騙されないで!?離婚必至な彼氏の特徴的発言4選
将来を意識すればするほど、彼氏に対する不安は解消していきたいもの。こちらから確認したとき、彼氏が「大丈夫!」と言ったことだったとしても、実はまったく大丈夫じゃないなんてことも……。
今回は、離婚必至な男の特徴的発言を既婚男性に聞いてみました。
「親の介護は施設に任せるよ!」
「結婚で気になるのは介護問題。『親の介護は施設に任せるから大丈夫』なんて言葉は期待しちゃいけない。介護施設はお金がかかるし、そもそも入れるかどうかもわからない。施設に任せられると簡単に言う男はお気楽な考えの人間だと思う」(37歳/介護)
現代社会が抱える大きな問題といえば介護問題。在宅介護をするとなればかなりの苦労があるはずです。
そんな苦労が想像できるからこそ、彼氏は介護施設に頼ろうと考えるのでしょう。そこまではいいと思います。
ただ、介護施設に頼るつもりなら、もっと介護施設の現状を知ってもらいたいもの。どんなことでも言えますが、現状を調べず「○○すれば大丈夫」なんて考えているようでは、取り返しのつかない失敗をしそうです。
「年収は○○万円あるから!」
「年収はとても大切です。でも、年収があっても貯金がないならかなりまずい。若い男ならともかく、30歳以上で年収自慢する男が貯金をもっていないなんて金銭感覚がどうかしている。大きな買い物をしていなくても、ラインスタンプとかカプセルトイとか、細かい買い物をやたらするようなら要注意」(32歳/金融)
結婚相手の条件として、年収を気にする女性は多いと思います。生活をするうえでお金は大切ですから当たり前のことです。
とはいえ、年収が多かったとしてもお金を湯水の如く使うようでは生活が成り立ちません。「少額だし気にしない、気にしない」なんて言う男だったら、将来の貯金も期待できないかも。
年収はそこそこ、貯金はしっかりというタイプのほうがよさそうです。
「永遠に愛するよ!」
「ロマンチックだけれど、実際は永遠に愛するなんて夢物語に近い。もちろんそうするようにお互い努力することは大切だけれど。簡単に『永遠』なんて言葉を口にする男は、ちょっと現実がみえていないかも。無邪気な恋愛で頭がお花畑状態。結婚は現実も見られないと続かない」(40歳/保険)
永遠に愛が続けばいいとは思っていても、遠い未来ではどうなるかわからないもの。結婚となれば何十年も一緒に過ごすのです。生活していくなかで、愛が薄れたり濃くなったりと浮き沈みもあるでしょう。
そういうことが想像できないような脳内お花畑男は危険なよう。現実が見えていない口先だけの言葉ばかりなら、結婚しても振り回されることが多そうです。
「この生活は今だけだから」
「一人暮らしでやたら実家に帰っていたり、親の意見に従っていたりする男の中で『この生活は今だけだから(=結婚したら変えるから)』と言う男は気をつけたほうがいい。生活なんてなかなか変えられない。長年一人暮らしの男なら特にそう。結婚前から変えるようにしてくれないと」(31歳/小売り)
「結婚したらやめるから」のようなことを言う男は確かにいます。その言葉を信じて結婚したら、いつまで経ってもぜんぜんやめてくれない……なんてことがありそう。その後「子どもができたらやめるから」と、先延ばしにするかもしれません。
結婚をする意思があるのなら、口先だけでなく行動で示してもらいたいもの。口先だけの男性に期待ばかりをして、結局失望してしまうようでは疲れ切ってしまいそうです。
彼氏の発言を全面的に疑うのはよくないですが、「彼氏がこう言うから大丈夫!」と過信するのは危険です。彼氏の発言には、一歩引いて考えてみるといいかもしれません。よりよい関係を築くためにも、少しだけ気をつけておきましょう。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
>> article