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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】デート代をケチる男子の本音

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は、普段のデートは安い居酒屋や散歩がメインというS君のエピソードです。

<今回の男子>

S君(33歳)、商社勤務
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
お洒落度:★★★★☆
年収  :★★★☆☆
モテ度 :★★★★☆
特徴  :理論的で仕事ができるタイプ。無駄なお金は使わない主義

「女子からよくケチだと言われます」

知性的でルックスもよいS君は女子によくモテます。

そのためよくデートもしているようなのですが、その度にケチだと言われてしまうようです。

小泉「いつもどんなデートをしてるの?」

S君「だいたい公園でのんびりしたりとか散歩とかですね」

小泉「食事は?」

S君「昼はファーストフード、夜は安い居酒屋が多いかな

小泉「なるほどねぇ。初デートからそれだと、女子としては『ケチだ』って言いたくもなると思うよ」

S君「そりゃあ、そうでしょうね」

(おや?それは理解しているんだね?)

「ケチなのではなく、妥当な出費額なんですよ」

自らのデートプランが低コストであることを理解しているS君。

彼がそんなデートをしているには訳があるといいます。

S君「はっきり言うと、デートの相手にお金をかける価値を感じないからです」

小泉「!!!おぉ、なかなかはっきり言うねぇ」

S君「価値といっても外見の話じゃないですよ。相手の表情や態度のことです」

小泉「というと?」

S君「何か面白い話をする訳でもなく、気持ちの良いリアクションがある訳でもない。笑顔が多い訳でもなくお世辞の一つもない。そんな『楽しいデートにすることをすべて男子に任せている女子』が多いと思いませんか?」

小泉「あぁ、そういう女子もたしかにいるね。男子が頑張って盛り上げるパターンの方が多いし」

S君「でしょ?相手に対して少しでも好意があるなら、より楽しいデートになるように、やるべきことが沢山あるはずなんですよ。それを男女双方がやることで本当に楽しいデートになり、お互いに気持ちが高まっていくと思うんです」

小泉「なるほどー」

S君「だから僕は、デート中に何の工夫もなくのほほ~んとしているような女子には、お金をかける価値を感じないし、二度と誘うこともないですね」

小泉「つまり、『今の君といてもつまらないよ』というサインを低コストのデートという形で示している訳だね?」

S君「そういうことです。なぜこんなに低コストのデートになってしまっているのか、それを女子自身で考えてほしいんですよ。その答えを導き出せた女子なら、その後モテていくと思います」

小泉「じゃあ、相手がそれなりに頑張ってデートを盛り上げてくれれば、高級レストランに連れていったりもするのかい?」

S君「当たり前でしょ。実際、一流ホテルで食事したり、洋服をプレゼントしたりする相手もいますよ」

(女子の対応次第で露骨にデート代が変わるんだね)

今回の教訓

デート代くらいは男子に出してもらいたい、という女子は多いと思います。しかし、払う側の男子としては、それに見合った楽しいデートであったかどうかが重要のようです。

つまり、男子がデート代をケチったり、あるいは割勘にした場合は、女子として魅力を感じてもらえなかった可能性が高いと言えるでしょう。

デート代をケチられることが多いと感じている人は、自分のデート中の振る舞いを考え直した方がよいかもしれませんね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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