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女性が不倫をやめられない理由トップ3

黒い服を着た三人の女性

バカリズムさん脚本の深夜ドラマ「黒い十人の女」がじわじわと話題になっています。このドラマの見所は、なんといってもドロドロした女同士のバトル。船越英一郎さん演じる「風松吉」は、10股をかけているとんでもない男なんです。

そこで今回は、「黒い十人の女」から女性の 不倫 観を学んでいきたいと思います。とんでもない男だと知りながらも、女性たちが 不倫 をやめられないのはなぜなのでしょう。その理由をトップ3にまとめてみました。

不倫 をやめられない理由 第3位: とにかく他の女たちに負けたくない!

このドラマでは、10股男「風松吉」を取り巻く個性豊かな愛人たちが、毎回熾烈なバトルを繰り広げます。この女同士の足の引っ張り合いを楽しみにしているという視聴者の方も多いのではないでしょうか。

そんなパワフルな愛人たちのエネルギー源は、やはり「他の女たちに負けたくない」「自分が一番でいたい!」という強い独占欲。もはや意地になっているようにさえ感じます。一見おとなしそうなトリンドル玲奈さん演じる「相葉志乃」も、そんな不倫のドロ沼に巻き込まれていきます。

現実世界では10人ものライバルに遭遇することは少ないかもしれませんが、不倫する女性にとっての一番の敵は本妻。やはり奥さんの存在です。「なんであんな女がいいの?」「私の方が彼を理解しているのに!」と沸々と嫉妬心がわきあがり、気付いたときには不倫レースから降りられなくなっているのかもしれません。

「不倫」という特殊な状況においては、手強いライバルの存在はますます恋心を加速させてしまうのかもしれませんね。

不倫 をやめられない理由 第2位:自分は「特別な女」だと信じている

不倫

なかなか不倫から抜け出せない女性の共通点は、自分は彼にとって「特別な存在」であると信じているという点。MEGUMIさん演じる「皐山夏希」は、まさにその一人。自分の他に8人も愛人がいると知ったとき、驚きのあまり激しく取り乱しました。

10股男「風松吉」と同様、不倫する男性はほとんどが器用で口達者。「君は今まで出会った女性とは違う」「もう少し早く出逢えていれば君を選んだ」など、本心かどうかは置いとくとして、不倫女性の心を揺さぶるセリフを囁きます。これこそが、多くの女性が一度不倫にハマるとなかなか抜け出せなくなってしまう最たる理由かもしれません。

不倫はスリリングで刺激的なだけでなく、自分を特別扱いしてくれる相手に「居心地の良さ」や「安心感」を抱いてしまうので厄介です。人を信じやすい女性や、母性本能の強い女性は特に要注意!

ナゾの正義感から「彼を救えるのは私だけ……?」などと思ってしまっては不倫男のツボ。「大人の恋」というイメージが強い不倫ですが、実はピュアな女性ほどハマりやすいのかもしれませんね。

不倫 をやめられない理由 第1位:そもそも「やめたい」と思ってない

これは、ドラマに登場する愛人たち全員に当てはまること。成海璃子さん演じる「神田久未」は、何度も不倫の恋に終止符を打とうと決意をしますが、結局は全て失敗……。心の底から「不倫をやめたい」とは思っていないのかもしれません。

というのも、「不倫をやめても何のメリットもない」と感じてしまうのが不倫女性の本音。新しい恋の予感があれば別ですが、「今が楽しければそれでいい」という心の隙が、別れ話をどんどん遠ざけていきます。

また不倫中は、どんな男性に言い寄られても、彼を不倫相手の男性と比べてしまいがちです。いいことづくしの不倫男は、罪悪感から優しくできて当然。優しさ比べをしても何の意味もありませんよね。不倫を終わらせるには、「楽しさ」を捨てる覚悟と、新恋人の存在がなければなかなか難しいのかもしれません。

「不倫です。みなさんが大好物の。(10股)」という強烈なキャッチコピーが印象的な、秋ドラマ「黒い十人の女」。10人の女性たちの姿に共感を覚えるのではなく、反面教師にして結婚に繋がるお付き合いをしていけたらいいですね。

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七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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