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結婚したいならやめて!今年いっぱいで区切りをつけるべき悪習慣

パーティを楽しむ男女

いよいよ2015年も残りわずか。今年の反省をしつつ、新しい年に向けて期待が膨らむこの時期ですが、来年の目標に「 結婚 」を挙げるアラサー女子も少なくないはず。しかし、果たして今のままでその目標は達成できるのか……。

そんな女子に向け、既婚女子がズバッと指摘。「だから 結婚 できないんです」という、女子の女子たる悪習慣を挙げてもらいました。

女子会は最高でも月1回にするべき

「昔はほぼ毎週、女友だちとご飯して買い物して、たまに飲みに行って、合コンして……という生活をしてきました。というのも周りが全然結婚してなくて、それが普通というか。でも女子同士で遊んでると、すごい安心感がある。たとえその中の一人が結婚したとしても、また別の独身女子が遊び仲間に加わるし。

そうなると類は友を呼ぶって感じで『結婚なんてまだする必要なくない?』という意見が周りからどんどん出てきて『結婚するメリットがない』とか『まだ仕事で大成してないのに結婚する女ってどうなの?』的な話題になったり。自分もどんどんそういう思考にいってしまってました。

友だち付き合いって本当に大事だけど、ほどほどにしたほうがベターな気がする。独身女子同士で固まってしまうと『みんな結婚してないし……』っていう、とてつもない安心感を持ってしまいますから」(30歳/結婚1年目)

結婚 したいなら、遊び相手やパトロンと縁を切る

「ついつい寂しくなって、セフレ男やおごってくれるオジサンたちに連絡してしまうことが結構ありました(笑)。でもそれやってたら絶対に結婚できない!当時、私にはパトロン……というか、そんな感じの50代のおじさんがいて、確かにそういう存在は便利なんだけど、それがあるといつでも逃げれちゃう。そういう人っていつでも私を可愛がってくれますから。

そうじゃなく、初対面の人にちゃんと自分を評価してもらって、まずは自分の市場価値を知ること。私の場合『まだまだ全然大丈夫』と思っていたのに『あ、私ってもう結構、価値低い』って実感させられて、ちょっとへこみました。自然と『真剣に恋愛して結婚しなきゃ』と思いましたね。逃げ場をなくすのってほんと大事!」(35歳/結婚2年目)

下手な鉄砲、数を打たない

「合コンに行く回数を現在の半分以下にしたほうがいいと思う。私も昔は月平均5回くらい合コンしてたので『次から次へと男は現れる』となんとなく思ってました。確かにそれはそうなんだけど、ある時、久々に会った学生時代の友だちと話してたら、自分がいかに遊びすぎて、無駄に目が肥えてしまったかを思い知ったというか。

こうなったら本気でやばいです。実際、私の友だちもそうだけど『この前会った男、着てる服が気に食わない、私の好きなブランドじゃない』とか『食事のオーダーの仕方が嫌』とか『連絡の回し方がスマートじゃない』とか、とにかく細かいことが目につくようになっちゃうんですよ。

次から次へと飲み会はあるとはいっても、年を取るほどもちろん、回数は減りますし、相手もセレブかダメ男の両極端。中間層が全然いなくなるんです。数打って楽しいのは20代前半まで。アラサーになったらある程度絞っていくべき。無駄なコンパに行くのはやめましょう、婚期が確実に遠のきます」(35歳/結婚1年目)

わかっちゃいるけど、やめられない?

以上、既婚女子3人からの忠告でしたが……わかっているけどやめられない、という方もいるのでは?確かに女子仲間でつるんでいると、とてつもない安心感がありますし、女子会中に「まだ結婚しないよね?」的に牽制し合うこともあったりします。

いつも遊んでくれてご飯をご馳走してくれるような便利な人がいたら、縁を切るのをためらうのも当然ですし、「たくさん合コンに参加すればそのうち……」と期待しちゃうのもわかります。

しかしながら、結婚にはマイナスになってしまうことも多いんですね。もし来年、本気で「結婚」という目標を掲げるのなら、ぜひこのアドバイスも頭の片隅に!

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石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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