fbpx

告白のベストタイミングと場所、告白に使える言葉まとめ

告白テクニック:告白のシミュレーションをじっくり行う

若いころは「好き」「付き合って」など告白の言葉が気軽に言えたという人もいるのではないでしょうか。大人の恋愛になると、何故か躊躇してしまうもの。「あの人と、友だち以上の関係になりたい」という気持ちがあるけど、どうしたらいいかわからないという人に、いくつかの方法を紹介します。

「成功&失敗パターン」をじっくり頭の中でシミュレーション

恋愛エッセイ「忘れた恋のはじめ方」(ゆあん著・朝日新聞出版刊)によると、告白前にシミュレーションをじっくりすることが大切といいます。

「頭の中でじっくり考えていろいろなシミュレーションをしてみてください。いきあたりばったりよりは、シミュレーションをしてうまくいかなかったときの方が諦めもつくはずです」とのこと。

告白のタイミング、場所など、綿密にいろんなパターンを頭の中でめぐらせて。「成功パターン」でハッピーを先取りして、モチベーションを上げるのもいいですし、仮に失敗しても「失敗パターン」をシミュレーションしておけば、想定していなかったよりは傷も浅くて済むはず。

重く考えず、気軽に彼を誘うことが告白の練習に

告白の練習として、気軽に誘いを仕掛けるのが一番の方法でしょう。先の本には「相手が楽しそうに誘いに乗ってくれたら、それもオーケーの合図ですね。少なくとも、あなたといることに違和感がないということです」と書かれています。

誘い文句は何でもいいのです。重く考えずに「美味しいお店を見つけたんだけど、一緒にどうですか?」「あそこのイルミネーションがキレイみたい。今度行ってみない?」と気軽に。

たとえ彼が「その日は都合が悪いんだ」と言ってきても、フラれたわけではないので、気にせずに。まずは、そんな軽い誘いから慣れていくことが大切です。

何回かデートを重ねているけど、告白する勇気が出ない人は?

何回かデートをしてきたけど、なかなか「付き合ってください」の一言が言えないときはどうすればいいでしょうか。同著には意外な一言がアドバイスされています。

「告白したいの。告白の仕方を教えてほしいの」という言葉を彼に。少々勇気のいる言葉ですが、彼もあなたの態度に心を決めるはず。どんな時でも、“素直”な気持ちを伝えることが大切です。

言葉で言えない人は、「好きです。付き合ってください」と書いたメッセージカードを渡してもいいでしょう。古風と思われるでしょうが、メールが発達した世の中だからこそ、手紙が心に響くのです。

大人になるほど意地を張る自分にサヨナラしましょう

告白をすることは、勇気のいること。フラれるのも、とても怖いと思います。しかし、年齢を重ねるごとに意地っ張りになる心を開放して、素直になってみませんか。

告白をしたら、告白できた自分を思いっきり褒めてあげましょう。たとえフラれたとしても、あなたの中の大きな一歩になるはずです。

告白テクニック:交渉術で告白を成功させる

〇〇女子という言葉が定着した今、続々と新しいタイプの女性が誕生しています。その中で注目されている一つが「エイジョ」、すなわち「 営業女子 」です。キャリアに関する分野で知られており、優秀な彼女たちの活躍の場を広げようという試みが多くされています。

営業女子 が持つスキルは、人生最大の「契約」とも言える結婚でも大切になってきそうです。今回は、女性から告白するときにも使えそうな営業女子のスキルを紹介します。

交渉術:「私は料理が得意です!」

デキる営業女子たちは、契約をバッチリ獲得するための交渉力も持ち合わせています。ただ売りたいものの良さをアピールするだけでは、クライアントは本当にそれが必要か、役に立つのかを想像することができません。皆さんも、婚活の場で「私は料理が得意です!」「一緒にいると楽しいですよ!」と、自分を売り込んでばかりいませんか?大切なのは、交際に持って行く交渉力なのです。

