからね」

小泉「例えば?」

T君「結婚相談所やマッチングアプリは当たり前でした」

小泉「ほうほう。他には?」

T君「朝はスタイル維持と出会いを求めてランニング。平日の夜はエステや料理教室で女子力アップ。週末になると合コンや相席バー。毎日の予定が婚活でびっしりなんです」

小泉「自分の趣味とか女友達同士で遊ぶとかはなかったのかな?」

T君「女子会を開いたり、携帯のゲームに時間を費やすようなコはいませんでしたよ」

小泉「本当はそういう遊びもしたかったのだろうけど、それらを犠牲にして婚活したってことだね」

T君「でしょうね。でも、そこまでやったからこそ、みんな素敵な男性と早くに結婚できた訳です」

小泉「なるほど~」

T君「そういう女子が増えている訳ですから、『自分の好きな事もやりたい』とか『いつか素敵な男子が表れる』とか言ってる女子は、まだまだ婚活に対する本気度や目的意識が足りないと思いますよ」

小泉「シビアだねぇ」

T君「よく結婚相手と運命の出会いを……なんて言いますけど、僕が思うに結婚は運命ではなく努力の先にあるものなんじゃないでしょうか」

今回の教訓

結婚するのが当たり前だった時代から、結婚することが難しい時代へと変わってきています。

その中でハイスペックな男子と結婚し幸せな家庭を築けるのはほんの一握りの女子だけです。

そんな狭き門に挑戦し見事突破するためには、他の何かを犠牲にしてでも立ち向かっていくという覚悟が必要なのでしょう。

幸せな結婚生活ができる可能性は、婚活に費やした時間と労力に比例するのかもしれませんね。

 

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小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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