妹がいると甘えん坊?兄弟姉妹構成でわかる男性の「セックス傾向」
異性の兄弟姉妹の有無って、恋愛観に影響があると言いますよね。男性だったら、姉や妹がいないことで女性への憧れが強く、だらしない一面が見えてしまうと幻滅してしまうとか。女性も同じように男兄弟がいないことで、男性の勝手や生態に疎いなんてことも。
では、セックス傾向についてはどうでしょうか?恋愛にセックスは付き物だと思いますが、姉妹の有無が恋愛観に影響をもたらすなら、セックスの仕方にも傾向が少なからずあるのでは?
そこで今回は、姉妹の有無から考えられる男性のセックス傾向の可能性について考えてみました。
姉がいる男性:優しく慎重なセックス
中間子、末っ子は、小さい頃から親と姉から可愛がられて育っていることが多いようです。そのため、異性に対しても甘える傾向にあり、恋愛の仕方もどこか受け身な姿勢が見て取れることが少なくありません。
これはセックスにおいても同様かもしれません。男性主導のセックスよりも、ふたりで気持ち良くなるセックスを重視する彼らは、自分からグイグイと攻めるよりも、相手の意向を聞きながらセックスを進めるタイプが多そうです。
いわゆる肉食系よりも草食系のタイプですね。彼らのちょっと消極的で慎重さが感じられるセックスの攻め方は、ちょっと男らしさに欠けて物足りないと感じるかもしれませんが、一生懸命気持ちよくしようと頑張る姿勢は、可愛げがあって愛おしく感じられるはず。
ただし、彼らのテクニックがあまり感じられないと、セックスに対して不満を抱き、それが彼への不満につながってしまうことも。彼に攻められるのが当たり前と思わず、自分からも攻めたり、ふたりでセックスを気持ちよくしたりする意識が大事になってきそうです。
セックスの不満を彼だけに押し付けてしまうと、ふたりの関係に亀裂を生じかねないので注意しましょう。
妹がいる男性:甘えん坊なセックス
長男、あるいは中間子の場合、小さい頃から妹の面倒をみていることで、面倒見のいい傾向にあるようです。一番上の場合は、特に親から兄弟の世話を頼まれることも多く、お兄ちゃん役を引き受けることで、自然としっかりしていく男性は少なくありません。
そのため、セックス時もリードすることに苦手意識は持たないようです。女性が年下で甘えん坊の草食系女子でも、尽くすことに抵抗がないのでセックスの雰囲気を損ないません。ですが、彼女があまりに受け身の場合は、張り合いがないため物足りなさを感じることが多いようです。
また、長男と中間子いずれも好きな人の前では多かれ少なかれ甘えたい一面があるので、尽くしっぱなしだとあなたに不満を持ってしまうことも。
末っ子のように甘え上手ではないため、つい気持ちを我慢してしまったり、不満をストレートに口にして、口論の原因になってしまうこともあります。
あまり彼ばかりにリードを任せず、時にはあなたからも「私がしよっか……?」と提案してみたり、思い切って攻めに回ることで、彼はあなたの姿勢が嬉しく感じられるかもしれませんね。
姉妹がいない:憧れと不満が強いセックス
男兄弟しかいない末っ子、そもそも兄弟がいない一人っ子は、姉妹がいないことで、異性の勝手に疎く異性への憧れが強い傾向にあるようです。特にこれは、女性経験が少ない男性ほど顕著かもしれません。
男性によってはエッチなマンガやAVの影響を受け過ぎてしまい、いざ好きな人とセックスをしても「思ったよりも気持ちよくない」と消化不良に終わってしまったり、セックスのリードの仕方が分からずオドオドしてしまうことも。
でも、セックスはふたりで気持ち良くなるものです。彼とセックス時のやり方をきちんと話し合うことで、彼の不満を解消できるのでは。
また、彼に「こうしてもらいたい」と要望を出しながら、ふたりでセックスの進め方を見つけていく姿勢がふたりの関係維持にも繋がってくるでしょう。
姉妹の有無で恋愛に影響があるように、どうやらセックスにも多少の影響があるようです。彼とのセックスが思うように運ばない場合は、姉妹構成について考えられると、解決の糸口が見つかるかもしれません。
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
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