すみれ、ハリウッドデビュー決定に応援の声続出!ローラとの違いってなに?
2017年9月上旬、女優のすみれ(27)が出演したハリウッド映画『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』が9日に公開決定となり、話題になっている。
すみれの父は石田純一(63)、母は松原千秋(59)。東京で生まれたが、1997年7歳のときに母と共にハワイに移住。1999年に両親が離婚してからは、母と継父と異父兄弟と暮らしていた。
2011年頃に帰国してからは、父と同じ事務所に所属して日本でタレント活動をしていたが、2016年10月のイベントを体調不良で欠席してから休業状態になっていた。精神的に不安定な状態なのではないか?として、引退が報じられたこともあったが、今年7月に久しぶりに公の場に登場して引退説をきっぱりと否定。
ハリウッドデビュー作の映画公開を控えたすみれに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
安心した!活躍してほしい!
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「この子はどんな形でもいいから幸せになって欲しい!」
「復活がハリウッドって凄い。このまま活躍して欲しいです」
「元気そうで良かった!映画公開が楽しみ!これからたくさん出演してほしい!」
「オーディション受けたり海外で動いていたのか!英語ペラペラだし、容姿もいい意味でアジアンビューティだし、活躍して欲しいです」
すみれのハリウッドデビューを祝福して、応援のコメントが殺到している。体調不良が報道されていたことから、元気であることに安堵したというコメントあり、全体的に温かいムードに満ちている。
日本での目立った活動がなかったために、引退説まで浮上してしまったが、その間に地道にオーディションを受けていたという、真面目な一面に好感をもったひとも多いようだ。素直に応援したくなるというコメントが集まったことは、すみれにとっても嬉しいことなのではないだろうか。
すみれが応援される理由って?ローラとどこが違う?
すみれを応援したい理由についてもコメントが集まっている。
「安っぽいバラエティタレント業やらされてるよりあってると思う。英語力に問題もないし、ハリウッドで活躍していってほしいな」
「すみれは日本じゃ石田純一の娘ってだけの扱いになりそうだから、勿体無い。海外で活躍すべきだと思うから頑張ってほしい」
「演技も学んでたみたいだし、アジアンビューティー代表だと思います。日本の芸能界で終わる器じゃなかったんだね」
「無理して日本の変なバラエティ出なくていいよ。日本にいるとアホな父親のせいでイメージ悪くなるから、海外で活躍して欲しい!」
「ローラのセリフがあるシーンは本国とか他の国放映バージョンだと別の人が喋ってるんじゃなかった?」
「ローラのときかなり楽しみにしてたのに、出番少なすぎて残念だったので、今回は期待大!」
すみれの日本での活動は、父と共にバラエティー番組に出演する機会が多く、文化の違いに戸惑っている姿も何度か見られた。抜群の容姿と堪能な英語力をもっているすみれにとっては、父と共にバラエティー番組に出演するだけでは、もったいないと感じていたひとが多いようだ。
ハリウッドといえば、モデルのローラ(27)も昨年デビューを果たしていることから、いくつかローラの名前があがり、すみれと比較されている。
ローラの場合は期待されていたよりも出演時間が短く、それは言語の壁によるものではないか?という意見がみられる。言語においては、すみれは生まれこそ東京ではあるが、ほぼネイティブに近い。ローラが演技するということに馴染みはないが、すみれは大学で演技科を選考して、本格的に演技を学んでいる。すみれに期待が集まるのも納得である。
たくさんのひとの期待を背負ったすみれが、ハリウッドデビュー作でどのような姿を見せるのか、映画を見たひとの感想と共に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。