「その話題にはうんざり」男子が盛り下がってしまう女子の会話ネタ
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、男子と会話する時、出来れば楽しく話したいし、好感を持たれたいですよね。しかし、話題のチョイスによっては男子がうんざりしてしまうこともあるようです。
それでは、一体どんな話題で男子がうんざりしてしまうのでしょうか。実際に聞いてみました。
仕事や友達関係のグチを聞かされた時
Y君「仕事や友達の話をしてくれるのはいいんですけど、それが単なるグチとなると、聞いているこっちまでテンションが下がります。特に友達のグチを言っている姿は性格が悪く見えてしまうのであまり聞きたくないですね」
F君「仕事に関するグチを言いたくなる気持ちは分かるけど、社内で話し合わないと解決しないような内容がほとんどなんですよね。どう解決すべきかの相談なら聞くけど、単なるグチや不満であれば、それは上司や同僚に言った方が良いと思います」
グチを聞いてくれる人がいるというのは女子にとっては心強いものです。ただし、その相手が男子となると、どうやらあまり好ましくないようですね。
特に友人や仕事に関するグチは、自分の評価まで下げてしまいがちなので、控えた方が良いと思いますよ。
どうアドバイスしても「それは分かるけど、でもね」と納得しない時
M君「『相談がある』というから、話を聞いた上で色々とアドバイスしているのに、何を言っても『それは分かるけど、でもね……』と納得しない女子って多い気がします。アドバイスを受け入れないなら相談に乗っている時間が無駄だと思います」
A君「結局話を聞いてほしいだけなのでしょうけど、男子としては『でもね』と納得しようとしない女子は苦手ですよ。『だったらどうしたいの?』って言いたくなります」
これは男子と女子の性格の違いだと思いますが、答えをだすことよりも話を聞いてもらうことを重視する傾向がある女子に対して、男子は問題を解決することに意義があると考えがちです。
そのため、アドバイスしているのに「それは分かるけど……」となかなか納得しない女子をみるとイライラしてしまうようです。
単に話を聞いてほしいだけの時は、女子会で話すようにした方が良いかもしれませんね。
まったくオチがない出来事を報告された時
N君「女子が話し好きなのは分かるけど、単なる出来事の報告をされても、「ふーん、そうなんだ」しか言葉が思いつきません」
T君「話に何かオチがあったり、インパクトのある内容だったらこちらもその話に乗っかっていけるけど、『ランチが美味しかった』とか『今日は○○をした』とか、日常的なことを淡々と語られても、ちょっと困りますね」
これも男子と女子の違いなのかもしれませんね。話すという行為そのものに価値を感じる女子に対して、男子は話の内容に価値を感じる傾向があります。
なので、多少事実を曲げたとしても、何か面白いオチをつけて語ると男子もその話に食いついてくると思いますよ。
こうしてみると、普段女子が話していることの多くが、男子にとっては「つまらない」「うんざり」という内容なのかもしれません。
そこには男女の思考回路の違いも関係しているようなので、なかなか改善は難しいでしょう。なので、女子会でする話と男子の前でする話をきっちりと分けた方が良いようです。
これらを参考に、会話の内容を上手く使い分けてモテ女子になってほしい、そう思う北条でした。
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