「趣味を仕事に」を実現！世界中を飛び回るアクティブなアラサー女子に直撃

趣味の旅行とヨガを仕事にしちゃったという、なんともうらやましい女子がいる。

ある時はヨガのインストラクター、またある時はジェットセッターとして世界を飛び回る、エネルギッシュな女子に直撃した。

 

きっかけは間違えて仕上がってきた1枚の“名刺”！？

―今どんな仕事をしているんですか？

仕事はヨガのインストラクターと旅行関係の

Rをしています。

日本にいる時は、ヨガスタジオ「ポジティブスターヨガ」のパーソナルトレーナーとしてヨガを教えています。企業に出張で教えに行ったりもしていますよ。

もともと美容業界でOLをしていたのですが、26歳の時、友だちがヨガの会社を立ち上げるというので、その宣伝広報として入社することに。ですが、印刷屋から上がってきた名刺を見てみると、宣伝担当という肩書の横に「インストラクター」という文字も入っていてビックリ！

印刷屋さんが間違えたみたいなんですが、「だったらインストラクターになっちゃおうかな～！」ということで、学校に通って資格を取っちゃいました。

―では、あの時名刺が間違ってなかったら、今は別の人生を歩んでいるというこですね。

そうですね（笑）。運命って不思議なものです！

月に1回は海外へ行って各地をRするジェットセッター！

ヨガのほかには「ジェットセッター」として活動しています。ジェットセッターとは、飛行機を乗り継いで生活している人のこと。月1回ペースで海外に行っています。

プライベートでも海外に行きますが、航空会社や観光局から依頼を受けて、現地を旅して

R記事を書く仕事もしています。旅の様子は自分のブログに載せることが多いかな（渡辺由布子オフィシャルブログ）。

だから、海外に行く時は、仕事かプライベート、または2つを組み合わせて行っています。 写真も好きなので、旅先で撮った写真もたくさん載せていますよ。

―観光局から仕事を受けるってすごい！お仕事が来るようになったきっかけは何だったんですか？

学生時代やっていた読者モデルの延長で、大学生の頃からずっとブログを書いていました。学生のときは日常のことを書くのが中心でした。

それから社会人になってもずっとブログをやっていたのですが、旅行に行くたびにブログをつけていたら、そのおかげさまでイメージが定着したようで。そのうち観光

Rも兼ねて仕事ができるようになったんです！

―趣味が仕事につながるって夢みたい！そもそも旅行が好きになったきっかけは？

大学生の時、初めて行った海外旅行がタイでした。そのときは、あまりに日本との違いに衝撃を受けました。

まず飛行機を降りたらの匂いが違うし、街には野良犬や物乞いの子どもいる。「自分はまだ小さな世界にいるんだな」と思いました。同時に「他の世界はどうなっているんだろう」って。そこから海外への「野心」が芽生えました（笑）。

―プライベートタイムは何をしているんですか？

プライベート……趣味はヨガと旅行なので、仕事になってますね。あとはランニング。ランニングではフルマラソンに出場したこともあります。最近では、友だち同士で料理教室に通って、料理の基礎からパン作りまで学んでいます！

―お気に入りの場所はありますか？

タイが大好きで20回くらい行ってますが、中でもヤオノイ島というところがお気に入りです。プーケットからフェリーに乗って行くのですが、手つかずの自然が残っている小さな島で、すごくキレイなところなんです。

国内だと、最近行ったのは伊豆の伊東。“リゾートの革命児”と言われる星野リゾートの「界　伊東」という宿に泊まりました。老舗の旅館を現代風に改築した宿で、とてもいい雰囲気。

その宿、蚊帳の中に寝泊まりするんですよ。珍しいですよね。蚊帳は初めてでしたが、風通しもよくて快適した。客室専用風呂もついているので、カップルにもおすすめ。源泉美肌プール（写真）があったりと、いろいろ楽しめる素敵なお宿でした！

20代のライフスタイルには「結婚・子育て」の余地はなかった

―結婚願望はありますか？

いま29歳なのですが、20代のうちに結婚願望が芽生えることはなかったですね。「結婚＝子ども」というイメージがあるんですけど、今のライフスタイルの中に、子どもを育てるということを入れるのが、どうしても想像できなかったんです。

ここ2～3年でなんとなく想像できるようにはなりましたが。長く見て35歳までには、結婚、というか子どもを産みたいですね。

結婚する前には、3か月でも半年でも海外に長く滞在したいです。将来の夢は世界一周。留学とかも行ってみたい。5年後には海外に住んでるといいな。

―最後に、女子たちにひとことお願いします！

女子を存分に満喫しましょう！　

いま私は90％女子を満喫していますよ。行きたい時にどこでも行けたり、自由に恋愛できるのは女子の特権ですよね。思いっきり楽しみましょう！