男性500人に聞いた!結婚に焦っていそうと思う「女子の言動」1位は?
結婚適齢期を迎えると、独身女性はその気がないのに「結婚に焦っていそう」と思われてしまうことがあります。筆者もアラサーという年齢からか、男性から「焦ってるでしょw」と言われたことが何度もありました……。
そもそも、「結婚したい!」「どこかにいい男はいない?」なんて、ストレートなことを言っているわけじゃないのに「焦っている」と思われるなんて、いったいどういうことなのでしょうか。
出会いの場でよくある「私、家事できます!」アピールなら結婚に焦っている女だと思われるのはある程度理解できます。同じように結婚の話に過剰反応することもそうでしょう。孤独死の心配も危ういかもしれません。
そのほかにも結婚に焦っていそうと思われる言動はあるはず。真相を探るため、DOKUJOでアンケートをとってみました!男性513名が答えた気になる結果は……。
男性が選んだ「結婚に焦っていそうな女性の言動」
1位:他人の結婚話に過剰反応 21.0%
2位:料理、家事能力のアピール 20.8%
3位:独身男性を見定めるような発言 15.9%
4位:「焦ってません」アピール 14.6%
5位:気になる男性の外堀を埋めようとする 8.7%
6位:孤独死の心配 7.0%
7位:男性への気遣いが過剰 7.0%
8位:男性の育った環境を訊いてくる 4.6%
予想通り、「他人の結婚話に過剰反応」と「料理、家事能力のアピール」は焦っていると思われる言動でした。しかもほぼ同率で20%以上!この二つは避けたほうが無難かもしれません。
逆に、孤独死については結婚を焦っている雰囲気があまりでていないよう。そもそも孤独死なんて、まだまだ先の話!想像つかない!なんて思っている可能性もありそうです。
孤独死はニュースでも度々取り上げられるテーマですから、結婚と結びつけるよりも社会現象としての印象が強いのかもしれませんね。
3位と8位は一歩間違えると危険?
「男性の育った環境を訊いてくる」は8位とのことで、これなら安心して訊くことができると思います。
でも、気をつけたいのはそのあとです。
男性から育った環境について答えてもらったときに「独身男性を見定めるような発言(3位)」をしてしまったら、一気に「結婚に焦っていそう」と思われるかもしれません。
たとえば男性が「すごくのどかな田舎で育ったよ」と答えたとき、すかさず「じゃぁご実家は農家とか?もしかして長男?」なんて言ってしまったらアウト。セリフだけで見定めている感がプンプンします。
ここまで露骨なセリフではなくても、男性は結婚に焦っていそうな女性には敏感です。男性の育った環境を訊くのはいいですが、その後の発言には気をつけておきましょう。
結婚話の反応は20代前半時代を思い出して!
アラサーにもなれば他人の結婚話はよくでてくると思います。そこで過剰反応すると結婚に焦っていると思われることはアンケート結果からもわかります。
とはいえまったく無反応というわけにもいきません。あまりに反応がないと、他人の結婚話を過剰に拒否しているなんて思われかねないかも。反応はしたほうがいいと思います。
思えば20代前半で結婚に焦りがなかったころ、他人の結婚話は「おめでとー!」「やったね!」と、ごく自然にお祝いの言葉がでていたと思います。
まだ焦りがないため「次こそは私!」「負けてられない!」なんてセリフもでてこないでしょう。
そのころの感覚を思い出して、「自分は20代前半!」という気持ちで他人の結婚話に加わってみてはいかがでしょうか。
当時のキャピキャピしたテンションだけ控えれば、焦らず他人を祝福する大人の女性に見えるかもしれません。
焦っていると思われないためにも、大人の余裕を見せていきましょう。
■調査地域:全国
■調査対象:DOKUJO読者(男性)
■有効回答数:513サンプル
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関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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