【知っ得】血液型でダイエット!タイプ別「痩せやすい食材」一覧
ダイエット方法はたくさんありますが、体質的にどうしても「合う」「合わない」があります。実はあのミランダ・カーやアンジェリーナ・ジョリーは自分の血液型に合った食材を摂るようにしているのだそう。
今回は血液型別に相性の良い食材についてお話しします。
O型のためのダイエット食材
O型は実は一番古い血液型で、人類の始まりの血液型とも言われています。
そのころの人類は獲物を追いかける狩猟で生活していました。O型はその頃の形質を受け継いでいる血液型。狩猟民タイプと言われており、胃酸の分泌が盛んなので動物性タンパク質の消化が得意な体質です。
<O型が痩せやすい食材>
赤身の肉や青魚など。他に玉ねぎ、ホウレンソウ、オクラ、ブロッコリー、プルーンなども痩せやすい食材です。
<O型が痩せいくい食材>
小麦、乳製品など。イモ類、キャベツ、とうもろこし、ナッツ類も相性が悪い食材です。
A型のためのダイエット食材
日本人に最も多いA型は、人類が農耕を始め、食事や生活スタイルが変化して生まれた血液型。植物性の食材と相性がよく、逆に動物性の食材とは相性が悪いのが特徴。O型と正反対です。
<A型が痩せやすい食材>
緑黄色野菜、玉ねぎ、にんにく、大豆製品、青魚など。脂の多い肉は向いておらず、肉なら鶏肉がおすすめです。
<A型が痩せにくい食材>
向いていない食材は鶏肉以外の肉、乳製品、卵、貝類、バナナ、マンゴー、ココナッツなどです。
B型のためのダイエット食材
農耕には厳しい環境で遊牧をしていた人々から誕生したのがB型。世界的に見ても欧米には少なく、遊牧民が多い中央アジアでの比率が高い血液型です。
そんな遊牧民タイプのB型は、厳しい環境に適応した遊牧民らしく消化酵素の分泌が活発で、どんな食材もしっかり消化できる体質の持ち主。すべての血液型の中で、乳製品の消化も得意です。
<B型が痩せやすい食材>
肉、卵、乳製品、緑の葉野菜、バナナなど。
<B型が痩せにくい食材>
鶏肉、小麦製品、そば、ごま、とうもろこし、ナッツ類です。
AB型のためのダイエット食材
AB型は、A型とB型の特徴をあわせ持つ体質をしています。
<AB型が痩せやすい食材>
痩せやすい食材は大豆製品、青魚、ほうれんそう、ブロッコリー、さつまいも、低脂肪の乳製品など。
<AB型が痩せにくい食材>
鶏肉、そば、ごま、とうもろこし、オレンジ、バナナなどです。
これらの食材は血液型による体質的に、痩せやすい食材、痩せにくい食材の傾向があるというものなので、決して特定の食品を摂ってはいけない、ということではありません。
メニューや献立に時迷った際に参考にしてみてくださいね。