さりげなく気付かせる!好きじゃない男性に言い寄られた時のかわし方
婚活が億劫になる原因の一つに「好きじゃない男性に追いかけられるのはイヤ」という気持ちもあるのではないでしょうか。
婚活の場で好みのタイプでない男性からアプローチをされることは、意に添わぬプロポーズに繋がりかねないため、女性は無意識のストレスを感じるのかもしれません。
しかしモテるあなたこそ、上手にかわすテクニックも必要です。
タイプじゃない人はバッサリ切る婚活
「好きな人には振り向いてもらえないのに、好きでもない男性に言い寄られる」という悩みをお持ちの女性は多いと思います。
婚活に励むほどたくさんの男性に出会うので、タイプじゃない男性、生理的にムリ!な男性からも好意を持たれることがあるでしょう。
それが繰り返されると次第に婚活が億劫になるかもしれません。いわゆる婚活疲れです。
好きでもない男性からモテても嬉しくない。いや、むしろ不快だ……と感じる理由の一つに、花嫁候補として見られることに対するストレスがあると思うのです。
結婚を前提にパートナーを探す婚活は、究極的には「相手を性的対象として見られるかどうか」を見極める場。対象外の人はバッサリ切るし、切られます。
出会った場所が職場だったり、趣味の集まりなら、そこまで嫌悪しないと思うのです。
モテるにも慣れが必要
不特定多数の男性に性的対象として見られることを仕事にしているのが、アイドルやタレントといった人気商売でしょう。そして対象になることがモテることでもあります。
10~20代にモテていた小悪魔系の女性なら、好感度を落とすことなく上手にかわすテクニックをお持ちでしょう。
モテた経験が少ない方(自分も含め)は、好きじゃない男性から好意を持たれることに恐怖感さえ持つこともあると思うのです。
しかし好きじゃない男性に好かれるストレスは、場数を踏むうちに慣れると思います。「生理的にちょっと……」と思う相手は無理に頑張らなくても良いですが、もしも婚活以外の出会いだったら嫌ではないと思う相手なら、とりあえず連絡先を交換して何度か会ってみると良いかもしれません。
好きじゃない男性を煙に巻くには
もし好きじゃない相手からしつこく言い寄られた時にはハッキリお断りするか、断りづらい場合は「この女性は脈ナシだな」と思ってもらう必要があります。
たとえば下記のような対応だと男性は「この女性は脈ナシ」と思うようです。女性側も、男性から塩対応をされると「私に興味がないんだな」と諦めるのではないでしょうか。
LINEの返事が来ない、遅い
興味がないから連絡する理由もありません。一番シンプルで分かりやすい意思表示でしょう。
食事に誘っているのに、はぐらかされる
男性が何度誘っているのに「予定がある」「仕事がある」と断られると意思表示として受け取るようです。ストーカー気質でない人なら。
話題が盛り上がらない
男性が質問するなど話をふっているのに反応が薄かったり、女性側からの話題提供がないなど、話しても盛り上がらないと、相手もつまらないと感じるのではないでしょうか。
以前テレビで、地下アイドルとファンが交流する番組があり、印象深い対応がありました。
とても和やかに楽しそうに話しているアイドルは、ファンのきわどい質問に実はまったく「答えていない」のです。
例えるなら「好きな食べ物は?」「私、最近スポーツジムに通い始めたんですよ~」というくらい次元の違う話題で返していました。
会話しているようで、会話のキャッチボールが成立していない。ファンは「は、はぁ……??」と腑に落ちない相づちをしていましたが、さすが本業アイドルさんは手練れです。相手を煙に巻きながら好感度は落とさないことを心得ているようでした。
男性から言い寄られるということは、あなたが魅力的な女性である証です。自信を持って婚活していきましょう。