下ネタは絶対避けて！人間関係を壊さない「不倫の予防線」の張り方

独身女性は働いていると飲みに誘われる機会も多いはず。ここ最近は女子会がブームですが、 女同士だと何かと気を遣うので男友だちといる方が楽という女性も案外多いようです。

そんな男友だちの中でも、特に人気を集めるのが既婚男性。「なんで？」と意外に思う人もいるかもしれませんが、これは不思議なことではありません。当然ながら、彼らは結婚願望の強い独身男性とは違ってグイグイアピールしてきませんし、気も遣えて非常にスマート。結婚を経験している人生の先輩として、的確な恋のアドバイスをくれるでしょう。

そんなメリットも多いように感じられる既婚男性ですが、こちらにその気がなくても「 不倫 のお誘い」に発展しやすいのもまた事実。一緒に飲んでいる分には楽しい、でも 不倫 にまでは発展したくない。そんなお悩みを抱えた女子のために、既婚男性と程よい距離感を保つポイントを集めてみました。

不倫 の予防線1：家族の話題を積極的に振る

そもそも、相手の既婚男性が奥さんや子どもの話をしたがらない場合、それは「下心アリ」と判断して間違いないでしょう。いずれ不倫のドロ沼にハマる恐れがあるので、その場合は即刻手を引くことをオススメします。

そうでない場合であっても、あえてこちらから積極的に家族の話題を振ることで予防線になります。奥さんや子どもの話を平然と聞けるなら、それはあなたにも彼に対して下心がないということ。男友だちとして長いお付き合いができる相手かもしれません。

話を聞く際のポイントは、彼が家庭の愚痴を言ってきても同調し過ぎず、奥さんや子供をとにかく褒めること。彼の愚痴に理解を示し、奥さんを攻撃するような態度は勘違いの原因になるのでやめたほうが無難です。

「〇〇さんみたいな暖かい家庭に憧れます。私も早く結婚したいので相談に乗ってください」といった、一歩引いた相手の家庭に介入しない言い方で、口説く隙の生じない平和な空気感を保ちましょう。

不倫 の予防線2：危険なタイプだと匂わせる

相手に、「自分は手を出したら危険なタイプ」だと匂わせることも大切。過去の彼氏の浮気が発覚し、職場や親にバラした……という復讐話や、失恋して鬱になった話などが効果的です。少し狂気の沙汰を感じさせるくらいの話が、予防線を張るには丁度いいでしょう。

具体的なエピソードが思い付かなければ、不倫への嫌悪感を語るのもアリ。よほどの肉食男子じゃない限り、こちらの気持ちを察して手を出してこないはず。

お酒の勢いなどでもし口説かれてしまったら、「お付き合いしたら〇〇さんの家庭を壊すようなことになってしまうので無理です。人として尊敬してます」などと言って交わしましょう。きちんと「NO」を伝えてながらも相手を褒めているので、言われたほうも嫌な気はしません。よっぽでの人じゃない限り、これ以上のアプローチはしてこないでしょう。

不倫 の予防線3：彼を「兄」として慕う

「〇〇さんみたいな人がお兄ちゃんだったらいのに」と事あるごとに言っておくのも一つの手。好意はもっているけど、それはあくまでも家族に抱くような感情だと強調して伝えましょう。

万が一そういう雰囲気になってとしても、「お兄ちゃんとは恋愛できない」と断れば角が立ちません。また、日頃から「そんな信頼している〇〇さんの奥さんや子どもも、私にとっては家族のような存在」と伝えておくことで、いざという時に罪悪感を感じて歯止めが利きます。

男女はどこで何が起きるか分かりません。飲み友だち兼相談できる相手としてこのまま良好な関係を続けたいのであれば、早い段階でこの手を打っておくことをオススメします。

不倫 の予防線4：極力「下ネタ」は避ける

これが最も重要な対策といえるかもしれません。どんなに肉体関係が想像できない相手だったとしても、踏み込んだ下ネタは絶対に避けましょう。

「彼氏とセックスレスで悩んでいる……」なんて話題を切り出したら最後。「実は俺も奥さんとセックスレスなんだよね……」とたちまちお誘いの雰囲気になってしまいます。こういったシリアスな下ネタは絶対にNG！悪ふざけのようなフランクな下ネタも、節度を守ることが大切です。

程よい距離感を保つには、隙を見せ過ぎないことが重要。お酒の力を借りるとつい気軽に口説きやすい雰囲気が出来上がってしまいます。気をつけましょう。

いくら恋愛感情じゃないとはいえ、二人は男女であることに間違いありません。いつどこで何が起きるかわからないという警戒心をもつことも必要です。毅然とした態度を身に付けてくださいね。

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