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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】いい男を彼氏にするためには個性が大事?

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は誰しもが認めるハイスペック男子のH君に関するエピソードです。

<今回の男子>

H君(35歳)、会社経営
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
お洒落度:★★★★★
年収  :★★★★★
モテ度 :★★★★★
特徴  :外見、性格、年収どれをとっても申し分のない言わゆるハイスペック男子。

「なかなか良いコがいないんですよね」

そう呟いたのは超ハイスペック男子のH君です。若くして会社を二つも経営するH君は、可愛い系のギャルから社長令嬢、芸能人、モデルなど、ハイグレードな女子を紹介されることが多いのだそうです。

当然、H君をものにしようとそれらの女子が積極的にアプローチしてくる訳ですが……

H君「でもね、なかなかピンと来るコがいないんですよ」

小泉「贅沢なこと言うね~。みんな可愛いんでしょ?」

H君「そりゃあ、芸能人とかモデルとかですからねぇ。でも、偉そうな言い方になりますが、ほぼ同じレベルの可愛いさを持つ女子達がみんなしてその可愛いさをウリにしてくれば、どのコも似たり寄ったりになるでしょ」

小泉「なるほど。そうなるとどのコに対しても決め手を欠く訳だね」

「やっぱり個性や光るものがないと!」

ルックスやスタイルが自慢の女子は周りに大勢いると語るH君。それ故に単にルックスやスタイルがいいだけでは、魅力を感じないのだそうです。

なんとも贅沢な話ですが、ハイスペック男子ならではの悩みといえそうですね。そんなH君が考える「いい男を彼氏にするために必要なこと」とは、「個性や人よりも秀でた何か」なのだそうです。

H君「やっぱり目立たないとダメな訳ですよ。その目立つ方法として全員が自分のルックスを選択するから似たり寄ったりになるんです。作戦ミスですよね」

小泉「じゃあ、他に何で目立てばいいんだい?」

H君「何か一つ、人よりも秀でたものを身に付ければいいんじゃないですかね。例えば僕の元カノは初デートにお菓子を作って持ってきてくれたんですよ」

小泉「ふむふむ」

H君「ほとんどの女子がデート=男子から食事をおごってもらう、と考えているはず。そんな中、あのコは逆に何かを僕にしてあげたいと考えて、お菓子を作ってきたんです。しかもそれが抜群に美味しかったので強く印象に残りました。この印象に残るというのが重要だと思いませんか?」

小泉「ごもっともですな」

H君「その当時、僕に好意を持ってくれていた女子の中では、元カノのルックスは一番ではありませんでした。正直、外見の好みだけでいえば3~4番目でした。でも、初デートの印象が強く残っていたので付き合うことになりました」

小泉「元カノさんの作戦勝ちだね」

H君「あ、だからといって外見で手を抜いてもいいという訳ではないですよ。特にスタイルやファッションに関してはどの女子もストイックなまでに自分磨きしてますからね。あくまでもそういった自分磨きにプラスして何かがあると良い、という話です」

小泉「ハイスペック男子を狙うならそれくらいの努力が必要ということだね」

今回の教訓

ハイスペック男子を狙っている女子が多いのは当然のことです。もちろん、そういった女子の中には外見の面でハイグレードな人も大勢います。

それは彼女達がストイックなまでに自分磨きをしているからなのですが、実際にハイスペック男子を射止めるには、そういった努力に加えて「人より秀でた何か」が必要なようです。

つまり、ただハイスペック男子との出会いを求めるばかりでは、仮に出会えたとしても見向きもされない可能性があるということです。

悲しいかなそれが現実というものなのでしょう。まずはH君の意見を参考に、自分磨きと人より秀でた何かの2本柱をしっかりと装備することから始めた方が良さそうですね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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