もし気になる男性が見つかったら、彼がどんな悩みを持っいて、何を求めているのかをチェック。例えば「結婚を視野に入れた交際がしたい」と考えている男性には、自分と結婚するとどんなメリットがあるかをさり気なく提案してみましょう。

「私、お料理や家事は好きな方だから、苦ではないな」「結婚しても仕事は続けたいから、共働きOKな人がいいな」など、さりげなく会話に滑り込ませると「彼女とだったら……」と、あなたとの結婚生活を具体的に考えるきっかけを作ってあげられるはずですよ。

交渉術:「私の長所は○○です」

まず営業に求められるスキルと言えば、ズバリ営業力。会社の製品やサービスの特徴を理解し、いかにメリットを提案するかはもちろん、優秀な営業女子たちはどんなクライアントに提案すればよいかもしっかりリサーチしています。これらのスキルは、婚活でもバッチリ活かすことができるのです。

まず大切なのが自己分析。あなたの長所や短所、価値観などを改めて振り返っておくと、婚活パーティや合コンでの自己紹介に困ることはないでしょう。

そこがしっかりわかると、自分自身はどんな男性を求めているか、もしくは相性がいいのかを気付くきっかけにもなり、理想の男性がどこに出没するかまでリサーチすることができます。そのため、素敵だと思える男性と出会える確率がグッとあがるはず。

交渉術:「お願いします」の一言

営業女子の力量が最も問われるのが、契約を獲得する時。「お願いします」の一言をクライアントからもらって初めて営業活動が成立するため、その決断を促す「クロージング」が最も大切と言えるでしょう。婚活では「お付き合い」、さらには「結婚」の決断を促すクロージング力を習得しておきたいところです。

まず、真剣なお付き合いをスタートさせるためには、彼から告白の言葉を引き出すのがベスト。もちろん女性から告白しても良いのですが、クロージングのポイントは相手が決断すること。ここは彼から「付き合ってください」の言葉を聞きましょう。

具体的には、「私たち、付き合ったら楽しいと思わない?」「例えばだけど、私と付き合うことって想像できる?」と、好きとは言わずに彼に想いを伝えましょう。この言葉に自信を持った彼から「付き合おう」という言葉は引き出しやすいはずです。その際、あまり気弱で下手に出るような態度は控えた方がよいでしょう。トーンは明るく、笑顔で伝え、答えを急かさずに彼の決心を待ってみてください。

交渉術:共感力で攻める

営業女子

男性と女性の営業力で違いが出るのが、女性ならではの感性と言われています。特に、会話の中で相手が困っていることに気付くと、「それは困りますね」「大変ですよね」と言った女性らしい気遣いと共感で、相手との距離を上手に縮めていくのです。口べたな男性も多いため、婚活でも女性の共感力は重要と言えるでしょう。

例えば合コンであまり会話に入ってこな男性がいたら、「こういう場、苦手?わかるな、私もちょっと苦手で……」と一言。初対面であれば、共通点が見つかるだけでグッと親近感の沸きます。

そしてこのスキルは、交際中そして結婚後も使えます。2人の時間が密になるほど、お互いを思いやる必要も出てくるでしょう。もし彼が辛い時、何かに悩んでいる時、その心境を察して「そうだよね」「気持ちわかるよ」と寄り添ってあげられたら、一生そばにいてほしいと思える女性になれるはず。

交渉術:母親要素をアピール

共感力と共に営業女子最大の武器と言えるのが、男性にはない「母性」です。子どもを命がけで守り育てようとする女性特有の本能は、営業において責任感となります。結婚は家庭を築くことでもあるので、母性は妻、母そして女性としての責任感を男性に感じさせるポイントとも言えるでしょう。

