毛深いと指摘されたことがトラウマに…占い師紅たきが教える「コンプレックスの愛し方」
こんにちは。占い師の紅たきです。
これまでいろいろなお悩みを持つ方を鑑定してきました。中でもよく相談をされることがあります。
そのひとつが、自分の容姿に自信がないということ。
そこで、占い師の私から、実際の相談事例に沿って「容姿コンプレックスの克服法」をお伝えしたいと思います。今回は、「毛深い悩み」についてです。
【お悩み】毛深いからセックスができない
「彼氏と初めてセックスをしたとき、「毛深くて汚いカラダだ」と言われました。以来、彼とのセックスを拒み続け、結局別れることに。彼からの言葉がトラウマになって、好きな男性ができても、セックスするのが恐くて、恋を進展させる気になれません」
【回答】心がキレイさっぱりするなら、克服する努力をしましょう
汚いカラダだというのは、ひどい言葉です。女性を人として尊重していませんし、言われたらどんなに相手が傷つくかといった想像力もない、バカな男の戯言だとしか思えません。
気にする必要はないと言いたいところですが、もしできるなら美容外科や脱毛サロンなどで永久脱毛をして、さっさとコンプレックスを克服するのもいいと思います。
それで、ビジュアルに自信が持てるなら、少々痛い思いをしても、お金がかかってもいいかもしれませんね。
コンプレックスも個性だと受け入れる
もし、諸々の事情で永久脱毛ができないなら、受け入れましょう。それも努力のうちですよ。
毛深いのも個性だと割り切ってしまうんです。毛深い女性が好きな男性もいますし、まったくそんなことを気にしない男性だってたくさんいます。
どうか、自分のカラダを「汚い」なんて思わないでくださいね。
むしろ、好きな男性には、「毛深い」という悩みを持っていると思い切って打ち明け、反応をみてみると、相手の本性がわかります。
毛深いというだけで嫌な顔をするような男性なら、あなたが相手にするほどの価値はないのです。
他人にも気を使えている?
「毛深い」というお悩みの他にも、「カラダが臭いと言われた」とか、「乳首が黒ずんでいることをバカにされた」などのお悩みを打ち明けられたことがあります。
ただ、言った男性の側に悪意があるのかというと、必ずしもそうとも言えないようです。
思ったことをそのまま言っただけという場合も多く、女性がどんなに傷つくかなんていうことには考えが及ばない、鈍感な男性は多いもの。その証拠に、そんなひどいことを言ってもなお、身体の関係を求めてくる男性は多いですよ。
また、もしかしたら自分も無意識のうちに男性を傷つけるようなことを言っているのではないか、と考えてみましょう。
たとえば、男性の職業や年収について、バカにするような発言をしていないかどうか。友達の恋人と比較したりしていないか。あなたがそういった気持ちでいると「自分のことは棚に上げて……」と、男性の否定的な指摘を誘発してしまう可能性もあるんですよ。
自分が傷つくことばかりに敏感で、他人を傷つけることに対して鈍感になっていないか、ちょっと考えてみましょう。
人を傷つけない配慮ができる女性は、どんなに容姿コンプレックスがあったとしても、男性から愛される存在になれると、私は思います。一度、自分の言動をよく見直してみてくださいね。