結局、出世できない!合コンで「名刺」を出す男がダメな理由4つ
仕事とは関係無い、全くのプライベートな合コンにも関わらず、 名刺 を出してくる男性に遭遇したことはありませんか?
そういった男性の 名刺 を見ると、大手企業の社員や良い役職についている人が多く、肩書きを自慢したいだけの人が多いような気がします。
しかし、そんな肩書きを自慢したいだけの 名刺 男と結婚をすると、後々苦労してしまうことも。今回は、その理由をいくつか挙げてみたいと思います。
名刺 男は自分が一番偉いと思っている
合コンで名刺を出してくる、肩書きを自慢したいだけの名刺男は「肩書きがよければそれだけ人間としての価値もある」と思っている可能性があります。
よって、自分よりもランクが下の会社や職業の人に対して、自分の方が偉いと思っている人が多いよう。他人を少しバカにしたような態度を取るのも、その理由からなのです。
そんな男性は、お店の店員さんに対する態度が悪いこともしばしば。合コンやデートの際、店員さんに常にタメ口だったり、催促の仕方が高圧的だったり……そういった横柄な態度を取っている人は尊敬できませんし、結婚したいとも思えないのではないでしょうか。
名刺 男は話がつまらない
そんな名刺男は、自分の中身を磨く努力をしない人がほとんど。なので、合コンなどで話をしていても、「全然おもしろくない……」なんて思うこともあるのではないでしょうか。
「おもしろい」といっても、芸人さんのように喋りがおもしろいというだけではありません。趣味や仕事、友人関係など、どんな話題でもいいので他人が興味の湧くような話ができるか、が大切。また、他人の話にきちんと耳を傾けられ、そこから話を広げることができるかなどの、コミュニケーション力があるかにも着目したいところ。
営業やミーティングなどでは、意識をするのできちんと対話ができて当たり前。しかし、合コンなどのプライベートの場だと、意外に単純なコミュニケーションが出来ない人が多いのです。
そんな男性とは、たとえ結婚しても味気のない結婚生活になってしまいそうですね。
名刺 男は家事が女性の仕事と思っている
一昔前までは、家事や育児は女性だけの仕事でしたが、今や夫婦ふたりで行う家庭も増えてきています。共働きならなおさらですが、もし専業主婦になったとしても体調不良の時や疲れている時など、家事や育児を手伝って欲しい時がきっとあるはずです。
肩書きばかりを気にする男性の中には「家事や育児は女性がやって当たり前」と考えている人が多いのだとか。「自分は外で大変な仕事をしているから、家事なんてやらなくてもいい」と思っているのかもしれませんが、夫婦というのは協力し合うもの。そんな考えの人と、幸せな家庭をつくるのはなかなか難しいでしょう。
名刺 男は結局出世しない
そんな肩書きばかり気にする名刺男は、人間としての基本的な優しさや思いやりに欠けている事も。そういった人は、気遣いや感謝の心があまりないため、周りからも信頼されにくいといえます。
出世できる男性というのは、周りへの配慮がきちんとでき、部下や上司に頼りにされている人。
肩書きを取ったらなにも残らないような男性は、いくら仕事ができてもそこまで出世ができず、結局中途半端で終わってしまう……なんてことも。もし仮に出世できたとしても、失敗をしてしまった時などに誰にも助けてもらえず、責任だけを取らされて転落してしまうことだってありえるのです。
大学や会社、役職はその人の全てではありません。大切なのは、それらを取ったときにその人に何が残るか、ということ。一生一緒に生活をしなければならない結婚相手なので、きちんと正しい目を持って見極めたいものです。
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