「おはよう」はウザい!男子が恐怖を感じる重いLINE
知り合った男性とLINEを交換して、次のデートの約束をしたり、他愛もない会話を楽しんだり……。
ほとんどの女性がそんなふうに恋愛を楽しんでいると思います。LINEやメールのやりとりは、恋愛を成就させるのに欠かせない行為ですが、時にはその返信で一気に恋愛対象外にされてしまうことも。
男性たちに、好感度をマイナスにしてしまう、女性からの重いLINE5つを挙げてもらいました。
送った途端に既読
「自分が返信した途端に既読がつくのはマジで怖いですね。たまたま他のLINEに返信していてそうなってしまうこともあるかもしれませんけど、もしかすると返信を待たれていた可能性もあるわけで。なんか怖いなと感じてしまう。さらにそのあとすぐに返信がきたら恐怖(笑)。結構引いてしまう」(30歳/医療)
気になる彼からLINEがきたら、すぐにでも開けたいと思うのが乙女心かもしれません。
ですが逆に相手にとってはプレッシャーになってしまいます。
連続でLINEをすることに疲れを感じたり抵抗感のある男性は多いので、あまりにも早い返信は避けたほうがいいかもしれません。
おやすみはOK、おはようはNG
「『おやすみ』で会話を切ってくれるのはアリだけど、『おはよう、今日も頑張ろうね』とかウザいですね(笑)。すっごい好きな彼女だったらアリなのかもしれないけど、基本、ウザいと感じます。なんて返信すべきか困るし、そもそも会話に中身がないように思う」(31歳/マスコミ)
ちょっとでも彼とのつながりを感じていたい、と思う女性は多いかもしれませんが、「中身のない会話」は忙しい男性からすると「ムダ」と見られてしまいそう。
超ラブラブな時期ならアリかもしれませんが、相手がマメなタイプでないと、理解が得られにくそうです。
オチのない日常報告
「『今日、こんなことがあったよ~』みたいなやつ。僕が冷たいのかもしれませんが、だから何?と思ってしまう。そういう話って、会った時にすればよくないですか?いちいち日常の報告されてもね……。
まあ簡潔ですごく面白い話ならいいけど。でも基本、そういうのいらないですね。返信に困るようなオチのない話はなおさら」(37歳/商社)
今日起こったことを彼にも聞いてもらいたい、と思うこともあるでしょう。
しかし忙しい男性からすると、LINEやメールなどは用件を使える手段。「そういう話は会った時にすればいい」と考える人も多いでしょう。負担にならないよう、日常報告は次に会う時まで取っておいたほうが無難かもしれません。
追いかけLINE
「最初に『?』のある要件メールがきて、その1,2時間後に「ごめん、忙しかったかな?」みたいな追いかけLINE。出掛けていたり人と会っていたり、みんな常にケータイをチェックしているわけじゃないですよね?
それなのに、送ってからしばらく返信がなかったり既読がつかなかったりすると、追いかけで『気遣ってます』風のLINEしてくる子いますけど、めっちゃ逆効果。即重い女・自己中のレッテル貼りますね」(34歳/不動産)
好きな相手に送ったLINEが既読にならないと、「変なこと言っちゃったかな」と不安になる気持ちは女性なら理解しやすいのではないでしょうか?
しかし、そこで追加のLINEをしてしまうと、男性は重いと感じてしまいます。
LINEやメールなどは手が空いたときに返すものなので、返信がこなくても焦らずに気長に待てる余裕を持つことが大事です。
絵文字が多くて不明瞭
「これは僕の偏見かもしれませんが……なんかやたらと絵文字をいっぱい使ったLINEを送ってくる子いますけど、だいたいメンヘラ系重い女な気がしてます。絵文字で表現されても、言いたいことよく分からないしね。
絵文字とスタンプ多い系の返信がきたら要注意(笑)。むしろ絵文字も少なく、用件が簡潔に書かれているLINEのほうがよっぽど好感を持てます」(34歳/自営業)
絵文字が少ないと無愛想な気がしてしまうかもしれませんが、そちらのほうが分かりやすくていい、という男性も意外と多かったります。
あくまで「用件を伝える手段」と捉えてシンプルな文面にしたほうが、ほうがむしろ好感を持たれやすいかもしれません。
好きな人ができたとき、また付き合ってからも大きな役割を担うLINEやメールでのやりとり。
せっかく第一印象が良くても、その使い方次第で一気に評価を落としてしまうこともあります。「ウザいやつ」「重い子」のレッテルを貼られないよう、賢く使いたいものです。
1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。
>> article