【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】バツ2の男子が学んだ離婚しやすい女子の特徴
こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。
これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。
今回は愛妻家なのにバツ2になってしまった男子のエピソードです。
<今回の男子>
F君(35歳)、自営業
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★☆☆☆
お洒落度:★★★☆☆
年収 :★★★★★
モテ度 :★★☆☆☆
特徴 :惚れやすいタイプ。イクメンで愛妻家との評判だが何故かすでにバツ2である
「また離婚しちゃいました」
当店の近所に住むF君は休日になると子供と公園で遊び、普段は奥さんの代わりに炊事洗濯をするなど、なかなかのイクメン&愛妻家です。
しかし、まだ35歳だというのに早くもバツ2になってしまったといいます。
小泉「また離婚かい?F君、浮気でもしたの?」
F君「いや、浮気したのは向こうの方なんですよ」
小泉「おやおや。あんなに家事も手伝っていい夫として頑張ってたじゃないか」
F君「そうなんですけどね……他に好きな男ができて、その男と浮気してたみたいです」
「結婚して子供を作り、安定した生活を送りたい」と結婚式で語っていたF君の奥さんですが、わずか2年で他の男子に目移りしてしまったようです。
F君は二回ともスピード婚だった
バツ2となってしまったF君ですが、この二度の結婚はどちも交際期間1年未満というスピード婚でした。
年収が高く惚れやすいタイプのF君は、毎回交際を始める時に「結婚を前提に」と約束しているそうです。
結婚願望の強いアラサー女子にとっては、経済的に安定した結婚生活が見込めるF君は大変魅力的に見えたのでしょう。
小泉「一度の離婚は何で?」
F君「あの時は相手が『あなたは私の運命の人じゃなかった』と言いだしたことが原因でした」
小泉「これまた奥さんに浮気の匂いがするねぇ」
F君「そうか、浮気してたかもしれませんね。結婚当初からあまり愛情を感じたことはありませんでしたし。結局、目先の安定した結婚生活を選んではみたものの、いざ結婚してみたら女子としての恋愛願望の部分が満たされなかったってことなんじゃないでしょうか」
小泉「付き合い始めから結婚を前提にしているとそうなりやすいのかもね」
F君「多分そういうことなんでしょうね……」
「ちゃんと恋愛してなかったのかも」
良い結婚にしたいと子育てから家事まで頑張っていたF君。しかし、2回とも奥さんの気持ちが離れてしまったことで、結婚に至るまでの経緯を反省しているようです。
F君「僕は外見でモテるタイプではないので、どうしても経済力とか家事を手伝うつもりがあるとか、そういうことでアピールしちゃうんですけど、それが問題なのかもしれませんね」
小泉「うーん、経済力も家事も結婚生活を送る上で重要なことだし、アピールポイントではあると思うよ。ただし、それらは条件面の話であって、まずは双方にちゃんと恋愛感情があることが大前提なんじゃないかな」
F君「たしかに、恋愛感情という点でいうと、2回の結婚とも相手からの愛情はあまり感じませんでした」
(F君、次回はキッチリと相手のハートを掴んでから結婚してね)
今回の教訓
「子供がほしい」「安定した生活を送りたい」等の気持ちから結婚を望む女子は多いと思います。それ自体は決して間違いではないと思います。
しかし、結婚することに重きを置きすぎて、本当にその彼氏が自分の結婚相手として合っているのかを考えていない女子が多いのも実情のようです。その結果、経済力だけでは埋められない虚しさを感じ、浮気をしてしまう主婦も多いのだとか。
年齢的にそろそろだからといって結婚というゴールを固定して彼氏と付き合うのではなく、「この人と結婚しても本当に大丈夫なのか?」と常に自問自答しながら付き合う姿勢が必要なのかもしれませんね。