泥沼はお断り!既婚男性からの「不倫願望むき出しの誘い」を断る方法
もしも既婚男性に言い寄られたら、どうしたらいいのでしょうか。 不倫 は自分も相手も不幸になってしまう可能性は高いですし、なにより 不倫 はリスキーなので、できれば避けたいものですよね。
泥沼に陥らないため、家庭を持つ男性から告白された時の断り方を紹介します。
鈍いフリをして誘いをかわす
直属の上司や同僚ですと、不倫願望を向けられてもはっきりとは断りにくいですね。そんな時は相手の気持ちに気づかないふりをして、サラッとかわしてしまいましょう。
「◯◯さんの奥さんって、本当に素敵ですよね!」「お子さんはいくつになったんですか?」など、会話の中で相手の家庭を思い出させるような話題をだすと◎。
浮気心のある男性は、家族のことは忘れたいと思っているものです。なぜなら、家族のことを思い出してしまうと罪悪感が沸いてしまうから。
なので、会話の節々で家族の話題をだすことで、相手の罪悪感を刺激することができ、牽制になります。
また、「今付き合っている人がいてとても幸せ」といったアピールをするのも効果的。彼、または彼がいない人は男友だちの写真を見せて「私の彼、とても素敵な人なんです」と自慢をしてみたり、アクセサリーなどを「彼からもらった」と見せびらかしてみるのもいいかもしれません。
ただ、男友だちを彼に仕立て上げる場合は、嘘がバレないよう徹底することを忘れずに。
二人きりにならないよう気をつける
既婚男性から食事に誘われたら「他に誰が来るんですか?」「△△さんも誘いましょう!」などと返し、誰かを巻き込んでしまうのも手です。相手は二人きりになって関係を深めようという下心を持っているので、二人きりにならないことが一番。深い関係に持ち込ませないためには、関係を公にしておくことが重要なのです。
他の人を誘ったり、食事に誘われたことを悪気なく周囲に話したりすれば「口が軽く、周囲に何でも話す人なんだな」というイメージを植え付けることができます。また、同じ会社であれば同僚と仲が良いことを積極的にアピールしてみましょう。
そうすれば「秘密の関係」には向かないタイプと判断され、不倫のターゲットにされにくくなりますよ。
やんわりと、しかし毅然とした態度で断る
もしも、既婚男性にはっきりと想いを伝えられてしまったら、どうすればよいのでしょう。
「何も聞かなかったことにしますので、今後も信頼できる上司としてよろしくお願いします」などと、やんわりと断れば、角が立ちにくいです。この場合は、穏やかな物言いの中にも「そういうつもりはない」という毅然とした態度をみせることが大切です。
真剣に想いを告げられてしまうと、なかなか断りにくい雰囲気になってしまうこともあるかと思います。しかし、そんなときこそ自分も「真面目にあなたのことを考えている」ということを伝えましょう。
「〇〇さんの家族を傷つけるようなことはしたくないので」「今後も尊敬できる◯◯さんでいて欲しいので」など、自分が嫌だからという理由だけでなく、相手も後悔することになるということに気付かせるような言い回しも効果的ですよ。
バッサリはっきりと断る
結局、不倫願望むき出しの誘いは面と向かってはっきり断るのが一番です。
「結婚している人とお付き合いをする気はありません」と毅然とした態度で断るのが、一番手っ取り早いですし、誤解されることも少ないはず。
「既婚者なんてお断り!」と本当なら言ってしまいたいかもしれませんが、これからも顔を合わせなければいけないような関係、特に職場の上司や同僚からのアプローチなど、立場上きつい言葉で断るのが難しい場合もあるかもしれません。そんな場合は、今後の人間関係に支障が出ないような言葉を選びつつ、はっきりと断ることが大切です。
「〇〇さんのことは人として尊敬していますが」と一言添えてから「お付き合いできません」と断るのもいいですし、そこまで進んでいない関係のうちは、冗談っぽく「妻子持ちとは二人でご飯に行くことは、母から禁じられているので」などと言ってバッサリ断ってみてはいかがでしょうか?
男性から声をかけられたらうれしいものですが、ホイホイとつられてしまっては安い女になってしまいます。「不倫は周りも自分をも不幸にする」「誰も幸せにならない」ということをきちんと理解し、相手に少しでも脈がある、と思われないような態度をとるようにしましょう。
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