男性に聞く!長年の交際のあと「彼女に別れを告げた」理由
お付き合いから結婚に至るまでの期間は人それぞれ。出会ってから数カ月の「スピード婚カップル」もいれば、長いお付き合いを謳歌してから結婚に至るカップルもいますよね。
交際期間の長さにはそれぞれメリット、デメリットありますが、なかには「長年付き合った彼女と別れた直後に新しい彼女と結婚が決まった」なんていう悲しいお話も。その理由はどこにあるのでしょうか。男性にたずねてみました。
彼女にバカにされるようになった
「僕が大学院に言っていた関係上、彼女の方が先に出世したんですが、給料のこととか言われるとちょっと傷つきましたね」(34歳/会社員)
「仕事ができるところがいいな、と思っていたんですが『そんなこともできないの?』とか、デートの段取りなどに対しても文句を言われるようになっていてしまい、付き合いが憂鬱に……」(29歳/薬剤師)
やはり男性はプライド重視の生き物。どんなに仲がよくなっても女性に傷つけられてしまうと、不信感は募る一方です。けなし合うのではなく、辛いときもお互いを支え合える関係が理想ですよね。
彼女の体型がふくよかになった
「顔はもちろん、体型がすごくよくて惚れたんですよ。なのにすっかり別人のようになってしまったんです。結婚もしていないのにこんなにダラけられてしまうと、結婚生活を想像するだけでも恐ろしかったです」(32歳/会社員)
「スタイルキープできないってことは、結局自分に甘いんじゃないかとか、生活のだらし無いんじゃないかとか考えてしまって、それだけでかなり幻滅してしまいました」(28歳/美容)
体型の崩れは生活のだらし無さを疑われてしまいます。いくら気を許し合った仲であっても、女性の魅力を失ってしまうのは言語道断。
付き合った当初よりもふくよかになった自覚がある人は、手遅れにならないうちに自制してみるのもいいでしょう。
デートで遠出をしなくなった
「お互いの休日も家でゴロゴロするだけ。最初の方はすごく楽だったけれど、『彼女と結婚したら、これはつまらないかもしれない』と感じて別れてしまいました」(30歳/IT)
「単純に、2人でいても楽しくなくなってしまって別れた」(35歳/会社員)
マンネリの最大の原因が「デートの減少」とも言われています。お家でまったりもよいですが、たまには、二人で遠出してみると、二人の仲もリフレッシュするのだとか。
また、二人で一緒に新しい趣味を始めるのもオススメ。話題が豊富になり、日常の会話にも新鮮さが生まれます。
すぐに怒るようになった
「癒し系だと思っていたら全然違った、詐欺ですよね」(33歳/美容)
「自分も悪いからと、怒られるのは我慢していたら、次第に口調まで荒くなってきて、さすがに限界でした」(30歳/メーカー)
優しかった彼女が段々ヒステリーになり、耐えられなくなってしまったという彼。限界まで耐えたという男性でも、お手上げだったようです。
感情が高ぶっている時ほど、冷静に相手に気持ちを伝えられるとグッド。泣き崩れてしまい、相手に気持ちを伝えられないと、相手にストレスがたまってしまうのかもしれません。
夜が楽しくなくなった
「マンネリというか、彼女が明らかに楽しそうじゃなくなってきたんです。そろそろ俺たちも潮時かな……なんて思いました」(33歳/土木)
「している時、あまり興奮しなくなってきている自分に気がついたんです。楽しくなければ男女としては成り立ちませんよね」(35歳/会社員)
夜ならではの刺激が味わえなくなってしまうと、関係の終わりが頭をよぎるようです。いつまでもアツアツのカップルでいたいなら、自分磨きもコツコツとしていくのがよさそうです。
「親しき仲にも礼儀あり」の精神を忘れてしまったカップルの間で深まるのは溝ばかり。気持ちを引き締めて、いつまでも彼の心を捕まえておきたいですね。