fbpx

むしろ嘘をついてほしい!知りたくなかった彼女の真実4選

嘘をつかれるのも嘘をつくのもあまり気分のいいものではありません。でも恋愛には「こんなことなら嘘をついてくれたほうがよかった!」と思うこともあるでしょう。

たとえ真実だとしても知りたくないこともあるはず。今回は男性に「彼女に嘘をついてほしかったこと」を聞いてみました。

多すぎる性体験の人数

「自分が思っていたよりも彼女の性体験人数が多くて、とてもびっくりました。20代前半で5人は多いと思うのですが、そんなものなのでしょうか。予想より多かったため、彼女が軽い女に見えるようになってしまいました。とてもツライです」(30歳/小売り)

どのくらいの年齢なら何人体験しているものなのか、それはとても曖昧なものだと思います。あまりオープンに話すものでもないですから、予想人数も人それぞれではないでしょうか。

性体験の人数はそう簡単に知られるものでもありません。「彼氏にとっては人数が多いかも?」と思ったときは、少なめに言うのもひとつの方法です。ただし、元カレの人数=性経験の人数と捉えられることは多いため、元カレの人数よりも多くならないようにご注意です。

浮気・不倫経験のカミングアウト

「彼女は『私のすべてを知ってほしい』『嘘なんてつきたくない』という気持ちで言ってくれたんだろうけれど、浮気や不倫経験なんて知りたくなかった。打ち明けられてからは、『オレも浮気されるかも』という不安を抱えながら付き合う羽目になっています。また、罪を話すことで自分が楽になりたいだけでは?それってずるいと思うようにまでなってしまった」(36歳/介護)

浮気や不倫経験のある女性もいるでしょう。それらはあくまで過去のことで、今はそのようなことを一切していないかもしれませんが、彼氏にとっては過去のことだと割り切れない場合もあります。

また、一度疑い始めるとすべてが怪しく思えてくるものです。あなたが浮気をしていなくても、ちょっとしたことで「浮気してるかも」と疑われ、別れのきっかけにもなってしまうかも。

デートスポットへ行った回数

「彼女のためにいろいろなデートスポットを探して行っているけれど、ぜんぶ行ったことがあるとのこと。有名どころはまだわかるとして、マイナーだと思っていたところまで行った経験があるとなると、なんだか悲しくなる。できれば初めてきたふりをしてほしかった」(28歳/飲食)

デートスポットも、定番どころなら何度も足を運んだ人もいるはず。内心「またここかぁ」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

毎回初めてのふりをするのはわざとらしいですが、せめて定番すぎる場所以外は初めてのふりをしたり、テンションを上げるようにしてあげたほうが、彼氏もやりがいを感じることでしょう。行く場所が一緒でも、行く相手が違えば、ちょっと新鮮な気持ちになれるのでは?

元カレがすごい人

「元カレがどんな人か気になって聞いてみたら、会社の経営者で年収2,000万円、見た目もそこそこいい男だった。オレは年収300万の平凡すぎる男……。比べる必要もないくらい、オレの負けがハッキリわかってしまう」(29歳/IT)

元カレは自分と同じごく普通の平凡な男性かと思いきや、なんだか違う世界の人だった。そうなってしまうと、自信をなくし「オレなんかよりどうせ元カレのほうがいいんだろ?」という悲観的な考えを招きかねません。

元カレのことを訊かれたら、必要以上に情報を出さず、ごく普通の人だと伝えたほうが安全かもしれません。それと、「元カレは元カレ、いまはあなたが大好き!」という気持ちも伝えるといいですよ。

バカ正直にはならないように

「嘘はいけない」と思って正直に言ったら、彼を傷つけることだってあります。正直とバカ正直は違いますから、気をつけましょう。

彼が真実を知って受ける心の傷と、嘘をつかれたことで受けるショック、どちらがより大きいか、よく考えてみるといいかも。

人気記事4コマ化

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