【正論】本気で結婚したいなら「就活」3つの心得を思い出すべし!
前回は、婚活女子が心に刻むべき「鉄の掟」をご紹介しました。気持ちの準備ができたら、次はアクションを起こしましょう。そこで今回は、 就活 になぞらえた行動編をお届けします。本気で結婚を考える女子に向けて、「 就活 」3つの心得をご紹介します。
就活 の心得1.短所を長所に変える
婚活がうまくいかないと、多くの女性は「自分には魅力がないんだ……」と自信をなくしてしまいます。ですが、それは大きな間違い!自分を最大限に魅せる方法を知らないだけです。どんな短所も、長所に変えられます。
婚活は、就活によく似ています。相手に好意をもっていることを伝えようとしても、自分の魅力が分かっていなければ、うなくいくものもうまくいきません。まずは自己分析を徹底しましょう。
例えば、何をするにも自分一人じゃなかなか決断できない、優柔不断な女性がいるとします。その女性がデートした際、男性が「何食べたい?」「好きなもの頼んでいいよ」と気を利かせて言ってくれているのに、「何でもいい」の一点張りで通したら、それは確かにマイナスです。
ですが、「あなたが決めたものなら何でも」「あなた選んだ意見なら反対しないから決めて」と言ってみると、中身は同じでも違ったニュアンスに聞こえてきます。優柔不断な女性は、一歩下がって男性を立てることのできる控えめな女性を演出しましょう。
就活を思い出して、短所を長所に変換する練習をしてみてください。
就活 の心得2.好奇心を持つ
婚活において、フットワークの軽さは必須。結婚したいからといって、婚活ばかりに目を向けていれば成功するというものでもないので、新たな出会いを見つけるためにも、趣味を広げることから始めてみましょう。
とはいえ、「私、趣味ないんだよな~」とお嘆きの方もいると思います。諦めるのはまだ早い!趣味は自分が極めているものより興味を持ち始めた程度のものがベストです。
本や映画などの知識勝負になってしまうような趣味は避けたほうがベター。お酒やカフェ巡りなど、相手と一緒に楽しめるものがいいでしょう。
また、楽器や釣りといったある程度の技術を要する趣味もオススメ。あなたが男性から教えてもらいたいと思えるようなものを選んでください。「教える、教えてもらう」の関係は、2人の距離をグッと縮めてくれるはずです。
就活でも、知識や経験以上に「好奇心」が重視されます。相手を知りたい気持ちを大切にしましょう。
就活 の心得3.相手の話をしっかり聞く
男性が結婚したいと思うのは、気を遣う女性よりも、一緒にいて気を遣わなくて済む女性。そんな女性に自分を近付けるためには、まずは相手の話を丁寧に聞いて、リアクションすることです。就活でも、一方的に自分のことを話していてはダメでしたよね?しっかり会話のキャッチボールをしなければいけない子とは、婚活にも生かせるポイントです。
誰にでも出来る取り分けに必死になって話を聞き逃してしまうくらいなら、何もせず笑顔で「うんうん」と頷きながら話を聞いていたほうが確実にモテます。
「〇〇さんのお話面白くて、つい夢中になっちゃいました。気が利かなくてごめんなさい」と、アフターフォローを入れれば完璧です。
何より重要なのは、相手に好印象を残すこと。「よく話を聞いてくれる女性だな~」と思ってもらえるように努力しましょう。
婚活に励んでいる女子の方は、これらの行動がちゃんと出来ているか、就活を振り返ってみてくださいね。
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うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。
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