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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】連絡先をフル活用して出会いを増やす裏ワザ

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は最近ある方法で急激に出会いの数を増やしている男子のエピソードです。

<今回の男子>

K君(31歳)医師 
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★☆☆☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★★☆
モテ度 :★★☆☆☆
特徴  :仕事が忙しくなかなか出会いがない

最近、出会いが増えたんです

小泉「このところ、色々な人とよくデートしてるみたいだね」

K君「あ、分かります?」

小泉「だって、SNSにデート中らしき写真を沢山投稿してるじゃん(笑)」

K君「そうなんですよ。これまで仕事ばかりでまったく出会いがなかったんですけど、急に出会いが増えたんです」

小泉「仕事が暇になったのかい?」

K君「いやいや、医師の仕事が暇になることはないですよ。相変わらず休みは少ないです」

小泉「ではなぜ急に出会いが増えたんだい?」

K君「考え方を変えたというのが一番大きいですね」

小泉「考え方?」

異性の連絡先をフル活用!

K君「こんな僕でも携帯の中には異性の連絡先がいくつか登録されている訳です」

小泉「そりゃそうだろうね」

K君「で、今まではそれらの異性を恋愛対象になるかならないかで判断してました」

小泉「うんうん」

K君「つまり、恋愛に発展する可能性がないと分かった時点で、その異性とは連絡が途絶えていたんです」

小泉「たしかに、携帯の中にはまったく連絡をとらなくなった人の名前が沢山あるよね」

K君「そうでしょ?でも、それってものすごく勿体無いってことに気づいたんですよ。特に僕みたいに出会いが少ない人にとってはね」

小泉「そりゃそうだけど、その人達とは恋愛に発展する可能性がないんでしょ?」

K君「そうですよ。だから、恋愛対象としてではなく『合コンをセッティングしてくれる人』という認識を持つようにしたんです」

小泉「なるほど、その相手を好きになるのではなく、その人が持つ人脈を活用していこうという訳だね」

久しぶりに連絡をとる口実は?

小泉「その戦略は分かるけどどんな名目で連絡するの?何か月も連絡をとっていないんだから話のとっかかりに困るでしょ?」

K君「僕は季節の挨拶を使ってます」

小泉「あ、なるほどー。季節の挨拶なら久しぶりに連絡がきてもおかしくないね。というか、そんな感じのLINEを送ってくる女子もいるし」

K君「そういう子、たまにいますよね。仮にしばらく連絡をとっていなかったとしても、暑中見舞いや年末年始の挨拶等、昔から手紙でやり取りされているような内容であれば違和感はないと思います」

小泉「それをLINEで送るだけなら簡単だろうね」

K君「僕は全員にコピペして送ってます。時間がない僕でもできるくらいですから簡単ですよ」

小泉「で、そのおかげで出会いが増えたってことかい?」

K君「そうです。僕の場合は夏に暑中見舞いを送ってみたんですけど、そこから話がつながって1年ぶりに会うことなった女子が3人いました」

小泉「そこから紹介や合コンにつなげた訳だね」

K君「はい。相手の人脈を活用しようという意識で会うと結構簡単に紹介や合コンがセッティングできますよ」

小泉「相手も恋人がほしいと思っているのなら尚更簡単だろうね」

今回の教訓

男子も女子も、携帯のアドレス帳をみれば複数の異性が登録されているはずです。ただし、すでに連絡を取らなくなっていることが多く、それはその人に対して興味を持っていないということでもあるでしょう。

しかし、その人を恋愛対象としてではなく人脈の一人として考えれば話は変わってきます。

K君のように季節の挨拶という名目でアドレス帳の異性全員に連絡をいれると、そこから久しぶり会って食事→紹介や合コンといった流れになる可能性は充分にあります。

なかなか出会いがないという人は連絡先を知っている異性全員に季節の挨拶を送ってみるのも有効な手段だと思いますよ。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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