奥さんの話題を出すべし！既婚男性からのお誘いを上手に断る方法

結婚して奥さんがいるはずなのに、軽いノリで誘ってくる。そんな既婚男性に悩まされた経験のある女子もいるのではないでしょうか。

不倫目的なのか、ただ遊びたいだけなのかはさておき、危険でしかない既婚男性のお誘いは極力受けたくないもの。とはいえ、相手によってはお誘いを断りづらい場合もあります。

そこで今回は、既婚男性から誘われたときの上手な断り方について、女子のみなさまから聞いてきました。

ひたすら笑ってごまかす

「元職場の上司から必要以上に誘われていたときは、下手に断ることもできないので、とにかく笑ってごまかしていました。適当に流し続けていれば、意外とあっさり諦め、他の女の子を誘い出すようになりますよ。」（29歳／受付）

相手が職場の上司や昔からの知り合いだと、断わるに断れないときもあります。そんなときは、ただひたすら笑ってごまかしましょう。「またまた～」「うまいこと言って～」と適当にあしらっていれば、相手も諦めがつくはず。はっきりと断ることができない状況では、上手に話を流すようにしてみては？

奥さんの話を出してみる

「既婚男性から誘われたときは『奥さんがいるでしょ』『奥さんは何て言っているの？』と、ウザいくらいに奥さんの話を出しています。ほとんどの男性はこれで諦めてくれますよ。」（33歳／販売員）

既婚男性を一気に現実へと引き戻すもの。それは、自分にとって一番身近な存在である奥さんの話題です。あまりにもしつこく誘ってくる男性がいたら、わざと奥さんの話を出してみましょう。頭に奥さんの顔が思い浮かべば、軽いノリで女子を誘おうなんて気もなくなるはずです。

彼氏を理由に断る

「『お誘いは嬉しいけど、彼氏がいるから2人では会えません』と言って断っています。本当は彼氏どころか好きな人もいないんですけどね……。」（30歳／コールセンターオペレーター）

断わる理由がないのであれば、その理由をつくってしまえばいいのです。とくに効果的なのは、彼氏の存在。相手の女性に彼氏がいるということがわかれば、目的が不倫であろうが、遊びであろうが、それ以上しつこく誘ってくることもありません。ただ、彼氏がいない女性の場合は、少しむなしい気分を味わう可能性もあるのでお気をつけください。

自分から連絡すると言う

「予定がわかったらこっちからお誘いをすると言ってそのまま放置。催促をされても、『まだ予定がわかりません』の一点張り。そうすることで自然と相手の方から離れていってくれます。」（28歳／営業）

何度断っても誘ってくる。そんな諦めの悪い男性には、「こちらから連絡する」と伝え、徐々に距離を置いていくのが一番です。明らかに誘いを受ける気がないことが伝われば、超鈍感な男性でないかぎり、避けられていることに気づくはず。自然と相手も諦めがつき、自分から離れていってくれるのではないでしょうか。

結婚を夢見る女子にとって、既婚男性と2人で過ごす時間は必要のないもの。それが婚期を遠ざける原因になる可能性もあるのです。

とはいえ、お誘いをうまく断れないという女性もいるはず。そんなときは、遠まわしに断りつつ、相手に諦めてもらう方法を試してみてはどうでしょうか。言い方次第では、相手もあっさりと諦めてくれるかもしれませんよ。