「異性のタイプが決まる3つのポイント」過去の恋愛、肉親など
好みの 異性のタイプ がある女子は少なくないのでは?人によっては好みのタイプが一切ない女子もいれば、「●●な人じゃないとダメ!」と確固たるタイプを持っている女子もいるでしょう。
条件が厳しいと彼氏ができるまでに時間がかかってしまいますが、そもそも 異性のタイプ はどのようにして決まるのか不思議に思ったことはありませんか?今回はどうして 異性のタイプ ができるのか、考えられるポイントについてまとめてみました。
異性のタイプ は過去の恋愛および肉親が影響している
今は好みのタイプがある女子も、小さい頃はこれといった異性のタイプがなかった女子も多いのでは。というのも、今の異性のタイプは過去の恋愛が少なからず影響している可能性はありそうです。
それこそ学生時代に「いいなあ~」と思っていた憧れの先輩、あるいは口論ばかりしていたけど実は好きだったクラスメイトなど。あなたの記憶の中で印象に残っている男性はいませんか?もしそういう男性がいるなら、今でもその面影が残る異性に、男性として惹かれている可能性はあるかもしれません。
そうではなくても男性は自分の母親を、女性は自分の父親に似た人を好きになると言います。ほかにも男兄弟など、自分に一番近い異性の肉親がタイプに影響しているかを考えることで、自分の恋愛観を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
理想の男性像を求めている
一般的に女性が「おおっ」と惹かれる男性の条件は高身長、高学歴、高収入ですよね。人によって「いいな」と感じる条件は違いますが、ハッキリとした「いいな」がある女性ほど好みのタイプが決まりやすいのかもしれません。
それこそ性格が優しく真摯で、ルックスが格好良いといった、いわゆる少女マンガに出てくるような男性が好き、という女子もいるのでは?ただ、理想的な男性に惹かれる女性ほど、異性の条件にこだわり過ぎてしまい「いい出会いがない」という状態に陥ってしまいがち。
実際、すべての女性が芸能人並に顔が整っていて、性格に難を付けられないほど優しいわけではありませんよね。少しでも「いいな」と感じられる異性がいたら、積極的に距離を図ることで恋するチャンスを掴めるはずです。
自分にないものを求めている
内気な性格の女子ほど、外交的な異性に惹かれることはありませんか?よく結婚する相手は、自分と遺伝子の違う異性に惹かれるといいますよね。いわば異性として惹かれる相手は、自分にないものを持っているから気になるのかもしれません。
学生時代に優等生だった女性が、不良っぽい女性に憧れるように。恋愛も自分とは真っ向からタイプが違う相手に惹かれたとしても、何ら不思議なことではありません。ただし、恋する気持ちが優先して、相性がまったく合わないのは困り物です。
相手を好きに思う気持ちも大切ですが、ちょっと冷静に彼との相性について考えられる余裕も持つようにしたいですね。
こうやって考えてみると、自分のタイプに腑に落ちることがあるのでは。ぜひ好みのタイプについて見直すきっかけにして、恋愛成就の可能性を高めてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
恋愛にはいまひとつでも、意外と結婚に向いている男性のタイプ3つ
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
>> article