【芸能記者レッド】ローラに保釈金払わせるも「ローラ父」反省の色ナシ
5日、「東京地方裁判所」で、ローラ(24)のお父さんでバングラデシュ人のジュリップ・エイエスエイ・アル被告(55)による詐欺事件の判決が言い渡されました。
これはジュリップ被告がバングラデシュへ帰国中に病気にかかり、そのとき現地の病院に入院したとして、海外療養費など計約167万円をだましとった詐欺事件です。
日本の保険に加入していれば、海外で病気やケガしてしまった場合でも一部を負担する制度を悪用したもの。ジュリップ被告は一度逮捕されましたが証拠不十分で無罪になり、そのさいピースサインや投げキスで大喜びしていました。
この態度に検察側が本気を出し、現地まで担当者が捜査に行っていますが、だったら検察も最初から行けばよかったのでは。
問題はジュリップ被告の態度でしょう。この日の開廷は10時のはずだったのですが、なんとジュリップ被告が40分も遅刻。
東京地裁の担当者によると、遅刻理由は交通事情によるものと言うけれど……。被告人が遅刻するなんて聞いたことがありませんね。
人生の一大事なのに遅刻とは……普通は1時間前に現地に到着し、現地で開廷を待つべきでしょう。そういう気持ちもゼロなのか?
さらに法廷に現れたジュリップ被告はコートを着たまま、マスクもとらず証言台へ。
裁判官が主文と判決理由を言い渡しますが、ジュリップ被告はうつむいたままでコートも脱がなかったそうです。外国人は長居したくない場合、コートを脱がないことが意思表示ですが、ジュリップ 被告もすぐに法廷を出たかったのでしょう。
そしてジュリップ被告に言い渡されたのは、検察側の求刑通り懲役2年6月ですが、執行猶予が4年ついています。裁判官は手が込んだ詐欺行為と、詐欺を繰り返していたことを指摘しています。
ただ、被害金額が全額返済されているのと、初犯だということと、反省しているとして執行猶予をつけているようです。そうはいっても被害金を全額返したのは、ジュリップ被告ではなくローラさんです。保釈金約300万円もローラさんが用意したのです。それに反省している人間が遅刻するでしょうか?
今後はバングラデシュに帰国するとも報じられているジュリップ氏。日本人は島国のせいか 外国人コンプレックスがいまだにありますが、こういうダメ外国人が多いのも事実。
優しいからといってすぐに外国人を信用すると、あのミスユニバースのように人生を間違えてしまうので要注意です。