彼氏と早く結婚したい!スピード結婚を成功させる方法と後悔しないポイント
結婚を決めるには何年かお付き合いをして、相手をじっくり知ってから……以前まではそんな考えが多数派でしたが、最近はそうでもないようです。
交際期間たった数か月、または交際せずに結婚を決めたカップルが増えているのだとか。
実際にそんな「スピード婚」をした人たちは、どれくらいの交際期間でゴールインしたのでしょうか?また、その後スピード離婚になったりはしていないのでしょうか。読者アンケートで調査してみました!
Contents
スピード結婚とはどれくらいの交際期間を言うの?
周囲のスピード婚夫婦、一番短い交際期間は?
1位 半年以内…39%(94人)
2位 3ヶ月以内…29%(72人)
3位 交際期間なしで結婚…15%(36人)
4位 1か月以内…9%(23人)
5位 1週間以内…8%(19人)
調査地域:全国
調査対象:DOKUJO読者
1位は、選択肢の中でいちばん長い期間である「半年以内」でした。
しかし2位には「3ヶ月以内」と、かなり速いタイミングで結婚を決めた人たちもいるようです。もし1月に出会っていたカップルだったら、今月中には結婚を決めているってことですよね……!?
その後も「交際期間なしで結婚」が3位にランクインするなど、その決断力には驚かされるばかり。堀北真希さん・山本耕史さんの結婚でも”交際期間なし婚”が話題になりましたが、芸能人だけの話ではないようです。
スピード婚した後は離婚した? 夫婦円満だった?
周囲でスピード婚した人たち、その後は?
1位 今でも夫婦円満…39%(146人)
2位 続いているが冷めている…34%(127人)
3位 スピード離婚した…27%(99人)調査地域:全国
調査対象:DOKUJO読者
有効回答数:(周囲のスピード婚夫婦、一番短い交際期間は?)244サンプル・(周囲でスピード婚した人たち、その後は?)372サンプル
次に気になるのが、スピード婚したあとの話ですよね。上の結果をご覧いただければわかるのですが、7割以上が離婚せずに夫婦でいるようです。
ラブラブかそうでないかはほぼ二分されていますが、スピード婚をしたからといって離婚率がアップするわけではなさそうですね。
いつまでも仲の良いカップルは、価値観やお金の使い方、趣味などすぐには変えられない部分で意気投合していることが多いです。しかし、これは長く付き合ったからといって合うようになるわけではありません。
交際期間が長くても、価値観の違いを埋められずに破局・離婚してしまうカップルもたくさんいるのも事実です。
スピード結婚した人の共通点って何なの?
スピード結婚をするなんてすごいな、どうして結婚しようと思ったのだろうと不思議に思ってしまいますが、このスピード婚をする人には特徴があります。
両者ともに家庭的だった
これは1番大きい理由ではないでしょうか。
男性にとって女性は家庭的であってほしいというのは、これだけ男女平等な社会が叫ばれていますが、やはりどこかにあるでしょう。
そして、女性自身もそうでありたいと何となくは思っているはずです。
例えば、料理が得意であるとか、家の中の掃除がさりげなく行き届いているとか、細かなことに目がいっているとか。
このような家庭的な人というのは結婚してからもこんな生活が送れるのだという期待を持たせるので、男性に結婚をしたいと思わせます。
数年間付き合った相手と破局後に出会っている
数年間付き合った相手と破局後にスピード結婚する人は芸能人でも多いですよね。男性の場合、突然の別れにより今までの付き合いに対して反省の気持ちが生まれるそうです。
それで「次に付き合った女性は幸せにしなければ」という使命感に目覚めるケースが多いのだとか。女性は長く付き合っている間に、結婚を意識する年齢になるのが理由でしょう。
女性は出産のこともあり、男性よりも早く結婚を意識するようになります。それに関わらず破局したことにより、「次は結婚できる相手を選ばないと」という気持ちが無意識に働くのかもしれませんね。
親に気に入られて、結婚が進めやすかった
