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結婚できない女決定!最新「自称サバサバ系女子」の勘違い口癖

「自称サバサバ系女子ほどネチネチしている」という事実は多くの人が周知の事実であり、このような自称サバサバ系女子に遭遇した経験を持つ女性も多くいることでしょう。

一見、サバサバしているように見え、実は人一倍執念深い性格である彼女たち。相手にすると面倒くさいのはもちろん、深く関わると余計なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

そんな自称サバサバ系女子から余計なトラブルに巻き込まれないためにも、彼女たちを見極めるための口癖についてご紹介いたします。

「○○さんって写真写りだけは良いよね」

自称サバサバ系女子の中には、「目の前に本人がいても言いたいことは言う」「思ったことは隠さず口に出す」という振る舞いがサバサバ系女子の定義だと考えている人もいます。そのため、彼女たちはときに毒舌と嫌味の意味を勘違いしたまま無神経な発言をしてしまうことがあるのです。

たとえば、「○○さんって写真写りだけは良いよね」「それってモテるっていうかただのビッチじゃん」など、思わずその場の空気が凍りつくような発言。そんな嫌味でしかない発言に関しても、当の本人である彼女たちは、これがサバサバ系女子特有の毒舌だと思い込んでいるのです。

相手を傷つける言葉を口にし、「自分は毒を吐く女だから」という一面をアピールする様子は、典型的な自称サバサバ女子に見られる特徴のひとつです。もし、彼女たちから傷つく一言を言われても深く気にせず、そのまま流すようにしましょう。

「私ってああいう女が一番嫌いだからさ」

女としての自信の無さが原因で、自称サバサバ系女子へと走る人も珍しくはありません。彼女たちはサバサバした自分を演じることにより、「異性の目など気にしていない」「小さなことで悩まない」と強がり、本来の自分を隠そうとしているのです。

そして、このタイプの自称サバサバ系女子は自分と正反対のモテ系女子に強い敵対心を抱きます。「私ってああいう女が一番嫌いだからさ」「モテるために必死でかわいそうだよね」など、自分とは違うタイプの女性を激しく非難してしまうのは、心の奥底に隠された僻みからくるもの。自分にはない物を持っているモテ系女子に対し、嫉妬心を抱いている証でもあるのです。

もちろん、このように僻みから出る嫌味発言をしてしまうのは、本来ネチネチした性格であるがため。サバサバ系女子を演じるつもりで言った一言が、実は自分の本性をあらわにしていたのです。

「○○さんはサバサバしているから好感が持てる」

自称サバサバ系女子が語る代表的な口癖と言えば、「ほら、私ってサバサバしてるじゃん?」。きっと、このように自分からサバサバアピールをする女性に遭遇した経験を持つ人って多いのではないでしょうか。

しかし、ずる賢いタイプの自称サバサバ系女子は違います。彼女たちの場合は、自分ではなく他人を利用して、自分がサバサバ系女子であることをアピールするのです。

特に利用されやすいのが正真正銘、真のサバサバ系である女子。このような本物のサバサバ系女子を見つけると、自称サバサバ系女子は「○○さんは他の女と違ってサバサバしているから好感が持てる」「会話をしていても気が合うし楽しい」と、遠まわしに「私たちって似ているよね」というアピールをしてくるのです。

とはいえ、このように他人を利用してサバサバアピールをする女性は間違いなく確信犯。サバサバ系女子として見てもらうためなら手段を選ばない女性でもあるため、関わる際はくれぐれも注意しましょう。

「それだからあなたは恋愛で失敗するのよ」

女友達に対し、上から目線で恋愛アドバイスをするという行為も自称サバサバ系女子に見られる発言のひとつです。

そもそも、友達からの相談に対し、上から目線で自分が言いたいことだけを言うという振る舞いは、自分の方が上の立場だと思い込んでいるから。心のどこかで相手を見下していると同時に、女子カーストの中で上位に君臨したい女性によく見られる言動なのです。

恋愛相談の際、相手から「それだからあなたは恋愛で失敗するのよ」「ほら、私が言った通りでしょ」と上から目線の発言ばかりをされるようであれば、自称サバサバ系女子であることを疑いましょう。一見、はっきりとアドバイスしてくれるサバサバ系女子にも思えますが、実は女同士の上位関係を強く意識しているネチネチ女である可能性が高いのです。

「女同士ってどうして面倒くさいのかな~」

自称サバサバ系女子は、“ことあるごとにと男友達を強調する”という一面を見せます。代表的な口癖で言えば、「やっぱり男友達と遊ぶ方が楽だわ」「女より男の友達の方が多いんだよね」などが挙げられるのではないでしょうか。

もちろん、この発言からも見抜ける通り、彼女たちはただ同性である女性から相手にされないだけ。同じ女から見ても面倒くさい女であるため、自然と異性ばかりと接するようになるのです。

また、男友達が多いことを理由に「異性から人気のある私」を演じているため、本来は人一倍恋愛やモテに敏感な女性であると言えるでしょう。

そして、このタイプの自称サバサバ系女子は、同性批判を通してサバサバアピールを試みることがあります。「女同士ってどうして面倒くさいのかな~」と、女同士の友情批判をすることにより、自身がサバサバした女であることを強調するのです。

とはいえ、この発言も裏を返せば、「自分は女同士の面倒なトラブルを引き寄せやすい人間」という事実を公表しているようなもの。自らネチネチした女であることを公言しているだけの発言なのです。

自己中とサバサバはまったくの別物!

真のサバサバ系女子と自称サバサバ系女子の大きな違い。それは、「相手を不快な気分にさせているか」という点にあります。細かいことを気にせず、明るい印象を持たれる真のサバサバ系女子と違い、自称サバサバ系女子は「サバサバした女に見られたい」という思いが強いため、自分勝手な発言や相手の気持ちを考えない行動が目立ってしまうのです。

そんな自称サバサバ系女子に振りまわされないためにも、彼女たちの口癖をいち早く見極めるようにしましょう。また、これらの口癖に思い当たる点がある女性は、一度、周りからの目を気にせず、ありのままの姿で振る舞うよう意識してはどうでしょうか。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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