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はむはむキスは愛情の証?キスの仕方で彼の本音を診断

キスにはいろんな種類がありますよね。小動物のじゃれあいのようなはむはむキス、緊張感の伝わるガチガチのキスなど。彼のキスの仕方を探ると、彼がどんな気持ちでいるのかがきっとわかるでしょう。

 

2人の恋の行方はキスの仕方で決まると言っても過言ではありません。どんなに優しくてイケメンでも、恋愛においてキスを疎かにするような男性とは、結局上手くいかないもの。

男性がどんなキスをしてくるかを見極めることによって、その後の戦略を考えていかなければいけません。

という訳で「続・キスの仕方で彼の本音を診断」では、前回の記事で書ききれなかったキスのパターンを分析してご紹介しちゃいます。

「ふわふわのクチビルってサイコー!」終わらないスイート感、はむはむキス

  

まるで小動物がじゃれ合うようにクチビル同士で優しくついばみあって、ずーっとはむはむしちゃうような可愛いキス。

優しい愛情を感じるかどうかは、リップのケア度に左右される場合があります。

お互いの唇がぷるぷるで柔らかく、愛おしくなければ何度も何度もキスしようなんて気にはなりませんよね。彼の方も「柔らかい、可愛い女の子だな」と思ってくれているはずです。

そしてもし、程よく柔らかいクチビル同士でキスをしている間、彼があなたを苦しくなるくらいぐっと抱きしめてくれていたとしたら、本当に手放したくない証拠です。

彼の気持ちがは十分盛り上がっているので、あなたへの恋心が定着するようなアプローチを心がけるとともに、長期的な視点に立って、少しずつ新しい魅力をプレゼンしていくべき段階です。

「テテ、テンパってます」緊張が伝染するガチガチキス

ちょっとだけ口を掠めて、ソロソロと離れていってしまう。え?終わり?と思ったら、またちょっっっとだけ、触れてくる。ムードを作るのもいっぱいいっぱいで、まさに恐る恐る、という感じのキスをしてくる男性。

先ほどのはむはむキスとは違い、ハッキリ言って物足りないし、あなた自身も彼の緊張を感じ取って「続けても大丈夫かな?」と不安になってしまうでしょう。

しかし、それもこれも「あなたに嫌われたくない」という気持ちからの行動なのです。女性に触れたことがないタイプに多いのですが、加減が分からないために積極的になりきれていません。

あなたを大事にしたい、あなたに触れたい気持ちはあっても、嫌われることが怖くて大胆になれずにいるのです。

この臆病者!などと思わずに。彼の優しい部分を評価して、ここはあなたの方が少し積極的に、彼を受け入れていることをアピールしてあげましょう。

自分から彼を抱き寄せてみたりすると、男性の方もリラックスしやすくなります。

「え?痛い」おろし金かな?ヒゲがあたるキス

女性の肌がきめ細かくスベスベしているのは、男性に比べて皮膚が薄いからです。そこへ口ひげの処理が甘い男性に頬ずりされてさまうと、まるで大根おろしのように思えることがありますよね。キスの時だって同じです。

クチビル以外のヒゲ部分がちょっとでも触れようものなら、チクチクって言うか、ジョリジョリって言うか、マジお肌荒れちゃうから!!

生まれもったものなので本人のせいにばかりする訳にはいきませんが、「痛い」と言ってるのに聞き入れてくれない無神経な人もいます。

人の痛みが分からない鈍感な人が、はたして2人の関係を未来に繋がるように育んでいけるのか疑問です。

いずれにしてもクチビル周りの相性が合わない人と交際を続けるのはオススメしません。

「欲しくなるようにしてあげる」じれったいけど奇跡的な焦らしキス

優しく唇に触れてきたかと思ったら、あっさりと舌を捉えられ、もう後は激しくなるばかり……と思ったら、なぜか甘ったるく触れるだけのキスに戻ってしまうそしてまた少しずつ進んでくる……。

決して唇を離そうとはしないけど、彼はからかうようにそんなキスを何度も繰り返す。

なぜなら、少しずつ展開を進めていくことで女性の気持ちを焦らし、高ぶらせることができることを知っているからです。

最初のはむはむキスもいいですが、このキスはもっと最高に感じられるかも。

「もうちょっと、シて……」と女性が我慢出来なくなったタイミングでようやく、うっとりするほど熱烈なキスを味あわせてくれます。

実はこの「我慢出来なくなるタイミング」というのがとても絶妙で、どんなに女性の扱いに慣れている男性でも、なかなかバッチリ合わせることは出来ません。

あなたにとって早くもなく遅くもなく、可愛らしい欲しがりさんになっちゃうちょうどいい状態までリードしてくれる。

あなたのことをよく見ていて、あなたにもっと尽くしたい!愛してほしい!と思う人にしかできないことです。

彼の気持ちに素直に向き合えば、誰といるよりも心地よい安らぎを得ることが出来るでしょう。

そんな奇跡的なお相手はそうそういませんから、見つけ次第捕まえておくことです。

どんなキスがしたい?

キスは、そもそも他人同士だった2人が親密になった証として行われる大切なコミュニケーションです。体の繋がりだけでなく、心の繋がりにも深く影響を与えます。唇の温度、呼吸のスピード、繋いだ手や目を開くタイミング、それが快感に変わるかどうかが、あなたと彼の相性の善し悪しを物語っています。

彼とのキスははむはむキスで、心が落ち着くものでしょうか。

それとも焦らしてくるキスで、激しく欲しくなってしまうものでしょうか。

それとも実は、全く心が動かされないものでしょうか。

互いの唇が触れ合う時間を楽しむのはとても素敵なことですが、たまには気分に流されず、相手の気持ちがどんな状態にあるかを冷静に分析してみてはいかがでしょうか。

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