結婚というのは当人同士がするものですが、どうしても家族というものが絡んできます。一生の付き合いが生じるので、結婚に関しても家族の意見というのは必要となりますよね。
そんなときに、スピード結婚をする人の特徴として、親から気に入られやすいような外見や性格をしているということがあります。
その際に「結婚の予定は?」という親の期待を受けるため、まったく接触の機会がない人に比べ結婚への覚悟が早く固まりやすくなるでしょう。
趣味や価値観が合っていた
恋愛ではある程度のケンカやいざこざも刺激となりますが、結婚を意識する相手としては不安要素になってしまいます。
そんな相手であれば、これから長く寄り添う相手として考えやすくなるのです。
また、同じような趣味を持っている場合は、一緒にいて楽しいですよね。お互いにずっと一緒にいたいという気持ちが高まるのが早くなります。
これら二つを持っている方というのは結婚生活も想像しやすく、スピード婚につながりやすいと言われています。
両者ともに楽観的な性格だった
異業種への転職や見知らぬ土地への引っ越しなど、今まで経験したことのない新しい世界に飛び込むとき、多くの人は不安か期待、どちらかの感情を抱きます。
おそらく、石橋を叩いて渡る慎重派の人は何事も考えてから行動を起こす傾向があるため、新しい世界を目前にすると漠然とした不安を抱くことでしょう。結婚に関しても安易に決めることはせず、時間をかけて慎重に話を進めていくはず。
対して、楽観的な人は基本的にプラス思考であるため、新しい世界に対しても不安より先に期待や楽しみに目がいきます。また、常日頃から「何とかなるさ」の精神で前へと進んでいるので、新しい世界にも躊躇なく踏み込むことができるのです。
そんなポジティブで行動力のある女性ですから、結婚においても一切の不安を感じることなく、思い立ったらすぐ実行にうつすことができます。たとえ、そこで現実的な問題が発生しても、幸せな結婚生活という期待や楽しみの方が強いため、「何とかなる」と前向きに考えることができるのです。
その前向きな姿勢と躊躇わずに新しい世界に踏み込める勇気が、スピード結婚の実現にもつながっていたのです。
長い期間の交際を経て結婚するカップルは、ほとんどの場合、現実的な考えから結婚を意識し始めます。「3年も付き合ったからそろそろ結婚したい」「お互いの年齢のこともあるし今年中には籍を入れたい」などの理由がきっかけで、結婚を決意する人も珍しくはないでしょう。
しかし、スピード結婚する女性の場合は違います。彼女たちにスピード結婚を決めた最大の理由を聞くと、多くの女性が「とにかく早く結婚したかった」という意志の固さや、「彼と出会ったときにこの人だと思った」という直感力を決め手にあげるのです。
常日頃から「自分はこうしたい」という固い意志を持っていたり、様々な場面において直感力を信じて行動したりする女性は、結婚においてもそれらの気持ちを尊重します。
なにより、日頃から意志や直感を大切に生きているからこそ、生涯のパートナーとなる相手を瞬時に見極める目を持っているのです。
逆に人と打ち解けるまでに時間がかかる人もスピード結婚する傾向に
反対に人と打ち解けるまでに時間がかかる人見知り女性も、実はスピード結婚しやすい女性のひとりなのです。
そもそも、初対面の相手が苦手で打ち解けるまでに時間がかかる女性は、簡単に他人に心を開くことはしません。
ただ、一度心を許すと、相手に対して何でもオープンに打ち明けることができるため、心から信頼する様子を見せるのです。
そんな人見知り女性ですから、恋愛でも知り合って間もない相手と交際に発展することはまずありません。長い年月をかけて信頼を築いた相手に対し、徐々に恋愛感情を抱いていく場合がほとんどなのです。
スピード結婚する女性の中には長い友達期間を経て交際へと発展し、その後すぐに結婚を決める人もいますが、まさに彼女たちもこのタイプ。長い友達期間の中で相手との信頼を築き交際を始めるため、迷うことなくすぐに結婚へと踏み切ることができるのです。
スピード結婚できる可能性を高める方法とは?