もし気になる男性や結婚を考えたい彼と将来の話をするなら、「妻として、旦那さんにはこうしてあげたい」「母として、子どもができたらこんな母親になりたい」と話してみて。その時のポイントは、あなたの考えをしっかりと伝えること。「結婚したら仕事をやめたい」「毎週外食したい」などのワガママを言うのではなく、「仕事のボリュームを落とす分、家事をちゃんとしたい」「子どもの教育費を貯めたいから、その分買い物は控える」と、具体的に伝えるとよいでしょう。

男性は女性に頼られると嬉しい反面、依存されることは嫌います。相手に依存するような女性では、結婚に希望を持てなくなるはずです。「この子と結婚したい」と思わせる、母性をアピールしてみてください。

営業女子のスキルを習得すれば、仕事の実力だけでなく婚活テクも磨けそうですね。一石二鳥と思って、ぜひ試してみてくださいね。

告白テクニック:外堀から埋めていくシンプルな告白成功術

気になる彼となかなか進展しない……彼も気になっているようなのにどうして?という方、きちんと「恋人になるための手順」、踏ませていますか?

重要なのは、最初から気のある素振りを見せすぎないこと。「よい女友だち」から「素敵な女性」への切り替えポイントさえ間違えなければ、苦労せずに「付き合いたい女性」になることができます。

STEP1:友人を巻き込む!

あの人、気になるな……と思っても、いきなり2人きりでごはん行きませんか?なんて誘うのはNG。初めのうちは大人数で会って、その中でなるべく近くの席にいるようにしましょう。

時々目線を合わせたり、会話中に彼をほめたり、自分の気遣いを見せたり……。「この人、他の女性とは違うなあ」と思わせることができれば、この段階はOKです。

STEP2:2人でお茶に行く

みんなで集まるようになったら、次は2人で会う機会を作っていきます。ここでは、一緒にいて楽しいと思わせることが最も大事なことです。

数回、大人数で会った後に「ちょっと疲れたから、お茶していかない?」と2人きりの場面を作りましょう。しかしここではあまり長引かせず、軽くおしゃべりして1時間程度で切り上げるのがポイント。

帰る際には付き合ってくれたことへのお礼と、「たくさん話せて楽しかった」という気持ちを伝えておくことをお忘れなく。この後は一旦待機。彼が動くのを待ちましょう。

STEP3:デートに誘われたら「女性らしさ」を出す

そろそろ彼からきちんとしたデートのお誘いが来る頃でしょう。ここが切り替えポイント。ここまで友だちとして過ごしやすい女性を意識していましたが、ここで一気に「女性らしさ」を出していきましょう。

彼があなたからの「私もあなたと一緒にいて楽しい」サインを正しく認識していたら、それなりに「初めてのデート」という認識を持って臨んでいるはず。あなたも「デート」というつもりで、はりきってかわいくしていきましょう。

会話の中で、「今日、楽しかったね」などの発言が彼からあれば、成功している証拠です。

STEP4:彼からの告白をじっくり待つ

この段階で、あなたは恋愛対象としてOKと認識されています。ここからもまた重要。我慢負けしては、ここまでの苦労が水の泡となる危険性があります。

特に年齢を重ねてくると「好きです、付き合ってください」の一言がなかなかなくなってくるものですが、きちんと「恋人」とするためのステップを踏ませるには、一線を守らせることがとても重要。

雰囲気が良くなってくるとついつい手が先に出るものですが、「まだ付き合ってもいないのに……」と押しとどめましょう。

焦れた相手は「この子はきちんと段階を踏まなければいけないんだ」と認識して、今後のステップも踏まえて考え始めます。

あとは重要なことは自分から口には出さず、彼を否定しないことを心がけながら、心の中で彼の告白を応援します。

「好きです」が聞けたら、すぐに答えず、微笑んで。「恋人に……」までしっかり言ってもらいましょう。しびれを切らさずに大事な言葉を待って、彼が言いやすい雰囲気に持っていくといいですね。

彼の好みの女性像にムリして合わせる必要はありません。あなたが状況をつくり、相手を誘導するように行動すれば、彼からすんなり告白してくれますよ。

 

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