親に甘えすぎじゃない?自立できていないと男子が思う女子の言動
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、親と仲が良いのは大変いいことなのですが、仲が良いのと甘えるのは別物のようです。時には甘えすぎ・自立できていないと男子から思われてしまうこともあるようで、思わぬところで評判を落としてしまっているかもしれません。
そこで、どんな時に「甘えすぎ」「自立できていない」と感じるのか、男子の意見を聞いてみました。
社会人なのに親から仕送りしてもらっていると聞いた時
Y君「エステに高そうな洋服やバッグ、食事は外食。会社の後輩にそんな子がいて、どこにそんなお金があるのかと不思議に思っていたら、毎月親から仕送りをもらっているのだとか。学生か!ってツッコミたくなりましたね」
O君「社会人にもなって仕送りもらってる女子を見ると、情けなくなりますね。お金のやり繰りができないようでは結婚は難しいと思います」
アラサーになってもいまだに仕送りをしてもらっている女子は、実はかなり多いようです。かといって生活を切り詰めている訳でもなく、そんな姿は男子から「生活力がない」と思われているようです。
仕送りしたいという親の優しい気持ちだけを受け取っておく方が良いのかもしれませんね。
親に送り迎えしてもらう
I君「飲み会の帰りなど、遅くなった時に親に電話している女子をみかけます。理由を聞いたら最寄り駅まで車で迎えに来てもらうように頼んでいるのだとか。タクシーを使うなり、遅くなる前に帰宅するなり、自分で解決できる範囲で遊んだ方がいいと思うんですよね」
K君「なんでもかんでもすぐに親の送り迎えを当てにする女子がいるけど、ちょっと子供っぽい気がしますね。逆に親に何かしてあげるくらいの気持ちがあってほしいところです」
暗い夜道、最寄り駅から自宅までの安全面を考えると、女子の一人歩きは確かに危険です。そこで親に迎えに来てもらいたくなる気持ちも分かります。
しかし、男子としては、そんな遅い時間になった理由が遊びによるものだったとしたら、そこはタクシーなどを使って自分で対処すべき、と考えているようです。
ささいなことですぐ親に相談の電話をする
H君「母親と毎晩のように電話している女子が身近にいます。仲がいいのだろうと思っていたら、ささいなことで泣き言を言ったり相談したりしているようです。そんな弱いメンタルでどうするの?って思いますね」
すでに結婚して幼い子供を育てているという女子がいる一方で、自分におこったささいな問題を自己解決できない女子が多いのも事実です。
そんな女子のことを男子は「それでは子供が出来た時に、強い母親として守ってあげられないでしょ」と思っているようです。
今回ご紹介した事例は中学生の女子だったら「よくあること」と考えることができるのでしょうが、それをアラサーになってまでやっていると、「甘えすぎ」「自立できていない」と思われてしまうようです。
男子はそんな女子の姿から「この子は結婚に向かないなぁ」と判断しているようなので、気を付けたいところですね。もっとも、同様のことを親にしてもらっている男子もいるようなので、女子特有の問題ということではないと思います。
結局は自分自身が大人として自立できているかどうかですし、類は友を呼ぶともいいますから、しっかりとした大人の男と付き合うためにも、まずは自分自身がしっかりとする必要がある、そう思う北条でした。