LINEでわかる男性からの脈ありサイン

男性からの「脈ありサイン」が、LINE（ライン）のやり取りには、たくさん隠されていることをご存知でしょうか？

LINEは短文で文字数も少ないので、このやりとりに脈ありサインなんて隠されてるの？と疑問に思う人もいるかも知れませんね。

しかし、メールや電話に比べるとリラックスした状態で書くため“素”の反射神経的なやりとりが多い。それがLINEの特徴なのです。

よく見てみると名前で呼ぶ、スタンプを使うなどの特徴があるはずです。これを読んで、気になる彼とのLINEを見返してみましょう。

1.「既読スルー」「スピード返信」

LINEの既読スルーは、男性が忙しくて返信できていないだけという可能性もあることもお忘れなく。

LINEラリーが得意じゃない、LINEする時間がとりづらい、という男性もいますので、一概にスピードが早いだけで脈あり判定をするのは難しいようです。

返信スピードが早いだけを、積極的に脈ありと肯定する判断材料も見当たりませんでした。

ここでは、「何日も既読スルー」とか「返信がすごく遅ければ脈なし」というくらいで考えたほうが賢明でしょう。

2.「顔文字や絵文字が入っている」

顔文字やハートマークの絵文字などは女性が使うイメージですが、最近では男性が使う場面も増えてきました。

顔文字を使うと相手に優しく言葉が伝わる可能性があるので、相手に対する丁寧な対応といえます。好意を寄せているとも取れるかもしれません。

でも反対に細かいニュアンスを言葉で伝えるのが面倒だから、思わず顔文字を使ってごまかすこともできますよね。

この辺は、相手の性格にもよるので、脈ありサインの決定的な根拠と考えないほうが良さそうです。

3.「愛情表現系のスタンプを使う」

LINEスタンプの魅力は、相手に直接的な言葉や表現では伝えにくい気持ちをサラッと伝えられるところです。

今どきの男性は、気になる女性に対しても巧みにLINEスタンプを使いコミュニケーションを図ろうとします。これを安易に脈あり判定するのは難しいと言えます。

でも「LOVE」や「キス」等のスタンプを使い愛情表現を仕掛けてくる男性がいたら、脈ありの可能性は高いでしょう。

あなたと出会ってからあなたとLINEをやり取りするために、新しいスタンプを購入した場合も大いに脈ありと考えても良さそうです。

とは言え、色々なスタンプを使いこなす男性は少しチャライメージも否めません。

4.「長文のメッセージ」

男性とLINEのやり取りでマジメな長文が送られてくることありませんか？

長文の文字を打つには当然それなりの時間を要します。これは素直な気持ちを伝えてあなたの気持ちを確かめたい行為です。

男性にとって時間をかけてもあなたに伝えたいことがある、ということは長文のLINEメッセージは愛情表現でもあります。

相手からのメッセージが長文の場合には、可能な限りこちらからも相応の長文で返信してあげると、この脈ありサインには効果的です。

気になる男性からの長文メッセージに対して、あなたからのメッセージがいつも1行では、味気なさを感じさせるだけでなく、恋のチャンスも潰してしまうことになります。

いつも長文のやり取りでは時間も体力も消耗してしまいますが、無理なく疲れすぎない程度になら男性の長文に向き合ってあげましょう。

5.「毎日送ってくる」

特定の異性からLINEのメッセージが送られてくる頻度が増えたということは、少なからず相手の男性はあなたのことが気になっている証拠でもあります。

LINEに限らず、誰かにメッセージを送るときには、多少なりとも自分の気になる相手に送るものだからです。

ただし稀に「マメな男はモテる！」という考えから、異常な早さと量で不特定多数の女性にLINEメッセージを送る男性もいますので、毎日LINEをくれてもあまり確実な脈あり度はわかりません。

さらに、LINEの使用頻度があまりにも多い男性には、返信するだけでも一苦労ですよね。そんな時には、無理に相手のスピードに合わせるのではなく、少し放置にしてみるのも効果的。

まずは相手をソワソワと焦らす効果が期待できます。

次にはお互いの距離感やメッセージの頻度、タイミングなどを相手に理解してもらう効果もあるんです。

6.「内容が日記のようなLINE」

まるで日記のように日々あったことをLINEのメッセージに書いてくる男性もいます。

日常の何気ない会話を日記風にLINEでメッセージを送ってくる男性がいたら、それは脈ありの可能性が高いかも。

これは男性側の心理として「自分のことを知ってほしい！」という願望の表れが隠れているからです。

もし男性から日記風のLINEメッセージが送られてきた場合には、送られてきた内容について質問をしてみたり、逆にこちらからも自分の日常について送ってみたりと会話のキャッチボールをしてあげると効果的です。

7.「LINEで名前を呼ぶ」

「〇〇ってさぁ……」のように、あなたのニックネームやファーストネームをメッセージに盛り込んだりするのは「脈ありサイン」かも知れません。

面と向かって、男性が女性の名前を呼ぶのはわりと勇気のいる行動です。でも、LINEだったら相手の名前を呼べてしまう、という男性は意外と多いようです。

自分の名前を呼ばれると嬉しいもの。そう感じたなら、あなたも意図的に相手の名前をメッセージに入れてあげると、可能性が広がるかもしれません。

8.「通話をしてくる」

「君の声が聞きたいな」とか「今話せそう？」とよく聞いてくる場合には、脈ありサインの可能性が高いと言えます。

LINEには通話機能がついていますから、メッセージするうちに相手の声をリアルに聞きたい、そうすれば更に距離が縮まり仲良くなれる、と考える男性に多いよう。

中にはLINEでやり取りするたびに「通話しよう」とお願いする男性もいますが、好きな時に返信できるメッセージと異なり、通話を始めると他のことが出来なくなってしまうのも事実。毎回迫られると困ってしまうかも。

このようなケースには「ごめんね、今日は時間がないから通話は別の機会にしよ」等、上手に断ってしまいましょう。

脈ありサインの男性と健全な関係を続けたいのでれば、嫌なことはイヤときっぱり断る勇気も必要なのです。

9.「なかなか終わらないLINE」

就寝前にLINEで一通り一日のやり取りを終えようとした際、もし相手の男性から別の違う話題を振ってきたら、それは「脈ありサイン」といえるかも。

あなたとしては「おやすみ」「じゃあね」と伝えているのに……と少し面倒に感じるかもしれません。

しかし男性にとっては、あなたに好意を抱くからこそ、もっと知りたい、もっとLINEのやり取りをしないと気が済まないといった気持ちから、別の話題に変えてでも長く繋がっていたいと思うのです。

頑張ってやりとりに付き合うことも親切ですが、あなたにも当然都合がありますよね。少し甘えん坊なこの手の男性には、次の約束をとりつけた上で終えてあげることが、お互いにとってベストな方法です。

「続きは明日、聞かせてね」この一言が、相手の男性に安心感を与えますよ。