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完璧なのに隙がある。上級モテ女子から学ぶ意外な隙のつくり方

美人でオシャレなうえに仕事もできる、いわゆる“完璧女子”は一般的に隙がない女性だと言われます。完璧すぎるがゆえに男性のつけ入る隙が生まれず、結果的にたくさんの魅力を持っているにもかかわらずモテない残念女子となってしまうのです。

しかし中には見た目や中身に一切妥協することなく、男性につけ入る隙を与える完璧女子も存在します。そんな完璧なのに隙がある“上級モテ女子”から隙のつくり方を学んでみましょう。

連絡やお誘いは自分からする

よっぽどの自信家かギャンブラーでない限り、成功率の低い勝負に進んで参加することはありません。男性にとって完璧で隙のない女性をデートに誘うことは、負けが見えている勝負に自分から飛び込むような行為。間違っても軽いノリでお誘いをするなんてことはできないのです。

そんな隙のない女性がただ男性からのお誘いを待っているだけでは永遠にチャンスなど訪れません。どうせなら自分から隙を生む行動を起こしてみてはどうでしょうか。

たとえば空き時間に男性に「最近どうしてる?」と連絡を送ってみたり、「急な休みができたから飲みに行かない?」と誘ってみたり。そのように自分から積極的に行動を起こすと、男性も女性から好意を持たれているという期待を抱きます。こちらから思いきったアクションを起こすことにより、男性のつけ入る隙を生むことができるのです。

目の前でおいしそうに食事をする

「おいしいイタリアンのお店って知らない?」「最近ワインにハマっていて」など食事に関する話題は、男性の方から食事デートに誘いやすい隙を与えます。とはいえスムーズに食の話題を出せないこともあれば、そのまま話を流されてしまう可能性だってあるはず。

そんなときは男性の目の前でおいしそうに食事する様子を見せましょう。職場のランチタイムや飲み会など彼と同じ空間で食事をする機会があれば、表情だけでおいしさを表現するよう意識する。ただそれだけで良いのです。

おいしそうに食事をする様子は目の前の相手に親近感を与えます。普段は隙がなく話しかけづらい女性であれ、そのときばかりは話しかけやすいと思える隙が生まれるのです。同時に男性の方から食事デートのお誘いを受ける可能性だってぐっと上がるはず。

男性の得意分野では張り合わない

知的でプライドの高い女性は、相手が誰であろうとつい張り合いを見せてしまいがち。男性相手であれ、「負けたくない」という闘争心からムキになってしまうこともあるでしょう。とはいえ相手が同じくプライドの高い男性だと、張り合うことにより隙を見せないのはもちろん、相手から敵対心を抱かれる可能性もあります。

男性を立てるために何も知らないバカな女のふりをする必要などありません。ただ、男性の得意分野に関してだけは余計な口を挟まず、話を聞いてあげるようにしましょう。

何でも張り合いを見せる女性に唯一勝ったと思える部分が見つかると、男性も男としてのプライドを保つことができます。同時に「得意分野で勝った」という優越感が男性に対して隙を与えることにもつながるのです。

LINEの返信は早く丁寧に

ひと昔前まではメールの返信をわざと遅らせることが、恋愛における駆け引きになると言われていました。しかし、主な連絡ツールとしてチャット感覚のLINEが登場したことにより、返信速度で相手の気持ちを揺さぶることは難しくなってきたのです。それどころか返信が遅れてばかりいると「忙しい人なんだ」という印象を持たれ、ますます隙のない女として見られてしまうでしょう。

LINEではできる限り早い返信を心がける。そして打ち間違いに気をつけ、絵文字等で気持ちが伝わる様にもしましょう。早くて丁寧な返信からは「少なくとも嫌われてはいない」という安心感を男性に与えます。同時に「もしかすると好意を持たれているかも」という隙が生まれ、男性にお誘いする勇気を与えるのです。

日々のLINEに気を使うことが隙をつくり、男性からお誘いされるチャンスにもつながるはず。

わざとらしく媚びたり自分を偽ったりせずとも、隙はつくることができます。たとえそれが自分に妥協を許さない完璧女子であれ、ほんの少しの意識から隙を生むことは可能なのです。

「男性からモテたいけど媚びたくはない」と考える女性は、自分を偽ることなく隙をつくる振る舞いを意識してみましょう。今の自分から一歩前に踏み出す行動を起こすことで、自然と隙も生まれます。その隙を見逃さずに声をかけてくれる男性だって現れるはずです。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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