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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】女子の社交辞令は男子にとって迷惑?!

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は夏に出会った女子達に期待していた男子のエピソードです。

<今回の男子>

B君(32歳) 公務員
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★★★☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★★☆
モテ度 :★★★☆☆
特徴  :律儀な性格。

「今年の夏は出会いが多かった!」

彼女がいないB君は、今年の夏に様々なところにでかけ、数多くの女性と知り合ったようです。

B君「今年こそはちゃんと彼女を作ろうと思って、海、山、相席バー等々、とにかく女子がいる場所に行きまくりました」

小泉「ほう、充実した夏だったんだね」

B君「そうですね。おかげで10人以上の女子と連絡先を交換して、『また遊びましょう』と約束できました」

小泉「じゃあ、9月、10月はデート三昧だね」

B君「はい。彼女ができたら紹介しますよ」

こんな会話をしたのが8月の終わりでした。

3週間後……

夏に多くの出会いがあったというB君。そろそろデートのアポでも入っているであろうという頃にその成果を話してくれました。

小泉「その後、恋活の方はどうだい?」

B君「う~ん、イマイチですね」

小泉「ん?10人以上と出会ってまた遊ぶことになってたんでしょ?」

B君「そうですよ」

小泉「ということは、デートをしてみたけれど上手くいかなかったのかい?」

B君「いや、それ以前の問題ですね」

小泉「というと?」

B君「『今度飲みに行きましょう』とか『また遊びましょう』とか言われたから連絡先を交換したんですが、後日連絡してみると、返事がなかったり、『忙しい』って言われたりすることが多いんですよ」

小泉「それはつまり、社交辞令だったってことじゃないかい?」

B君「どうやらそのようです」

社交辞令は男子にとって大変な迷惑!

B君「女子としては僕に気を使って『今度飲みに行きましょう』と言ってくれたのだと思いますが、そう言われればこっちとしては本気にしますよね」

小泉「そうだろうね」

B君「当然、また会えることを期待しているし、何よりそのコに好意があるから連絡先を交換している訳です」

小泉「もちろんそうだね」

B君「それなのに、連絡がとれないとか遠まわしに断られたりとかが続くと、精神的ダメージが大きい訳ですよ。まさにカウンターパンチです」

小泉「まぁ、よくある話ではあるけどねぇ。ちなみに何人からカウンターパンチをくらったんだい?」

B君「今のところ8人に連絡して全滅です」

小泉「めった打ちじゃないか(笑)」

B君「そうなんですよ。さすがに自分に自信がなくなりました。社交辞令って本当に厄介ですよね」

小泉「でも、本気でB君にまた会いたいと思っている女子もいるかもよ」

B君「その可能性もありますけど、これ以上のダメージはしんどいです。そもそも相手の女子からは何の連絡もないし」

小泉「なるほどー。それは、何となくダメっぽいねぇ」

B君「また会う気もないのに『今度飲みに行きましょう』と言ったりとか、連絡先を交換したりとか、そんな社交辞令は迷惑なだけなんですよ。それでも社交辞令を使いたいのであれば、せめて一度くらいは有言実行で会ってくれないと困ります」

小泉「男子としては傷つくよね」

B君「草食系男子が多くなったって言われるけど、こういうところで傷つくことがあるから草食系になっていくんじゃないでしょうか。僕も女子の言葉が信用できなくなりました」

(B君、かなり深刻なダメージを負ったみたいだね)

今回の教訓

初対面の男女が連絡を交換することはよくあります。その際、社交辞令で「また会いましょう」等とコメントする女子も多いようです。

しかし、男子としては連絡先を聞く時点で相手の女子に興味がある訳ですから、「また会いましょう」と言われれば本気にします。

当然、後日期待してお誘いの連絡をいれる訳ですが、そこで返信が無かったりすると非常に腹立たしい気持ちになるようです。

女子としては気を使って社交辞令を述べているのでしょうが、言われた男子にとっては極めて迷惑な行為であり、最終的には「あのコのいうことは信用できない」という評価になりかねません。

なので、安易に社交辞令を使うのは控えた方が良いかもしれませんね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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