fbpx

勝負下着より大切!「セックス前」女性が心掛けるべき3つのポイント

ベッドでキスするカップル
セックス前に女性が気を付けたいこと

セックス前の準備ってどのくらい気に掛けていますか?好きな人との信頼関係が培われていれば、するときに多少不安があっても、彼の存在で気持ちに余裕が出ることは少なくないもの。

でも、男性経験が少ない場合や、彼とまだ付き合ったばかりのうちは、頭では手順を分かっているつもりでも、心がついていかないこともあると思います。

ましてや彼も経験が少ない場合、お互いに焦ってしまうことも。今回はそんなカップルに向けた、セックス前に女性がちょっと気に掛け、心掛けておきたいことをまとめてみました。

緊張しない雰囲気を作る

大好きな人とセックスをするうえで、まず大事なのは雰囲気作り。特に初心者が気に掛けたいのが、どうすれば緊張をほぐせるのかというポイントです。緊張したままではセックスをする雰囲気になりづらく、行為に入ったところで感じる余裕は無くなってしまいますよね。

例えば、お互いにセックスをしたい雰囲気が高まって、ホテルに足を運んだとしましょう。部屋に入ってみたはいいものの、「セックスするぞ!」と言わんばかりの雰囲気に圧倒されて、お互いに言葉数が段々と少なくなってしまう……そんなことって、経験が浅いうちはよくあることだと思います。

そんな時に意識したいのが、いつものふたりの関係を再現することです。もちろん、いきなりデート中のような会話をするのは難しいでしょう。

そこでオススメはスマホでゲーム対戦をしたり、テレビを見たり、あらかじめ用意しておいたDVDを一緒に見ることです。

ただし、テレビの取り扱いには注意して。うっかりAVが流れてしまうと、かえって気まずい雰囲気になってしまいます。テレビをつけるときは、あなたが気を利かせてトイレに行っている間や、スマホをチェックしている際に彼にお願いしてみては?

いつものデートのように落ち着ける雰囲気を一緒に作れると、ふたりの緊張はだいぶほぐれるはずです。

シャワーを浴びて緊張をほぐす

セックス前にさらに気に掛けておきたいのが、シャワーの有無です。

例えば夏場はデート中に汗をかくことが多いため、セックス前のシャワーは必須になることが多いでしょう。もちろん、ふたりの盛り上がりによっては、そのままセックスをした方がいい場合もあるので、その場の雰囲気に応じて彼と決めてみてください。

ただし慣れないうちは、別々にシャワーを浴びることで、お互いにひとりの時間ができ、気持ちがちょっと落ち着くなんて作用もあるかもしれません。

そして一人でシャワーを浴びることになったら、体の隅々をきちんと洗うことと、ムダ毛のチェックをすることを気に掛けてみて。

彼とのセックスが予想される場合、すでにムダ毛を完璧に処理済みのマジメな女性も多いでしょう。でも、念には念を重ねた方がベター。そうすれば、彼はあなたのキレイさに見惚れて、セックスの満足度が高まるかもしれません。

シャワーで体を洗うときも、普段なら適当に洗ってしまっているところも、彼に体のどこを触られてもいいように清潔にしておいて。

「彼」とセックスすることを大切にする

ベッドの上のカップル

緊張がほぐれてくると、「セックスをする」ことに対する気持ちの余裕が、少しずつ出てくると思います。彼のタイプによっては、それとなくあなたに体を近づけたり、髪の毛をさわったりと、セックスを匂わせる雰囲気を出してくるでしょう。

もし彼がちょっと消極的なタイプなら、あなたの方から彼の手を握ってあげるだけでも、彼は「もう、いいのかな……?」と感じて、スイッチを入れられるはず。ただし、セックスはお互いの気持ちが最も大切なので、怖いことや不安に思うことがあれば、遠慮なく彼に伝えましょう。

初心者がよくやってしまいがちなのが、AVやマンガの影響でセックスに対するいいイメージをふくらまし過ぎることです。でも、実際はその通りになることは少なく、うまくいかないことの方が多いもの。

大事なのは、他でもない「彼と」セックスをする、ということです。

たとえ考えていたイメージと違うことがあっても、それも彼と付き合ううえで貴重な経験です。そのことを踏まえたうえで、彼とのセックスとどうすればいいのか考えられると、自分なりの意識の仕方が見えてくるかもしれません。

心も体も満たされる素敵なセックスを楽しんでくださいね。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