本当に彼氏が欲しいの?可愛いのに魅力を下げるもったいない習慣
見た目も可愛いし性格も良い。なのに「もう何年も彼氏がいないんです」と語る女性は、皆様の周りにも一人くらいいるのではないでしょうか。
しかし「ほんの少し、ココを変えるとすぐに彼氏ができちゃうんじゃないの?」という習慣があったりします。もともと持っている個性をさらに魅力的に見せるために、振り返るべきポイントを紹介します。
ファッションがボーイッシュすぎ
基本的なワードローブの色が、黒、白、グレー、カーキ、ベージュなど、モノトーンとアースカラーに偏っていませんか?
婚活中の友人は同性から見てもキュートなルックスをしているので、落ち着いた色もステキに着こなすことができるのですが、女性らしさよりも動きやすさなど機能性を重視します。「メンズライクなファッションだね」という印象。
モテを意識したファッションにすれば、いくらでも男性が寄ってきそうなのに。周りも羨むほどの美女なのにもったいない……。
ボーイッシュファッションが中心だった女性が、スカートなど女性らしいファッションの日が急に増えると、高い確率で彼氏ができています。
彼氏ができたから女性らしくなったのか、女性らしくなったから彼氏ができたのか順番は様々ですが、洋服という分かりやすい形から入るのは、婚活でも重要なようです。
出会いについてネガティブ発言
なかなか彼氏ができないと、自分には魅力がないのではないかと自信喪失になってしまうかもしれません。結婚のご縁は、運やタイミング、相性など、自力ではどうにもならない要因もあるので、魅力がないわけでも努力が不足しているとも言い切れないでしょう。
しかし出会いがないことについて、ネガティブ発言やグチしか出てこなくなったら要注意。不平不満を言って発散することが目的になってしまっている場合があります。
確かに女子会などで「出会いがない、いい人がいない」と言い合うことでスッキリすることもあるかもしれませんが、それがクセになると不平不満を探すことに意識が向いてしまいがち。
仮に婚活パーティーや合コンに行っても、相手のポジティブな面に気づけなくなってしまいます。周りとしても、出会いに前向きな発言をする人を応援したくなるものです。
恋愛に興味がなさそうに見える
紹介など、出会いの協力を周りに求めるのであれば、「結婚に興味がある」という意思表示は大切だと思います。仕事や趣味に一生懸命で、その暮らしに満足しているように見えると、「男性なんて、いらないでしょ?」と周りから放任される可能性も。
精神的にも自立して生きるために、「一人でも平気」と思えることはとても大切な能力です。しかし少しでも「彼氏が欲しい」という願望があるのなら、出会いを諦めていないことを表現するほうが、周りも協力しやすいでしょう。
極度の人見知り
人見知りでシャイな性格ゆえにもったいないという女性もいます。なかなか自分から話しかけることもなく、男性としては「一線を引かれているのかな?」と距離を作ってしまうことが多いようです。
何か話さなくてはならないと焦るほど話しづらくなってしまうもの。しかし人見知りであることが可愛いと思われるのは20代まで。たとえ話がヘタでも、積極的に相手とコミュニケーションをとろうとする姿勢は伝わるでしょう。
上手く話せなくても相手の話をちゃんと聞こう、笑顔でいようなどと心がけることからスタートしてみては?
長所や魅力は、自分自身ではなかなか気づきにくいもの。「こうすればもっと良くなると思うよ」という周りからの辛口アドバイスも、時には真摯に受け入れてみるのも良いかもしれません。