喘ぎ声だけAV超え・・・セックスで男がドン引きした女の行動
セックスでドン引きしたことがある女性は多いのではないでしょうか?例えば「いきなり挿れようとしてきた」「キスの仕方がとにかく下手」「AVのように音をめちゃくちゃ立てるセックスをした……」等々。
しかし裏を返せば、同じようにドン引きするセックスを女性がしている可能性も多いにあり得ると言うわけです。男性がドン引きする行動、知らずにやっていませんか……?
視覚と聴覚はとにかく大事
AVが視覚と聴覚に訴えるように作られているのは、男性がそこをとても重要視しているから。ということはその二点に関して言えば男性側も敏感であるということです。
以前男性の友人に「過去一番最悪だったセックスは?」と訊いたところ、「喘ぎ声があり得んくらい気持ち悪かったときと、胸をめっちゃ盛ってて脱がせたら全然なくて落胆したときかなぁ」とのこと。まさに視覚と聴覚。
ちなみに「あり得んくらい気持ち悪い喘ぎ声」とは、すごくうわずっていてお世辞にも可愛いと言えないばかりか、耳につく声で気になりすぎて射精できなかったそうです……。
視覚に関しても、想像上の視覚を現実以上に掻き立ててしまうと、いざ脱いだときに大きく落胆させてしまいますね。
女の常識は男の非常識
この視覚と聴覚、失敗すると痛いですが、逆手にとって上手く利用するだけで、男性にとっては大きく印象が変わります。
視覚なら、脱いだ時落胆させないように盛りすぎないこと。女性の中では「いかに胸を盛るか」が重要で、盛りブラも多くの種類が出回っていますが、男性にとっては微妙なところ。
また聴覚に関して言えば、「喘ぎすぎるのは恥ずかしい」と思っている女性も多いですが、実際は「喘いでいる=感じさせられている=俺はすごい」という単純な方程式が男性の中にあるので、感じているなら素直にそれを喘ぎ声として変換すれば、男性はこちらの想像以上に喜んでくれるばかりか、自信もつけてくれるでしょう。
AVを味方につける
女性が「あなたのセックス下手ね」とはそう言わないように、男性もそうとは言いません。「あり得んくらい気持ち悪い」と思ってもそっと心の奥にしまってくれるジェントルマンが大半。でもそれでは自分のセックスは改善しないまま。
AVはどちらかと言えば、男性ではなく女性にとっての教科書です。どう見せれば男性が喜んでくれるかのエッセンスがぎっしり詰まっています。気持ちよくないのに気持ちいいフリをしたり、イっていないのにイっているフリをするのは御法度ですが、気持いいけれどどうそれを表現したら良いかわからない……という女性にとってはうってつけ。パートナーの見ているAVを知っていたならぜひそれも見てみてください。
ただあくまで「参考にする」レベルで。雑誌でモデルさんのコーデを参考にするのであってその人になりきる必要のないように、AVで女優さんにまるきりなりきろうとか、女優さんとのルックスの差に落胆しないこと。あくまで「視覚」に訴えるためのモデルであることを忘れないで。