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「結婚は忍耐」覚悟できてる?スピード婚でも上手くいく6つのパターン

「東京タラレバ娘」(日本テレビ)で注目された、出会いの場「居酒屋」。初デートに居酒屋を選ぶ男女は多く、中には居酒屋で知り合った男女が付き合い、スピード婚にいたったケースもあるとか。

でもこの手の話を聞くと、「スピード婚って本当にうまくいくの?」と気になってしまう女性もいるのではないでしょうか。そこで今回は、スピード婚でも上手くいくカップルのパターンをご紹介したいと思います。

1.ふたりの関係ができあがっている

居酒屋はお酒の効果もあり、カタい話は抜きで相手と語れる場所です。そのため、初対面でも親交を深めやすいもの。相手と話が弾めば、「また一緒に飲もう」「今度、ご飯でもどう?」と、仲良くなりやすいものです。

飲み仲間になれば、相手の人となりが少しずつ見えてくることもあり、そのころにはお互いの相性の良し悪しが把握できているのでは?

結婚において大事なのは、交際を通じて相手がどんな人かきちんと把握することです。短期間でもそれができていれば、スピード婚でも上手くいきやすいかもしれません。

2.お互いにスピード婚を希望している

結婚を考えたとき、絶対に外せない相手の条件が価値観。価値観の合わない人とは、どんなに好きでもいつか関係が破綻してしまうでしょう。

お互いに「結婚するならスピード婚で」と思っているのなら、それもひとつの価値観です。「自分と考えが似ているな」と、相手との関係を前向きに考えるきっかけになるかも!?

「長く付き合うなんて性に合わない!」「短期間で相性を見極めたい」という想いが強いほど、積極的に交際するでしょう。短期間でも相手をよく知り、価値観が合っているとわかれば、結婚後の失敗リスクは少ないと言えます。

3.結婚=忍耐であると覚悟している

スピード婚では、彼だけではなく相手の身内事情についても、よく分かっていないまま結婚してしまう傾向が高いです。たとえば親御さん、兄弟、親戚など。結婚してから初めて知らされ、「え、そうだったの!?」と驚くことも。

そのため、どんなことでも「相手のためなら」と許容し、受け止められる気持ちが持てるかが大事です。これも「結婚=忍耐」と言われる部分かもしれません。お互いにそうした覚悟があるのなら、結婚しても後悔することは少ないでしょう。

4.幸せにしたい気持ちを抱ける

結婚で大事なのは、相手を「好き」と思う気持ちではありません。相手を幸せにしてあげたい気持ちです。

つまり、恋愛感情としての「好き」よりも、相手を尊敬する気持ちや、相手のために動けることが大事なのです。確信を持ってそうした気持ちを抱けるなら、たとえ結婚のタイミングが早くても、変わらない気持ちでいられるでしょう。

5.燃えるような恋ではない

結婚は、相手と一生を共にすること。そこで大事なのは、現実的な生活ができるかどうかです。

相手を想う気持ちを、一生にわたって持ち続けられそうか考えてみましょう。燃えるような「好き」よりも、落ち着いて「好き」と思える相手のほうが、ふたりの関係は冷めにくいでしょう。

6.時間とお金に余裕がある

結婚に焦る気持ちはNG。お互いにいつでも結婚できる状況(経済力など)にありながらも、相手と歩幅をゆっくりと合わせられる気持ちの余裕があるといいでしょう。

お互いが結婚に焦り過ぎず、経済的な面で余裕があることで、短い期間でも冷静に相手との結婚を考えられるでしょう。単に彼との交際期間、経済力を気にするのではなく、そういった意味での心の余裕(時間、お金など)も気に掛けてみて。

「スピード婚は上手くいかない」は間違い!?

「スピード婚は上手くいかない」と言われがちですが、ふたりの間でしっかりと話し合いができていれば、スピード婚のデメリットを解消できるはず。スピード婚を考える際はこうしたポイントを押さえながら、判断の目安にしてみてください。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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