結婚願望がない男性に多い「ピーター・パン症候群」の特徴4つ
男性は「草食化」「ソロ男」などと言われて、今や女性の自ら望んで掴みにいかないと結婚ができない時代になりました。切痕望まないと結婚したがらない男性は増加しているようです。
アメリカの心理学者、ダン・カイリー博士が提唱した「ピーター・パン症候群」には、そんな結婚したがらない男性の多くに共通している特徴がみられます。
そこで今回は、結婚をしぶる男性にもみられる「ピーター・パン症候群」の特徴についてご紹介します。
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結婚願望がない男性の特徴1 言動が「子ども」っぽい
永遠に大人にならないネバーランドに住むピーター・パンの名の通り、言動が子どもっぽいのが彼らの第一の特徴。なにかと衝動的になってしまうために「自分は結婚に向いていない」と自覚してしまう人も少なくありません。
たとえば大人買いをくり返してしまったり、暴飲暴食癖があったりと、何かと我慢できないことが多いのがこのタイプ。
少年のように純粋な心を持っている男性かと思ったら、じつは精神的に幼い男性かもしれないのでちょっと注意が必要です。
結婚願望がない男性の特徴2 がっつり妄想、ナルシスト気質
女性に対する理想は高いものの、心の底では女性に苦手意識を抱くのがこのタイプ。映画やアニメに夢中になる男性に多いタイプといえます。また、男子校出身であまり女性と関わってこなかった男性にもみられます。
そもそも「ピーター・パン症候群」とは、恋愛や結婚に対して消極的な男性を指す言葉。その消極性が、女性への理想は高く興味もあるのに、目の前の女性に対する苦手意識がある、という矛盾につながっているのかもしれません。
結婚願望がない男性の特徴4 感情の起伏が激しく甘えん坊
「ピーター・パン症候群」には、彼女に対して甘えたい気持ちが強く、受け入れてもらえないとダダをこねてしまったり、怒りっぽくなってしまう男性もチラホラ。「ピーター・パン症候群」の男性は、ネバーランドでしっかり者のウエンディに惹かれる、甘えん坊のピーターそのものです。
恋人に対する甘えと母親に対する甘えの違う点は、恋人に対する甘えには気遣いが必要なこと。「ピーター・パン症候群」の男性が彼女に求めるのは、まさしくウエンディのような遠慮なく甘えられる母性。ややマザコン気味といえる部分もあり、母親に甘える時間が長かった、実家暮らしの男性に多く見られます。
結婚願望がない男性の特徴4 「自分が中心」思考の持ち主
自己中心的な考えが強くて、感情を表に出さないことも、「ピーター・パン症候群」の特徴として挙げられています。
この自己中心タイプの「ピーター・パン症候群」に多いのが、デートより友だちを優先させてしまう男性。意外にも友だち思いが多く、同性に好かれやすいのも特徴です。
友だち思いの彼氏は頼もしいですか、デートより友だちとの予定を優先され過ぎると「私の優先順位は!?」と苛立つことになりかねません。
自己中心的な「ピーター・パン症候群」の男性の困った振る舞いの主な原因は、その自信のなさだといいます。女性に対して強い態度をとったり、パワーを誇示する行いは、自分の立場を守ろうとするための行為なのです。
幼さと弱さの残る「ピーター・パン症候群」の男性は、自身の感情コントロールを難しく感じることに加え、自分が本当は何を欲しいのか、分かっていない男性も多いため、いざ結婚の話となると、自分が本当に結婚したいのかどうか、答えられないのです。
あなたの彼氏は結婚願望ありますか?
もし、あなたの彼氏 以上の4つ特徴のうちいくつ当てはまりますか?
もし、全部当てはまっていたら、あなたの彼氏はピーターパン症候群の恐れがあります。
つまり、あなたの彼氏には結婚願望がないかもしれません。
彼氏は結婚に対する不安や心配も人一倍大きく感じてしまうかもしれません。
一度聞いてみるといいかもしれませんよ。
いま付き合っている彼がこれらに当てはまる場合、結婚の話題は特にデリケートに扱う必要があるかもしれません。