「結婚できない女」は、なぜ「好きでもない男」にしか好かれないのか

「意中の男性は振り向いてくれないのに、好きでもない男性にはやたらと好かれる」、こんなお悩みを 結婚できない 婚活女子からよく耳にします。何とも贅沢なお悩みですが、意中の人に振り向いてもらえないのは確かに深刻。恋愛が得意・不得意に関わらず、「 結婚できない 」と嘆く女性には3パターンあると筆者は考えます。

そこで今回は、「好きでもない男性からしか好かれない問題」の原因と打開策を探ってみました。

結婚できない 奥手女子：好きじゃない人の前では「自然体」でいられる

まず、第一の原因として考えられるのはコレです。「好きな人の前では緊張してしまって、上手く喋れずモジモジ……」、男性からすると純粋で可愛らしい女性にみえることでしょう。ですが実際のところ、そんな「ピュアな可愛い女の子」になれているでしょうか。

恥ずかしさから素っ気ない態度を取ってしまったり、あまのじゃくを発揮してツンケンしてしまったり。好きと悟られないよう、気持ちと裏腹の行動を取ってしまう女性も多いように思います。

ところが、気のない男性に対してはどうでしょう。余計な下心がない分、女友だちといるときと同様、緊張せずにフランクに接することができているのでは？これこそが「勘違い」を引き起こす原因です。

要するに、ありのままのあなたのほうが男性には魅力的に映るということ。知らず知らずのうちに思わせぶりな態度を取ってしまっていた、ということも無きにしもあらず。この機会に異性への接し方を見直してみましょう。

結婚できない 恋愛弱虫：好きな人に勝負をかける自信と覚悟が足りていない

問題は、「好きでもない男性に好かれる」ことより「意中の人に好かれない」ほうにあります。これではいつになっても両思いになれず、恋が成就しませんよね。

好きな人に勝負をかける自信と覚悟が足りていない、それは要するにあなたのアツい想いが、相手に全く届いていないということです。それどころか気付かれてもいない可能性が大いにあります。

とは言っても、いきなり「好き好きアピール」をするのは勇気が要りますしそれなりのリスクも伴います。まずは段階を踏んで、相手から告白を引き出す「引き出し上手」な女性を目指すところから始めてみましょう。そして、それと同時に自分に自信をもつことができれば、晴れて恋愛弱虫は卒業です。

全く興味のない人であろうと、恋愛対象にならない男友だちであろうと、あなたを好いてくれる人がいるのは紛れもない事実。「好かれない」ほうばかりに目を向けるのではなく、それを自信に変えていくことが大切です。

そのためにはまず、「自分だけの武器を見つけること」。料理などの家庭的なものだとなお良いですが、「聞き上手」「綺麗好き」など自分では武器と思っていなくても、人には魅力に映っていたなんてことも。 恥ずかしさは捨てて、自分の魅力を異性に聞いてみましょう。

カレでも男友だちでも、異性なら誰でもOK！めぼしい人がいなければ、この際親族でもアリ。自分では気付くことのできなかった魅力を教えてもらい、それを武器として磨いていくことが何より重要です。

失恋は手痛く、できれば経験したくないもの。ですが人を好きになった以上、そのリスクを回避することはできません。本命の彼がいるならば、覚悟を決めてアタックしてみるのはどうでしょうか。その姿を見れば、好きでもない男性ばかりに好かれてしまうという現象も、自然となくなっていくはずです。

結婚できない 肉食欲張り：あわよくば一人でも多くの男性に好かれたい

この気持ちは、人間誰しも持っていて当然。決して悪いことではありません。ですが、気になる人がいるのに、誰にでもいい顔をしてしまう「八方美人」は少し考えものです。

そのお相手が、絶滅危惧種の呼び声高い「肉食男子」であるならば、そんなチヤホヤされてる人気者のあなたを独り占めしたいと、強引に奪い去ってくれる可能性もあるでしょう。

ですが、残念ながらそんなバイタリティーのある男性は少ないのが現実。「あの子はみんなに感じがいいから勘違いするのはよそう」「自分は恋愛対象じゃないのだろう」とアタックすることすら諦めてしまうかもしれません。

気になる男性ができたら、ブレずに、彼だけに、その思いを貫いてください。それが気になる人を確実にオトす近道かもしれません。

一人でも多くの女子が、幸せな結婚を掴めますように。恋愛を楽しむ気持ちを忘れなければ、結婚できない女から「できる女」に変われるかもしれませんよ。

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