【調査】35%の女性は「I(いかにも)H(ハイスペックな)D(男性)」が苦手だった
「IHD」……「いかにも・ハイスペックな・男性」は身近にいますか。バリバリ仕事をこなし、いいスーツをびしっと着て、女性に対しても余裕をもって接するなど、そんな要素を丸っとつめこんだデキた男性を指します。
株式会社キャリアデザインセンターが働く女性208人を対象に「年収が高そうな男性営業マンをどう思うか」についてアンケートを実施しました。
やっぱりかっこいい!65%の女性が「憧れる」
結果は「憧れる」が65%となり、「IHD」に対して良好な印象を抱く女性が多いようです。
「仕事ができる事実を素直に尊敬するから」(29歳/一般事務)
「年収の高い営業マンは相手をよく見てサービスができ、謙虚な方が多いため」(31歳/管理栄養)
「格好も十分なステータスだと思う」(35歳/総務・事務)
他にも「お金を稼ぐ能力は誇るべき」「頑張っているから評価されているはず」など、そこに漂うリッチ感を「努力の成果あってこそのもの」と好意的に受け入れていました。自分自身も仕事の大変さを知っているからこそ「私もそうなりたい」と憧れるようです。
「見下されそう」!?否定派は35%
「人を見下す傾向がありそう」(36歳/一般事務)
「あからさまなのは、逆に頭が悪く見える。さりげなく洗練された雰囲気のある人は素敵」(28歳/ネットワーク設計・構築・保守)
「単純に、そんなうさんくさい男性は鼻につくから」(28歳/営業事務)
「いやらしい」派からは「鼻につく」「頭が悪く見える」「傲慢さを感じる」など、かなり辛辣な言葉も。「高級時計をしながら、買ってくださいとか言われても萎える」(38歳/デザイナー)という意見にうなずく人も少なくなさそうですね。
理由はどうあれ、雰囲気はおのずから出てしまうもの。相手に強い偏見を抱かずにきちんと接してからその人の性格を見極めた方が安全だといえるかもしれません。
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