不幸へ一直線!?非モテ女子が「不倫女予備軍」になる5つの理由
現在放送中のドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)では、 不倫 がテーマとなっています。「 不倫 は美人や恋愛上級者がするもの」「非モテなら 不倫 と無縁」と思う女子もいるかもしれません。しかし、非モテ女子だからこそ既婚者に狙われてしまうことがあるのです。
今回は、既婚者に狙われる「 不倫 女予備軍」の非モテ女子の特徴をご紹介します。
不倫 女予備軍1:恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない非モテ女子は、少し言い寄られただけでも相手をひとりの男性として意識してしまいます。男性に愛された経験が少ないとなれば、自分に好意を寄せてくれる男性を貴重な存在だと感じるのも仕方がありません。さらに「この人を逃したら、私を愛してくれる男性はもう現れないかも」という不安も……。
たとえ不倫だとしても、自分を愛してくれる男性を逃したくはありませんよね。しかし、その気持ちは不倫を狙う男性にとっては好都合。「ちょろい女」「すぐに手に入る女」となってしまいます。すぐに不倫女へと転落させられるのです。
不倫 女予備軍2:おひとり様行動が苦手
おひとり様女子が増えたとはいえ、まだまだおひとり様行動が苦手な女子もたくさんいます。そんな女性は、行きたい場所があると友だちや家族を誘って出かけることでしょう。
不倫相手を探している男性は、この「おひとり様行動が苦手」というところに目をつけます。もしも女性が「あの映画を観たいけれど、ひとりでは行けない……」「話題のレストランに行きたいけれどひとりぼっちだし……」なんてことを言えば、すかさず「よかったら一緒に行きましょうか?」と誘うのです。
女性が誘いに乗れば、あとは簡単です。おひとり様行動ができないという部分につけこんで、どんどんお誘いをしてくるでしょう。そしてずるずると不倫へと導くのです。
不倫 女予備軍3:悲劇のヒロインに憧れる
不倫は一般的に許されない愛ですよね。ふたりがどれだけ愛し合っていたとしても、裏切り行為であることに変わりはありません。しかし、こんな「不倫=許されない愛」というシチュエーションに酔いしれてしまう「悲劇のヒロイン」タイプの非モテ女子は、不倫女になりやすいです。
悲劇のヒロインに憧れる女性は、理性では不倫がダメなことはもちろん理解しています。しかし「不倫・許されない恋をしている私」に優越感や満足感を得てしまうため、自ら不倫女へと走ってしまうのです。
不倫 女予備軍4:女として自信がない
非モテ女子は、モテるという実感がないため「女」としての自信が持てていません。そのため、「どうせ私なんてモテない」という卑屈な気持ちでいる女性も多いでしょう。
女としての自分に自信がないため、不倫だとわかっていても「仕方がない、だって私を愛してくれているもの」と考えがちに。たとえ不倫でも、愛してくれる男性がいてくれることで女としての自信を持てるのです。
非モテ女子は、自分の女としての自信の無さを男性に見抜かれてしまったら大変です。「適当に女としての自信をつけさせてやれば、俺から離れられなくなるだろう」と思われてしまい、不倫女へとうまく育てられてしまうでしょう。
不倫 女予備軍5:友だちが少ない
不倫をすれば、許されない愛であるがゆえに悩んでしまうことも多いです。一般的に、悩み事があるときは友だちに相談する女性が多いですよね。しかし友だちが少ないとなれば、自分が不倫女であることを相談できる友だちがいないことも……。
不倫の事実を相談する相手がいないとなれば、不倫相手の男性は「こいつなら不倫を止めようとする友だちがいない。邪魔者がいないから好きなだけ関係を続けられるぞ」と思ってしまいます。男性からすると好都合ですね。
不倫は自分も周囲の人も不幸になってしまう行為です。「自分は大丈夫」と思っていても、ターゲットにされてしまうと面倒なことに巻き込まれることも……。不倫相手のターゲットにならないよう、日頃から気をつけておきましょう。
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関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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