「恋愛体質女VSバリキャリアラサー女子」アラサー女性が可哀想に思うのは？

世のアラサーには、全く異なる2つのタイプがいます。誰とでもお付き合いしてしまう「 恋愛体質女 」とプライベートより仕事優先の「バリキャリ女子」です。かなり両極端な彼女たちの生き方に、あなたはどんな印象を抱きますか？

今回は、全国の女子100名に「 恋愛体質女 とバリキャリ女子、可哀想なのはどっち？」と質問。アラサー女性たちの率直でセキララな意見が明らかになりました。

恋愛体質女 とバリキャリ女子はどちらが可哀想？

【質問】
恋愛体質女とバリキャリ女子、どちらが可哀想だと思いますか？

【回答】
恋愛体質女：72
バリキャリ独身女：28

寂しい人だな……72%は「 恋愛体質女 」が可哀想

「結局、後に残るものが何もない気がして可哀想。恋愛に依存して、他の大切なことを見失ってしまっているように思います」（30代/フリーランス）

「男性がいないと生きていけないようなイメージ。自分の意見がないような感じがして可哀想です。本当に好きな人に出会えていないんだと思う」（30代/契約社員）

「恋愛体質で誰とでも付き合ってしまうような女性は、自分を大切にしていないイメージが強いです」（20代/会社員）

「恋愛体質が結婚に結び付けばいいけど、なかなかそうならないのが現実。ずっと独身であれば、ただの寂しがり屋で痛い人だと思う」（30代/会社員）

「恋愛体質で経験が多すぎると、本気の恋をしたときに、相手に信用されなくなるのではないかと思います」（30代/フリーランス）

「常に恋愛中だと、浮き沈みが多くて本人も周りの人も疲れてしまいそうだから。もし恋愛できない状況に陥った場合、精神的に弱ってしまいそう」（30代/自営業）

アンケートの結果、72%の女性が「恋愛体質女」を選びました。「恋愛体質な女性は、恋愛をしたいんじゃなくて本当は寂しいんだと思う」といったなんだか切ない意見が多数。人生で恋愛以外に楽しいことを見つけられないのは可哀想だと感じる女性が多いようです。

確かに、仕事はもちろん、家族や友人との付き合いを大切にしている女性は魅力的。恋愛体質の女性に対して、「趣味がなさそう」「世界が狭そう」といったイメージが根強いのかもしれませんね。

報われなかったらツラい……「バリキャリ女子」は可哀想？

「女にとって幸せは、やっぱり好きな男性と結ばれることだと思う。仕事しか生き甲斐がないのは可哀想」（30代/フリーランス）

「仕事が順調なときはいいけど、報われなかったときが可哀想。辛いときに甘えられる相手がいないし、寂しくなりそう」（20代/契約社員）

「良くも悪くも恋愛体質は女性らしさを維持できるけど、バリキャリ女性は会社のお局的存在になってしまいそう。周りにバリキャリ女子が多いですが、充実しつつも悩み多き人生を送っているので……」（30代/フリーランス）

「昔に比べてバリキャリが受け入れられやすくなったとはいえ、結婚から遠い距離にいる女性に対してまだまだ偏見があるから」（20代/契約社員）

「一生のことを考えると、バリキャリで独身を貫いた後の老後の孤独感が耐えられない 。恋愛体質のほうが人生を楽しく過ごせるのではないかと思う」（20代/会社員）

「恋愛体質女がバリキャリ女子を羨むことはなさそうだけど、逆はありそう。バリキャリ女子が恋愛を優先させている恋愛体質女と自身を比較して、嫉妬や惨めさを感じる瞬間がありそう」（30代/会社員）

一方、28%の女性は「バリキャリの独身女性」と回答しました。一番の理由として挙げられたのは、「仕事が生き甲斐となると、それを失ったり報われなかったときが可哀想。頼ったり甘えられる男性がいないのは辛い」というもの。

バリキャリ独身女性を選んだ人の多くは、「女の幸せ=恋愛や結婚」と考えているようで、恋愛体質の場合は傷付くことはあっても、その分楽しい時間や愛情など得られることも多そうと感じています。そのため、バリキャリ独身女性に同情が集まる傾向にあるようですね。

幸せのカタチは人それぞれ。正解があるわけではないですが、この質問をするとその女性が大切にしている「価値観」が見えてくるかもしれませんね。この機会に、あなたも考えてみてはいかがでしょうか。

■調査地域：全国
■調査対象：独身女性
■有効回答数：100サンプル

 

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