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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】積極的な男子でも話しかけられない女子って?

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回はルックスやステータスなどが極めて平凡なだが、女子に対する積極性だけはあるY君のエピソードです。

<今回の男子>

S君(28歳)、飲食店勤務
ルックス:★★☆☆☆
スタイル:★★☆☆☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★☆☆
モテ度 :★★★☆☆
特徴  :積極性以外はすべてが平凡な男子。数うちゃ当たるが信条。

「声をかけなきゃ何も始まりませんからね」

外見もステータスも極めて平凡なY君。そんな彼でもやはりモテたいという気持ちはある訳ですが、平凡なだけに黙っていても女子から声をかけられることはほとんどないそうです。

 

Y君「僕はたいして取り柄もないし、普通の男だと思うんですよ。だから逆ナンされることなんかありません。一目惚れしてくれる女子もほとんどいませんしね」

小泉「まぁ、ほとんどの人が普通な訳で、そんなに気にすることはないと思うけど」

Y君「いやいや、やっぱりモテてみたいじゃないですか。だから僕はダメもとで声をかけまくります」

小泉「おぉ、そこだけは普通じゃない訳だね」

Y君「黙っていても何も始まりませんからね。海とかに行ったら端から端まで全ての女子に話しかけてみますよ」

小泉「積極的だねぇ。それで成功するものなのかい?」

Y君「1日中頑張れば1人くらいは仲良くなるコができます(笑)」

小泉「でも、端から端までってことは、好みのタイプじゃないコにも話しかける訳だよね?」

Y君「そうですね。というか好みのタイプのコには、逆に話しかけにくいかも」

小泉「ん?どういうこと?」

「好みのタイプのだからこそ緊張するんです」

モテるために軽いノリでとにかく女子に声をかけまくるというY君。女子からみれば単なるチャラ男ということになるのでしょうが、そんなY君は好みのタイプの女子には話しかけにくいのだそうです。

Y君「自分の好みにどストライクのコってそう何人もいないでしょ?」

小泉「まぁ、そうだね」

Y君「だから『失敗できない』って思っちゃって色々と考えだす訳です」

小泉「ほうほう」

Y君「その結果、どうやって話しかけて良いか分からず、結局素通りしてしまうことが多々あります

小泉「なんじゃそりゃ(笑)」

Y君「だって、好みじゃなかったりそんなに可愛いくないコなら大勢いる訳で、一人くらい失敗しても問題ないと思えるでしょ。でも好みのコだとほとんどいないから、その一人がとても貴重な訳で、必要以上に慎重になってしまうんですよね」

小泉「うーん、そう言われるとそうかもね。好きなコの前では『ダサいと思われたくない』とか『優しくしなければいけない』とか色々考えすぎて、結局自分らしくない言動が多くなるかも」

Y君「それなんですよ~。だから親しくなる女子は毎回僕の好みではないんです」

(それじゃいつまでたっても彼女ができないと思うよ……)

今回の教訓

どんなに積極性のある男子でも、自分の理想にピッタリの女子にはいつもの調子で接することができないようです。

これは、理想にピッタリの女子がなかなかいないため、いざそんな女子に出会うと「今回は失敗できない」と慎重になってしまうからでしょう。

他の女子には積極的に絡んでいくのに、なぜか自分にだけはよそよそしい……もしもそんな男子が周囲にいたら、それはあなたに好意を持っている証拠かもしれませんね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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