会社を休んだらツイッターしちゃダメ?SNSでの反応に困る返答
今では誰もが利用しているSNS。友だちと交流するのに欠かせないツールですよね。しかし、自分の投稿に対して返事のしにくい内容のコメントをされることもあります。それは一体どのようなものなのでしょうか。
今回は、SNSを活用している女子に、SNSで返答に困ったコメントを聞いてみました。
血液型の話題で謝罪
「B型の友人がつくづく嫌になり、『B型ってすごく苦手』とTwitterに書き込んだところ、知人から『私はB型です。ごめんなさい』というリプライがきました。別にその人のことでもないし、謝られても困ります」(27歳/アパレル)
血液型で性格が決まるかどうかはともかく、人によって特定の血液型を苦手とする人はいます。自分の血液型だからと言って、自分から積極的に謝らなくても……と思ってしまいますね。
ジンクスをわざわざ教えてくれる
「彼氏とデートの予定ができたので『週末は彼と姫路城でデート』と投稿したところ、『姫路城デートは別れるジンクスがあるからやめなよ』というコメントがついてしまい……。ジンクスは信じていないし、余計なアドバイスだと思った」(25歳/金融)
デートスポットによっては別れるジンクスもありますよね。でも、本人たちが行きたがっているなら、親切のつもりでも口出しする必要はないかも。
余計なうんちくを語ってくる
「可愛いと言われて嬉しかったという投稿に対し、『可愛いは本来可哀想という哀れみの言葉だから、そんなんで喜んじゃだめだ』というコメントが書かれていました。もともとの言葉の意味なんてどうでもいいです」(28歳/IT)
褒められたなら、言葉の意味を深く考えずそのまま受け取りたいものです。褒めた人も、本来の意味など意識して言っていないと思いますね。
会社を休んだときはSNSの投稿禁止
「風邪で会社を休んだとき、そのことをTwitterで書いたら『そんなことで休むなよ。っていうか、休むくらい辛いならTwitterやるな』とコメントされており、悲しかったです」(30歳/製造)
会社へ行くほどの元気がなくても、Twitterならスマホ1本でできます。気を紛らわす効果もあると思うので、そこまでシビアにしなくてもいいのでは。
新しく買ったコスメの口コミ
「気になっていたコスメを買ったのでウキウキしながら投稿したら、『私もそれ使ってた!でも効果ぜんぜんないよー。言ってくれたら買うの止めたのにー』とのコメントが……。その人に合っていなくても、私は合うかもしれないのに」(28歳/IT)
自分が使ったことのあるものなら、ついついそれについて口をだしてしまいがち。でも、人それぞれなのですから余計な口出しは無用ですよね。
SNSは気軽にコメントができる分、困ったコメントも増えてしまいますね。無理に返信する必要はないので、そのときの判断でスルーするのもひとつの手です。あまり神経質にならず、気軽な気持ちでSNSを楽しんでくださいね。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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