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「私よりモテていなかったのに!」ナゼか結婚が早い女性に共通することとは

若い頃にモテ期を経験し、まわりからも「早く結婚しそうだね」ともてはやされていた女子友だち。そんな彼女の最近の口癖は、「あの子よりも先に結婚しているはずだったのに」です。

彼女いわく、自分よりモテていなかった女友だちが次々と結婚していく事実を、素直に受け入れることができないのだとか。どうやら、過去のモテ武勇伝も、結婚にはまったく意味のないものだったようですね。

では、結婚が早い女性と、私たち女子には、どのような違いがあるのでしょうか。今回は、20代前半のあいだに結婚を決めた女性たちからお話を伺い、そこから、結婚が早い女性に共通する特徴を分析してみました。

短所を長所に変換して見ることができる

「親から『人の悪い部分ではなく、良い部分を見なさいと』言って育てられたこともあり、どんな短所でも長所として見るようにしていたんですね。それが早く結婚できた理由なのかはわからないけど、今の旦那を嫌だと思ったことはないし、付き合い始めたときから結婚を意識していましたね。」(30歳/主婦)

結婚に焦りを感じ、気持ちに余裕がもてないと、どうしても相手の短所にばかり目がいってしまいます。なにより、相手の長所を何個も見つけるのって、意外と難しいのですよね。それなら、その短所を長所に変換する癖をつけてみてはどうでしょうか。

「頑固なのは、一途である証拠」「優柔不断に見えるのは、慎重な性格だから」といった感じで、違った方向から相手を見てみる。出会いはあるのに、次につながらないという女性は、ぜひ、実践してみてください。

恋愛経験が少なく、一度付き合うと長い

「中学時代に初めて彼氏ができて、一度も別れることなく、9年後にゴールイン。つまり、旦那以外の男性を知らないんですよね、私。もう少し他の男性とも恋愛したかった気持ちもあるけど、まわりの女友だちを見ていると、恋愛経験が多い子ほど、年を重ねるにつれ、男の理想も高くなっている気がするから、男を知りすぎるのもよくないんだなって。」(28歳/主婦)

恋愛経験が多いと、それだけ多くの男性を見てきたということになります。その結果、異性に対する理想も高くなり、知らぬまに婚期を遠ざけてしまっているのではないでしょうか。

また、恋愛経験の多さは、根拠のない自信にもつながります。「数多くの男性と恋愛してきた私は、男のすべてを知っている」「私に落とせない男などいない」なんて勘違いをしちゃっているのであれば、すぐにでも頭を冷やしてください。

趣味や洋服にあまりお金をかけない

「以前、旦那に『何で私と結婚しようと思ったの?』と聞いたら、『お金のかからない女だと思ったから』と言われたことがあります。一瞬、ケンカ売ってるの?って思いましたけど(笑)。よくよく考えたら、私って特に趣味もなく、安物の洋服ばっかり着ていたので、当然ながらモテなかったんです。でも、旦那は、その倹約家な私が良かったようです。」(31歳/主婦)

好きなことにはお金を惜しまず、ブランド物も大好き。そんなお金遣いの荒い女性では、男性も「安心して、家庭を任せられない」と思い、結婚を意識することができません。

交際と結婚では、相手に求めることも変わってきます。特に、お金の使い方に関しては、シビアな目で見ている男性も多いようなので、無駄遣いもほどほどにしましょう。

まわりの友だちも結婚が早い

「若い頃は、とにかく遊びたかったし、結婚なんてまだまだ先でいいやって思っていたんだけど。23歳くらいのときかな?なぜか、まわりの友だちが次々と結婚していく時期があって。これはヤバいと思って、当時付き合っていた彼氏に『私たちもこの流れにのらない?』と逆プロポーズ。今思えば、焦りだけでよく結婚を決めたなと(笑)。」(33歳/主婦)

筆者のまわりでも、なぜか同時期に結婚する友だちが多くいました。もしかすると、周囲に影響され、結婚を決めた友だちも何人かいたのかもしれませんね。焦りは禁物と言いますが、多少の焦りが必要になるときもあるようです。

そして、まわりが焦りを感じていたであろうとき、「私は私だから、焦らな~い」とのんきなことを言っていた筆者は、今日も変わらず独身人生を謳歌しています。

先に結婚した友だちに対する、嫉妬やうらやましさが生まれるときだってあるかもしれません。でも、意地を張っていたところで時間のムダ。どうせなら、彼女たちの良い部分を見習うようにしてみてはどうでしょうか。結婚が早かった女友だちから学べることは、たくさんあるはずです。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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