では、どうすれば早く結婚できるのでしょうか?ここでは彼氏がいる場合といない場合にわけて考えてみたいスピード結婚についてその可能性を考えたいと思います。
<彼氏がいる場合>
彼氏に結婚の意思を確認する
結婚をする意思がない彼氏といくら付き合っても時間のムダになりかねません。はっきりと彼氏に自分と結婚するのかどうか、意思を確認しましょう。
誰でも別れは辛いものです。でも大切なことを聞かないでズルズルと付き合って、婚期を逃すほど悲しいものはありません。
彼氏からのプロポーズさせる。プロポーズを早める
DOKUJOではハウツーを紹介しています。こちら参考にしてください。
スピード婚を否定しない!最短で彼氏のプロポーズを引き寄せる方法
<彼氏がいない場合>
出会いの質を上げる努力をする
例えば、結婚相談所とかです。真剣な交際を求める人が登録していますし、結婚を前提としたお付き合いなので会話も会うこと間違いなしです。
結婚相談所に単に行けばいいわけではなく、絶対に結婚する強い決意も必要のようですよ。
婚活のプロが明かす、結婚できる女とできない女の「決定的な違い」
スピード結婚するために後悔しないポイント
まず、結婚のハードルを下げる
まず、あなたは結婚に対してどのようなイメージを持っていますか?早く結婚したいのにできないなら、結婚に対する理想がちょっと高いのかもしれません。
もしくは、理想の結婚相手に求める条件が多い可能性もあります。譲れないポイントがあるなら、5つにまで絞りましょう。あなたが求める全ての要素を持つ男性は、100%存在しません。現実的に結婚を考えれば、早く相手が見つかるかもしれません。
誰でも結婚前提に付き合う
男性とお付き合いすることになると、多くの女性が達成感を感じるはず。しかし、早く結婚をしたいと考える女子にとっては、これからが本番です。
早く結婚にたどり着くには、付き合う前に結婚の意思を確認することが大切。結婚願望がない男性と付き合っては、いつ結婚できるかわからない不安な日々を過ごすことになるでしょう。それを解消するためにも、結婚について前向きかどうかだけでも相手に確認してみて。
交際の期限を決める
早く結婚したいなら、ダラダラ時間をかけた交際は避けたいもの。何年も交際を続けるカップルは素敵ですが、それは結婚を意識していない状態でのみ続くのです。
結婚したい女性、特にアラサーならば何年も交際するのは時間の無駄。
「1年付き合って問題なければ結婚する」「半年同棲して大丈夫なら結婚」など、明確な期限を決めて交際するのが、早く結婚するためのコツと言えます。
そうすることで、男性も日々真剣にあなたとの結婚を考えてくれるので、決意が固まりやすくなるでしょう。
友だちに会わせて相手を評価してもらう
どんなに結婚したいと思っていても、女性から結婚の話題を出すことに抵抗を感じる人は多いはず。そんな時は、周囲の協力があると結婚への話が早く進むでしょう。
まだ両親に会ってもらうには早いと感じるなら、友だちに会ってもらいましょう。
さり気なく「私の友だちがあなたに会いたがっている」と言って反応を見て、前向きならすぐに会う日をセッティングして。会ってもらう友だちたちにも、結婚を考えていることを事前に伝えれば、会った時にいいアシストをしてくれるはずです。
親に会ってもらう
友だちに会ってもらうことができたら、次はいよいよ両親への挨拶です。結婚は2人だけの問題ではなく、家族同士の問題。結婚=家族になる、ということですから、この段階でためらうようなら、彼が結婚の決断を下すまでには時間がかかってしまうかもしれません。
ここでもはストレートに「両親に会って欲しい」「あなたのご両親に挨拶がしたい」と伝えるのがベター。明確な結婚の意思を確認するという意味で、シンプルに伝えましょう。
すぐに相手に結婚の話を持ちかける
交際していてもなかなかプロポーズしてくれない、という彼に悩む女子も多いでしょう。女性から結婚の話をしてしまっては、場合によっては責められている、追い込まれていると感じる男性も出てくるはずです。
しかし、結婚すれば毎日が決断の繰り返し。その前準備と考えると、しっかり決断できない男性は結婚向きとは言えないかもしれません。そのテストという意味も含め、早い段階から彼と結婚の話をしてみましょう。
結婚の話をはぐらかしたり、避けたりするようならば要注意。早く結婚したいなら、もっと結婚願望の強い男性とお付き合いした方がいいかもしれません。
プロポーズを要求する
それでもなかなか彼が結婚への意思を見せないなら、いっそ自分からプロポーズしてみるのも手です。
いつ訪れるかわからない彼からのプロポーズを待っていると、あなたが思っている以上の時間を使ってしまうかもしれません。早く結婚したいと考えるなら、自ら行動を起こしてみましょう。
女性からのプロポーズは男性から不評なのでは、と考える女性も多いでしょう。ところが、9割以上の男性が前向きに考えているという調査データもあります。
まとめ
つまり結婚という未来に必要なのは、「どれだけ長く付き合ったか」よりも、「どれだけ相手に寄り添えるか」ではないでしょうか。
とはいえ、恋愛が成就したばかりのころは頭に血が上りやすいのも事実。大事なことは、しっかり見極めたうえで決断してくださいね!
しかし、早く結婚したいならば別。自分の気持ちと彼の気持ちを上手にすり合わせて、素早くゴールインできるようなプランを立てることが大切なのではないでしょうか。
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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