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バカヤロー!アラサー女子が合コンで出会った「ダメンズ」5連発

大声で叫んでいる女性

今日2月28日は「 バカヤロー 」の日。1953(昭和28)年、時の首相・吉田茂が衆議院予算委員会で、西村栄一議員の質問に対し興奮のあまり、「 バカヤロー 」と発言したことがはじまりとか。

女子の皆さんにも、思わず叫びたくなってしまうことがあるのでは?今回は、ダメンズたちの バカヤロー エピソードをご紹介します。

「20歳以上にはおごらないよ、だって!? バカヤロー !」

「相手は大手の証券会社。見た目もまあまあで、話も面白く『ちょっとアリかも……』と思っていたのですが、会計時に『あ、君たちは4000円ずつね』と言われた。冗談半分で『オゴリじゃないんだ〜』と言ったら『君たちもうアラサーでしょ?普通20歳以上にはおごらないから』と言われた」

アラサーのプライドを易々と傷つけるこの発言。20歳以上にはチヤホヤしませんよ、ということなのでしょうか。大手証券で働いてるくせに、合コン代も出さないケチな男なんて、こっちから願い下げだバカヤロー!

「元カノが『読モ』でさー、だって!? バカヤロー !」

「IT系営業マンと合コンをした時のこと。やたら『俺の元カノが読モとかやっててさー……』と元カノ自慢をしてくる人がいた」

読モと付き合えるくらい自分はレベルが高い、と言いたげなこの男性。しかし、合コンに来てまで元カノの自慢をされても全く面白くありません。元カノのことに限らず「昔芸能人の〇〇と仲良くてさー」と自慢してくる人もいます。

付き合っている人のステータスは高くても、お前はただのサラリーマンだろ、バカヤロー!

「そのネイル男ウケ悪いよ、だって!? バカヤロー !」

「相手はフリーのライターだという男性。ボロボロのジーンズに『部屋着かよ!?』というくらいくたびれたカットソー姿。合コンが始まるやいなや、私のネイルを見て『そのネイル、男ウケ悪いの知ってる?』と言ってきた」

男性はネイルにあまり良い印象を持たない、と言いますがネイルなんて基本女性の自己満足。爪が可愛いとテンションが上がるからネイルをしているだけで、男性にモテるためにしているのではありません。

女性の服装や髪型などの見た目にいちいちケチをつけてくる男性に限って、自分の見た目は気にしていないことも。人の見た目にケチつけるなら、自分を鏡で見てから出直してこい、バカヤロー!

「目隠しプレイ好きでしょ、だって!? バカヤロー !」

「5対5での合コンの時、女性陣が自己紹介をすると一人一人に『目隠しプレイ好きでしょ』『好きな体位は〇〇っぽいよね』など、いきなり下ネタ連発する男性がいた。相手は冗談っぽく言っていたが、こちらは合コン中一度も笑えなかった」

多少の下ネタならば盛り上がるものの、これはあまりにも雑な下ネタ。しかも初対面の女性に「目隠しプレイ好きでしょ」などというのはゲスの極みです。

また「〇〇ちゃんってMっぽいよね」などと発言する男性も要注意。女性のことを下に見ている、と言う考えの裏返しである可能性があります。人の性癖を当てる前に、自分の性癖を発表したらどう!?バカヤロー!

「俺彼女いるんだよね、だって!? バカヤロー !」

「合コン中、会話に参加せずにずっとスマホをいじっている人がいた。話に入れないのかな……と思い気を遣って話しかけると『あ、俺彼女いるから』と冷たくあしらわれた」

人数合わせで来たとはいえ、合コンに参加したからには一応空気を読むのが礼儀。彼女がいるにも関わらず合コンに参加し、それを隠している人はもっとありえません。

しかし、やる気がないことを露骨に表している人がいると、時間を返せ!と怒りたくなってしまいます。幹事も人選はきちんとしてよね、バカヤロー!

こんなダメンズに引っかかってしまっては、合コンの貴重な時間を無駄にしてしまいます。男性の発言を注意深く聞いて、早めにダメンズ認定ができる能力を身につけましょう。

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飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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