性格の良さに男子がドキっ!心が美しいと感じる女子の言動とは
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、ルックスの良い女子がモテるのはある意味当然ですが、女子の性格を見て好きになる男子が多いのも事実です。しかも、その性格の良さは日常のちょっとしたことで判断されているようです。
それでは、男子は女子のどんな言動に性格の良さを感じているのでしょうか?
エレベーターのドア操作をする
S君「エレベーターに乗る時、いち早くボタンの前に移動して、ドアの開閉を操作する女子を見ると性格の良さというか礼儀正しさを感じますね」
北条「社内ではもちろんのこと、プライベートな場でもそれができる女子には感心するよね」
S君「そうですね。見ず知らずの人とエレベーターに乗り合わせ、降りる時に『どうぞ』と笑顔で先に降ろしてあげる姿を見ると、『この子、性格良いなぁ』って思います」
オフィスにあるエレベーターで上司と乗り合わせた時にはやるけど、それをプライベートな場でもやっているかというと、意外と出来ていない人が多いようです。
エレベーターのドアの操作は誰がやっても良い訳ですが、そういう時こそ率先してやると周囲からの評価が高いようですよ。
飲食店を出る時に「ごちそうさまでした」と店員にいう
U君「店で『自分は客だから』と横柄な態度をとる人を見るとガッカリです。その一方で、飲食店から出る時に『ごちそうさまでした』とちゃんと言える女子をみると、育ちと性格の良さを感じます」
北条「目上の人がいる場では腰が低いのに、客という立場になると偉そうになる人は確かにいるよね」
U君「サービスを提供する店側とそれに対して対価を支払う客側という関係なのであって、どちらが偉いという訳ではないですからね。むしろ、サービスを提供してくれたことに対する感謝の気持ちもこめて『ごちそうさまでした』くらいは言ってほしいです」
前述のエレベーターの話もそうですが、普段はできている事であっても、自分が偉いと勘違いした途端にできなくなる、あるいは、しなくなる場合があります。
しかし、立場に関係無く常に相手に対する尊敬や感謝の気持ちを表すことができると、「性格が良い女子」と思われるようですよ。
「ごめんなさい」がちゃんと言える
T君「仕事でもプライベートでも、何らかの理由で怒られたりミスを指摘されることはあると思います。問題はその際に一言めでなんと言うかだと思うんですよ」
北条「というと?」
T君「反省する気持ちがある人は一言めが『ごめんなさい』なんですが、反省する気持ちがない人は言い訳から始まります。反省なくして成長はない訳ですから、素直に『ごめんなさい』と言えない人は子供っぽい思考回路のままなんだろうなって思います」
これは鋭い意見ですね。「ありがとう」が言える人は多いのですが、「ごめんなさい」と自分の非をしっかりと受け止めることができる人は少ないように思います。
自分の正当性を主張するのも良いのですが、多少なりとも迷惑をかけてしまったという相手への配慮ができる人は「ごめんなさい」と真っ先にいえるようですよ。
今回は何気ない行動に表れる性格の良さについてご紹介しましたが、どれも相手に対する配慮や優しさを持っていないとできないことでしたね。
いかなる状況、立場になっても、美しい心で相手のことを考えた行動をとってほしい、そう思う北条でした。